「貴景勝貴信」の版間の差分

* 1月場所後、15代武蔵川からは場所において終始顎が上がっていた点、前に出られず相手を受けてしまいがちであった点などを指摘しており、優勝こそしたが内容は良くなかったと評価していた<ref>[https://number.bunshun.jp/articles/-/856256 “ご意見番”武蔵丸が本音で語る「なぜ貴景勝は15日間で5回も出血したのか？」「十両優勝の朝乃山だが…このままだと幕内では難しいぞ」(1/2ページ)] Number Web 2023/01/25 11:02　(2023年1月27日閲覧)</ref>。

* 9月場所優勝決定戦での注文相撲については賛否が分かれている。花田虎上は場所終了直後の自身のコラムで「言葉を失ってしまいました」としている一方で「変化は取組前から考えていたと思います。貴景勝の立場からすれば、勝ちたいという、貪欲さの表れだったのかもしれません」と貴景勝を慮る発言をしていた<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202309240001309.html 【若乃花の目】言葉を失った貴景勝の変化　真っ向から立ち向かう21歳に当たって欲しかった] 日刊スポーツ 2023年9月24日21時0分 (2023年9月25日閲覧)</ref>。元横綱・白鵬の宮城野は自身のコラムで「ファン目線では、少し残念だったと思います。しかし、負傷明けで復活を目指す場所、1秒でも早く決着をつけたいとの考えは理解できます」と発言<ref>[https://hochi.news/articles/20230924-OHT1T51214.html?page=1 【元白鵬・宮城野親方の目】熱海富士の気負い見透かした貴景勝「決定戦は最後の仕切りがポイント」] スポーツ報知 2023年9月25日5時30分 (2023年9月25日閲覧)</ref>。元横綱・稀勢の里の二所ノ関は自身のコラムで「『強いイメージ』を伝えることはできます。決定戦も本割で圧倒したからこそ変化も決まりました。ただし勝つためには有効でも、一つ上（横綱）を狙うには失ったものも多かった。優勝4回は評価されても綱獲りへの期待は上がっていません。今、一番強い力士なので、満場一致で『横綱に』という声がかかる相撲を目指してほしい」と発言<ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/09/26/kiji/20230926s00005000002000c.html?amp=1 二所ノ関親方が秋場所総括　印象に残った力士は熱海富士だけ　貴景勝「変化」で失ったもの多い] スポーツニッポン 2023年9月26日5時11分 (2023年9月26日閲覧)</ref>。元武蔵丸の武蔵川は「休場明けだとか、ケガの状態だとか、万全じゃない体でいろいろ理由もあるんだろうけど、それは言い訳にはならないんだ。平幕2場所目の若手相手に『ここ一番』で逃げちゃダメだよ。みんな『ここ一番』には命をかけてくるものなんだ。大関なんだから堂々と受け止めてほしかった」と批判しつつ「11勝4敗での優勝で来場所がツナトリになるか――国技館のヤキトリは毎場所あるよ（笑）」とからかい文句まで浴びせた<ref>[https://number.bunshun.jp/articles/-/859033 “ご意見番”武蔵丸の苦言「正直残念だった」貴景勝の変化に「“ここ一番”で逃げちゃダメ」…一方でホメた「大関横綱になれる」新星とは？(1/2ページ)] Number Web 2023/09/27 17:03 (2023年9月27日閲覧)</ref>。

=== 2024年 ===

* 2024年7月場所での2度目の大関陥落直前の段階では、スタミナ不足で足が出ない相撲が目立つようになった<ref name="ashiga"/>。また、貴景勝の周辺からは「首の故障は完治する目途が立たない」という話が漏れてきている<ref name="kanchishinai"/>。