「ドラゴンボールZ (1989年の映画)」の版間の差分

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== 解説 ==
サブタイトルなし<ref name="daizen6">渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES №1『オラの悟飯をかえせッ!!』」『ドラゴンボール大全集6巻』[[集英社]]、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、44頁。</ref>。『ドラゴンボールZ 映画編 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』にて『'''ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせ!!'''』のタイトルで紹介され<ref>{{Cite book |和書|chapter=劇場版 超絶11大戦史 |date=1995-06-03 |editor=渡部彰則 |title= ドラゴンボールZ 映画編 復活のフュージョン!!悟空とベジータ |publisher=[[集英社]]|series =ジャンプ アニメ ライブラリー(1) |page=90}}</ref>、『ドラゴンボール大全集6』では『'''オラの悟飯をかえせッ!!'''』がビデオ版タイトルであると記載されていた<ref name="daizen6" />が、2019年現在ではキャッチフレーズとして扱われ<ref group="注">1990年2月9日発売のVHSパッケージの裏面には、「DRAGON BALL Z」の題名の下に「オラの悟飯をかえせッ!!」と表記があるが、1996年11月発売の廉価版VHSのパッケージの裏面では、題名と離れた位置に同表記がある。また、1990年2月9日発売のLD版には「オラの悟飯をかえせッ!!」の記載はない。さらに他の劇場版VHSでは表面にサブタイトルの表記があるが、本作のVHSの表面には「DRAGON BALL Z」の表記しかない。</ref>、バンダイチャンネルなどの公式配信ではサブタイトルなしに統一されている。
 
当初は前作『[[ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険]]』の1年後の設定で、TVシリーズのピッコロ大魔王編を劇場用として新たに製作される予定だった。その内容は[[クリリン]]の死から始まり、[[ヤジロベー]]や[[チチ (ドラゴンボール)|チチ]]などの少年時代の[[孫悟空 (ドラゴンボール)|孫悟空]]との出会いも描かれるはずだったが、TVシリーズが『ドラゴンボールZ』に改題されたため、内容も変更された。前作までの劇場版独自の流れはここで打ち切られ、これ以降の劇場用作品はいずれも、TVシリーズの延長線上のような物語が製作されることとなる。