地球観測衛星1号
地球観測衛星1号[1](ちきゅうかんそくえいせいいちごう、英:Earth Observing-1,EO-1)はNASAのニュー・ミレニアム計画の一環として打ち上げられた次世代地球観測衛星の第1号。
Earth Observing-1 (EO-1) | |
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所属 | NASA ゴダード宇宙飛行センター |
主製造業者 |
Swales Aerospace ノースロップ・グラマン |
任務 | オービター |
周回対象 | 地球 |
打上げ日時 | 2000-11-21 18:24:25 UTC |
打上げ機 | デルタII 7320-10C |
打上げ場所 |
Space Launch Complex 2W ヴァンデンバーグ空軍基地 |
任務期間 | 運用中 |
COSPAR ID | 2000-075A |
公式サイト | eo1.gsfc.nasa.gov |
質量 | 573 kg |
電池 | 50 A-hr ニッケル・カドミウム蓄電池 |
軌道要素 | |
離心率 | 7.0691365E-4 |
軌道傾斜角 | 98.21° |
高度 | 705 km LEO |
遠点高度 | 700.0 km |
近点高度 | 690.0 km |
軌道周期 | 98.7 分 |
搭載機器 | |
主要搭載機器 |
Advanced Land Imager (ALI) Hyperspectral Imager (Hyperion) Atmospheric Corrector |
概要
地球の地表を高解像度で撮影・観測する[2]。ニュー・ミレニアム計画では、EO-1を含め3機の地球観測衛星の打ち上げを予定していたが、予算削減のためあとの2機はキャンセルされた。
関連項目
参考文献
- ^ リモートセンシング用語集
- ^ “NASAの地球観測衛星EO-1、打ち上げ成功” (2000年11月27日). 2010年2月5日閲覧。
- “EO1 Mission Overview”. NASA Goddard Space Flight Center (19 November 2002). 2009年4月16日閲覧。
- Justin Ray (22 November 2000). “Delta 2 Rocket Puts Three Satellites into Earth Orbit”. Spaceflight Now 2009年4月16日閲覧。