「三沢淳」の版間の差分

{{by|1979年}}開幕当初は不調で[[5月1日]]の[[ヤクルト]]戦（[[神宮球場|神宮]]）では高卒9年目26歳の6番ライト[[杉浦亨]]に2ランホームラン浴び自責点4で5回裏で降板し開幕3連敗、そこから徐々に復調し[[6月8日]]の本拠地での巨人戦では9回表2死から[[柳田真宏]]に安打を打たれて[[ノーヒットノーラン]]を逃したが、この時点では0-0であり、裏の攻撃でドラゴンズが1点取りサヨナラ勝ち。[[中利夫]]監督や[[稲尾和久]]投手コーチの期待に応え同試合含めてチーム最多の同年4完封でAクラス3位に貢献（13勝は最高勝率.722の新人[[藤沢公也]]と並んだが、三沢自身は11敗で防御率3.72、藤沢は5敗で2.82）、三沢同様に[[1979年のオールスターゲーム (日本プロ野球)]]出場した（同年から[[中西太]]打撃コーチ就任し次期監督有力視され4位に終わった[[阪神タイガース]]の[[開幕投手]]）[[江本孟紀]]の3完封・12勝12敗・防御率4.38を凌駕した。本拠地で開催のオールスター第2戦に3回裏からオールセントラル2番手登板し3イニング投げ自責点0。

引退後は[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]・[[中京テレビ放送|中京テレビ]]・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]野球解説者、[[中日スポーツ]]野球評論家（{{by|1987年}} - {{by|1995年}}）を務めた。[[ズームイン!!朝!]]のプロ野球いれコミ情報では中京テレビのドラゴンズ担当を長く務めた。[[阪神タイガースの歌]]（六甲おろし）の歌い手で後に国会議員として同僚となる[[中村鋭一]]や、自身と同じドラゴンズ開幕投手経験者で自身より12歳上で干支も同じ[[板東英二]]からは、板東が初代の[[燃えよドラゴンズ!]]歌い手を勧められたが1996年には[[政治家]]に転身（[[#政治家としての経歴|詳細後述]]）でお蔵入り。

96年最大野党・新進党新人として当選組で97年12月31日時点も新進党所属の現職国会議員で自自公連立政権発足で与党国会議員となった者は三沢以外に[[鰐淵俊之]]や[[達増拓也]]や[[佐々木洋平]]や[[鈴木淑夫]]や[[松浪健四郎]]や[[米津等史]]や[[吉田幸弘]]や[[石垣一夫]]や[[西田猛]]や前（参院議員経験者）[[中村鋭一]]は自由党結党参加、[[丸谷佳織]]や[[旭道山和泰]]や[[池坊保子]]や[[漆原良夫]]は[[新党平和]]結成参加、[[山中あき子]]や[[西川知雄]]や[[木村太郎 (政治家)|木村太郎]]や[[冨沢篤紘]]や[[並木正芳]]や[[中野清 (政治家)|中野清]]は[[改革クラブ (1998-2002)]]発会式参加。

[[2000年]]に自由党連立離脱で連立残留組と集団離党し前述の海部最高顧問・扇党首・[[野田毅]]幹事長や現職閣僚[[二階俊博]]や現職政務次官[[小池百合子]]及び[[西川太一郎]]や佐々木・松浪・吉田・西田・中村含めて[[保守新党|保守党]]結成に参加（石垣は、旭道山除く平和結成メンバーと共に98年11月に公明党再結成参加）。同年の[[第42回衆議院議員総選挙]]では保守党公認・自公両党推薦の前職として愛知4区から立候補するが[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]新人の[[牧義夫]]に敗れ次点で96年新進党同様に[[比例東海ブロック]]に[[重複立候補]]禁止であり落選。