ビトレイヤー
『ビトレイヤー』(原題: Welcome to the Punch)は、2013年のイギリスのクライムアクション映画。
ビトレイヤー | |
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Welcome to the Punch | |
監督 | エラン・クリーヴィー |
脚本 | エラン・クリーヴィー |
製作 |
ロリー・エイトキン ベン・ピュー ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ |
製作総指揮 |
リドリー・スコット リザ・マーシャル スチュアート・フォード ザヴィエル・マーチャンド ジャン・ペイス クリストファー・ウッドロウ モリー・コナーズ |
出演者 |
ジェームズ・マカヴォイ マーク・ストロング アンドレア・ライズブロー |
音楽 | ハリー・エスコット |
撮影 | エド・ワイルド |
編集 | クリス・ギル |
製作会社 |
Worldview Entertainment Between The Eyes Automatik Entertainment スコット・フリー・プロダクションズ |
配給 |
Momentum Pictures ファインフィルムズ |
公開 |
2013年3月15日 2013年5月4日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$1,647,029[1] $1,160,000[1] $$9,747[2] |
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
3年前、刑事のマックスは大物犯罪者であるスターンウッドを逮捕寸前のところまで追いつめたが、右膝を撃たれ彼の逃走を許してしまう。それ以来スターンウッドは姿を見せず、それが原因で心身ともに大きな傷を持つマックスは、刑事としての自信を失いかけていた。
そんなある日、空港でスターンウッドの息子ルアンが、何者かによって撃たれた状態で発見される事件が発生する。ルアンの携帯電話から、スターンウッドはアイスランドに潜伏していることが発覚するが、警察が駆けつけた時には一足遅く、またしても彼に逃げられてしまう。一方、スターンウッドは息子を襲った犯人に復讐するため、警察の目を盗みロンドンに戻っていた。それを突き止めたマックスはスターンウッドを逮捕しようと躍起になる。
次第に捜査が進むにつれ、マックスとスターンウッドの双方が追っていた事件の犯人は、政府をも巻き込んでいる巨大な組織であることが発覚する。これを知った二人は、敵対関係でありながら真実を明らかにするために協力することになる。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替。
- マックス・ルインスキー - ジェームズ・マカヴォイ(阪口周平)
- 刑事。
- 大物犯罪者。
- サラ・ホークス - アンドレア・ライズブロー(まつだ志緒理)
- マックスの相棒刑事。
- ジェイコブの仲間。
- 銃の売人ブレイク殺害の容疑者。元軍人。
- トム(トーマス)・ガイガー - デヴィッド・モリッシー(押切英希)
- マックスの上司。警視長。
- マックスと対立している刑事。
- 影の内務大臣ワイズマン議員の選挙事務長。トムの元広報担当。
- スターンウッドの息子。銃の売人。
- ウォーンズと同居している祖母。
- マックスの同僚刑事。アフリカ系。
- ブレイク殺害事件の目撃者。ナイジェリア人。
- ハーベイ・クラウン - ジェイソン・フレミング(板取政明)
- マックスの同僚刑事。
- ロイの妻。
- ヘンリー・キャラハン - デヴィッド・マイケルズ(山岸治雄)
- コンテナ倉庫の管理人。
参考文献
編集- ^ a b “Welcome to the Punch(total)”. 2013年12月15日閲覧。
- ^ “Welcome to the Punch” (英語). Box Office Mojo. 2014年4月18日閲覧。