花柄

花序を支える茎

これはこのページの過去の版です。Maxima m (会話 | 投稿記録) による 2012年4月3日 (火) 20:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (リンク先移動)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

花柄(かへい、peduncle)または花梗(かこう)とは、花序受精後は果実)を支えるためのである。

ヨウシュヤマゴボウの長い花柄。それぞれにたくさんの小花柄がついている。

花柄は通常緑色であるが、色が付いていることもある。また小さな葉が付いている場合もある。花柄は分岐していることもあり、その場合、分岐は小花柄 (pedicel) と呼ばれる。

ヨーロッパナラは英名で"Pedunculate Oak"と呼ばれるが、これは果実であるドングリが長い花柄の上につくためである。

花柄がなく茎(幹)に直接付く花を幹生花という。