アンボーン
『アンボーン』(原題:The Unborn)は、2009年のアメリカ合衆国の超常現象ホラー映画。日本では劇場未公開で、ジェネオン・ユニバーサルからビデオソフトが発売された。
アンボーン | |
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The Unborn | |
監督 | デヴィッド・S・ゴイヤー |
脚本 | デヴィッド・S・ゴイヤー |
製作 |
マイケル・ベイ アンドリュー・フォーム ブラッド・フラー |
製作総指揮 |
ジェシカ・ボリシツキー・ゴイヤー ウィリアム・ビーズレイ |
音楽 | ラミン・ジャヴァディ |
撮影 | ジェームズ・ホーキンソン |
編集 | ジェフ・ベタンコート |
製作会社 | プラチナム・デューンズ |
配給 | ローグ・ピクチャーズ |
公開 |
2009年1月9日 劇場未公開 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $16,000,000[1] |
興行収入 | $76,514,050[1] |
ストーリー
編集女子大生のケイシーはある悪夢を見た夜から、不吉な出来事に悩まされていた。彼女の瞳は変色してしまい、そのことを医師の相談すると、それは双子だけが患う病気なのだと言われ、そして彼女には母の胎内で死んだ双子の兄ジャンピーがいたことが判明する。そのことを詳しく知るために母の遺品を調べると、ソフィという老婆が深く関わっていることを知る。ソフィを訪ねたケイシーは、彼女から全ての惨事はジャンピーに取り憑いた悪霊が復活するためなのだと聞かされる。
出演
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ケイシー・ベルドン | オデット・ユーストマン | 川庄美雪 |
ラビ・センダック | ゲイリー・オールドマン | 山路和弘 |
ロミー | ミーガン・グッド | 東條加那子 |
マーク | キャム・ギガンデット | 阪口周平 |
ゴードン・ベルドン | ジェームズ・レマー | 大林隆介 |
ソフィ・コズマ | ジェーン・アレクサンダー | 麻生美代子 |
アーサー・ウィンダム | イドリス・エルバ | 山野井仁 |
ジャネット・ベルダン | カーラ・グギノ | |
レスター・コールドウェル医師 | C・S・リー | |
ミスター・シェルズ | リス・コイロ |
評価
編集批評家の反応は芳しくなく、Rotten Tomatoesでの支持率は12%だった[2]。
サウンドトラック
編集『The Unborn』 | |
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ラミン・ジャヴァディ の 映画音楽 | |
リリース | |
ジャンル |
サウンドトラック 映画音楽 |
レーベル | Lakeshore Records |
ラミン・ジャヴァディによるスコア盤が発売された。日本では発売未定。
- アメリカ盤トラックリスト[3]
- The Unborn
- The Glove
- Jumby Wants To Be Born Now
- Twins
- Mom's Room
- Barto
- Possessed
- Experiments
- Breaking Mirrors
- Dybuk
- The Doorway's Open
- Sofie's Letter
- Medicine Cabinet
- Bugs
- Book Of Mirrors
- Circle Of Trust
- Hex Or Schism
- Inhabit The Helpless
- Sefer Ha-Marot
- Casey
脚注
編集外部リンク
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