パークハイアット東京
東京都新宿区の高級ホテル
パークハイアット東京(パークハイアットとうきょう、英語: Park Hyatt Tokyo)は、ハイアットホテルアンドリゾーツが展開するホテルであり、東京都新宿区西新宿3丁目にある小規模最高級ホテルである。
パークハイアット東京 | |
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ホテル概要 | |
正式名称 | パークハイアット東京 |
ホテルチェーン | ハイアットホテルアンドリゾーツ |
設計 | 丹下健三(建物)、ジョン・モーフォード(インテリア) |
運営 | パークタワーホテル株式会社 |
階数 | 39 - 52階 |
レストラン数 | 8軒 |
部屋数 | 178室 |
駐車場 | 400台 |
開業 | 1994年7月9日 |
最寄駅 | 都営地下鉄大江戸線都庁前駅 |
最寄IC | 首都高速4号線新宿出入口 |
所在地 |
〒163-1055 東京都新宿区西新宿3-7-1-2 |
公式サイト | 公式サイト |
概要
東京・新宿新都心の高層ビル街区の南端、丹下健三設計による「新宿パークタワー」の39階から52階に入居している。ハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツ (Hyatt Hotels and Resorts) が展開。パークタワーホテル株式会社(東京ガス都市開発の関連会社)が業務を行っている。
地下駐車場やホテル正面玄関のある地上2階からは、専用エレベーターでフロントレセプションのある41階に直行する。さらに上層階に位置する客室へは、同フロアでも最も奥まった場所にあるフロント・デスク付近から別のエレベーターに乗り継ぐ必要があり、客室階のプライバシーが保たれる設計となっている。47階にはプールとフィットネスクラブ、45階にはスパがある。大都会の喧噪を離れた大人の隠れ家というコンセプトのもと、あえて客室を178室に限定し、客室数が少ない分きめ細かなサービスを実現している。夜景を始め、眺望が素晴らしい。最も広い客室は面積290m²であり、東京都内でも最大級とされる。
沿革
1994年7月9日にハイアットホテルチェーンの1つとして東京・新宿副都心にある新宿パークタワー(1994年4月完成)内にオープン。
客室
全客室42階以上、標準クラスで55平方メートルの広さ。37インチ以上のプラズマTV、高速インターネット回線、DVDプレーヤー、2回線の電話、コンピュータモデム、ボイスメールを完備。バスルームにはシャワーブース、テレビも完備。すべてのトイレにウォシュレット完備。
- パークルーム 45m² 33室
- パークデラックスルーム 55m² 103室
- パークビュールーム 60m² 19室
- パークスイート 100m² 18室
- ガバナーズスイート 140m² 1室
- ディプロマットスイート 160m² 2室
- トーキョースイート 220m² 1室
- プレジデンシャルスイート 290m² 1室
設備
- ニューヨーク グリル (ニューヨークスタイル料理) 52階
- ジランドール (ヨーロピアン オールデイ ダイニング) 41階
- 梢 (日本料理) 40階
- ニューヨークバー (バー) 52階
- ピークバー (バー) 41階
- ピークラウンジ (ティー&カクテルラウンジ) 41階
- クラブ オン ザ パーク(スパ&フィットネス) 45階、47階
- ペストリーブティック (オリジナルケーキ&ペストリー) 2階
- デリカテッセン 1階
- バンケット
- ライブラリー
など
アクセス
雑学
- ソフィア・コッポラ監督の映画、『ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)』(2003年)の舞台としても、日本国内外に広く知られる。
- 1990年代にはフォーシーズンズホテル椿山荘東京、ウェスティンホテル東京と並んで「東京新御三家ホテル」又は「東京外資系ホテル御三家」と呼ばれていた。