エピタフ」(英語: Epitaph)は、1969年 (1969)に発表されたキング・クリムゾンの楽曲。デビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』に収録され、シングルカットされてはいないが、歌詞の幻想的な世界観、叙情的なメロディで人気が高い[1]。キング・クリムゾンの初期の代表曲に一つに挙げられる。

エピタフ
キング・クリムゾン楽曲
収録アルバムクリムゾン・キングの宮殿
英語名Epitaph
リリース1969年10月12日 (1969-10-12)
録音1969年 (1969)
ジャンルプログレッシブ・ロック
時間8分47秒
レーベルアトランティック・レコード
作詞者ピート・シンフィールド
作曲者
プロデュースキング・クリムゾン
風に語りて
(A-2)
エピタフ
(A-3)
ムーンチャイルド
(B-1)

原曲を歌ったグレッグ・レイクはキング・クリムゾン脱退後に結成したエマーソン・レイク・アンド・パーマーのコンサートで、組曲「タルカス」の自作「戦場」の最後に"Confusion will be my epitaph"(「我が墓碑銘は『混乱』 」)から始まる数小節をほぼ無伴奏で歌唱した[注釈 1]

パンクレーベル「エピタフ・レコード」は本曲の題名から名付けられた[2]

日本の歌手にも人気があり、ザ・ピーナッツフォーリーブス西城秀樹らがカバーした[1]

パーソナル

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脚注

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注釈

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  1. ^ ライヴ・アルバム「レディース・アンド・ジェントルメン」(1974年)に収録されている。

出典

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  1. ^ a b 世界への悲観を描いた「エピタフ」と、それに共鳴した日本の歌い手たち”. TAP the POP (2015年1月29日). 2016年6月7日閲覧。
  2. ^ The Oral History of Epitaph Records”. SPIN (2010年10月19日). 2016年6月7日閲覧。