アルビス・エンリケ・オヘイダAlvis Enrique Ojeda, 1983年9月23日 - )は、ベネズエラ出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。NPBでは育成選手であった。

アルビス・オヘイダ
Alvis Ojeda
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
出身地 スリア州マラカイボ
生年月日 (1983-09-23) 1983年9月23日(41歳)
身長
体重
183 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2001年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

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プロ入りとドジャース傘下時代

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2001年2月にアマチュアFAでロサンゼルス・ドジャースと契約[1]

2001年はルーキー級のベネズエラン・サマーリーグ・ドジャースでプロデビューし、2002年には同じくルーキー級のドミニカン・サマーリーグ・ドジャースで12試合に登板し、7勝4敗、防御率1.79、72奪三振を挙げた[1]

2003年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ドジャースで主にリリーフとして21試合、44.2回に登板し、4勝0敗、防御率1.81、WHIP1.10と好成績を残した[1]。特にシーズン最後の17イニングを無失点、最後の5イニングは無安打に抑え込んだ。

2004年はA級コロンバス・キャットフィッシュ英語版に昇格し、リリーフで7勝1敗、先発で1勝1敗の成績を収めた。

2005年はA+級ベロビーチ・ドジャース英語版で28試合(うち先発2)に登板し、5勝1敗、防御率3.36という成績だった[1]

2006年はAA級ジャクソンビル・サンズで30試合に登板し、7勝3敗、防御率2.95という成績だった[1]

2007年もAA級ジャクソンビルで26試合に登板し、4勝7敗、防御率5.65の数字を残した[1]。10月29日にFAとなった[1]

阪神タイガース時代

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2008年2月に来日し、阪神タイガースの春季キャンプアーロム・バルディリスとともにテスト生として参加。身体能力の高さを買われて[2]育成選手として契約した[3]。背番号は122

ウエスタン・リーグではリリーフとして12試合に登板し防御率1.45と好投していたが、左手首の故障などにより6月10日を最後に実戦登板の機会はなく、7月23日に球団から契約を解除された[4]

この年のオフに母国ベネズエラのウィンターリーグであるリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルでプレーしたのを最後に引退した。

詳細情報

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年度別投手成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 122 (2008年)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g Alvis Ojeda Stats & Scouting Report”. Baseball America. 2021年12月25日閲覧。
  2. ^ 【阪神】オヘイダ、今後の「変身」に注目 日刊スポーツ、2008年2月23日、2013年10月31日閲覧。
  3. ^ 外国人選手との育成枠契約完了について 日本野球機構オフィシャルサイト、2008年2月25日、2013年10月31日閲覧[リンク切れ]
  4. ^ “阪神が育成枠のオヘイダを解雇”. デイリースポーツオンライン (デイリースポーツ社). (2008年7月24日). オリジナルの2008年7月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080728073926/http://www.daily.co.jp/tigers/2008/07/24/0001263064.shtml 

関連項目

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外部リンク

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