アッラーマ・イクバール国際空港
パキスタンの空港
(ラホール国際空港から転送)
アッラーマ・イクバール国際空港(アッラーマ・イクバールこくさいくうこう、パンジャーブ語・ウルドゥー語: علامہ اقبال بین الاقوامی ہوائی اڈا、英語: Allama Iqbal International Airport、IATA: LHE, ICAO: OPLA)はパキスタンで2番目に大きい民間空港であり、パンジャーブ州の州都ラホールにある。開業時の空港名はラホール国際空港(ラホールこくさいくうこう、英語: Lahore International Airport)であったが、2003年に新ターミナルビルがオープンした際にパキスタン建国の主要な提唱者であったムスリムの詩人・哲学者ムハンマド・イクバールにちなんで改名された。
アッラーマ・イクバール国際空港 علامہ اقبال بین الاقوامی ہوائی اڈہ Allama Iqbal International Airport | ||||||||||
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IATA: LHE - ICAO: OPLA | ||||||||||
概要 | ||||||||||
国・地域 | パキスタンイスラム共和国 | |||||||||
所在地 | パンジャーブ州ラホール | |||||||||
母都市 | ラホール | |||||||||
種類 | 公共 | |||||||||
運営者 | パキスタン民間航空局 | |||||||||
拠点航空会社 |
パキスタン国際航空 Pakistan Aviators & Aviation | |||||||||
標高 | 213 m (698 ft) | |||||||||
座標 | 北緯31度31分17秒 東経74度24分12秒 / 北緯31.52139度 東経74.40333度座標: 北緯31度31分17秒 東経74度24分12秒 / 北緯31.52139度 東経74.40333度 | |||||||||
地図 | ||||||||||
滑走路 | ||||||||||
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統計(2018年) | ||||||||||
旅客数 | 4,490,182人 | |||||||||
発着回数 | 32,640回 | |||||||||
リスト | ||||||||||
空港の一覧 |
空港には現在ターミナルが3つあり、それぞれアッラーマ・イクバールターミナル、ハッジターミナル、貨物ターミナルである。この空港は市中心部から約15kmの位置にある。
2010年3月5日、パキスタン民間航空局は空港を拡張する計画を発表した。チェックイン・デスクを24から48に倍増し、出入国管理カウンターも10から20に倍増する予定である。ターミナルも拡張される予定であり、空港建設時に将来の拡張に備えて戦略的に確保していた土地を全て活用するとしている。
歴史
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就航航空会社と就航都市
編集国際線
編集航空会社 | 就航地 |
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パキスタン国際航空 | アブダビ、ドバイ、マスカット、ドーハ、ダンマーム、リヤド、ジッダ、マディーナ、北京/首都 (イスラマバード経由)、東京/成田 (北京、イスラマバード経由)、コペンハーゲン、オスロ[1]、ロンドン/ヒースロー、マンチェスター、パリ/CDG、ミラノ/マルペンサ、トロント |
エアブルー[2] | アブダビ、ドバイ、シャールジャ、ジッダ |
エミレーツ航空 | ドバイ |
エティハド航空 | アブダビ |
エア・アラビア | ラアス・アル=ハイマ |
ガルフ・エア | バーレーン |
クウェート航空 | クウェート |
ジャジーラ航空 | クウェート |
オマーン・エア | マスカット |
カタール航空 | ドーハ |
サウディア | ジッダ、マディーナ、リヤド |
フライナス | リヤド[3]、ダンマーム |
ターキッシュ エアラインズ | イスタンブール |
タイ国際航空 | バンコク/スワンナプーム |
マリンド・エア | クアラルンプール[4] |
中国南方航空 | ウルムチ、広州[5](3月より就航開始予定) |
スリランカ航空 | コロンボ |
ウズベキスタン航空 | タシュケント |
UTエアー | チャーター便: モスクワ/ドモジェドヴォ |
国内線
編集航空会社 | 就航地 |
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パキスタン国際航空 | イスラマバード、カラチ、ムルターン、クエッタ、バハーワルプル、ラヒーム・ヤール・ハーン、サッカル |
エアブルー | カラチ |
セレンエアー | カラチ、クエッタ |
貨物便
編集航空会社 | 就航地 |
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TCS Courier | ドバイ、イスラマバード、カラチ、ロンドン/ヒースロー |
ロイヤル航空カーゴ | カラチ |
エティハド・カーゴ | アブダビ[6] |
マキシマム・エア・カーゴ | アブダビ、ドバイ |
フィッツ・エア | コロンボ |
DHL International Aviation ME | アブダビ、バーレーン、バグラーム |
ルフトハンザ・カーゴ 運航は アエロロジック | フランクフルト[7] |
カタール航空カーゴ | コロンボ、ドーハ |
統計
編集旅客数 | 増減率 | 発着回数 | |
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2013 | 4,529,682 | 29,942 | |
2014 | 4,606,767 | 1.7% | 29,896 |
2015 | 4,907,432 | 6.5% | 34,619 |
2016 | 4,989,462 | 1.7% | 38,924 |
2017 | 5,031,857 | 0.8% | 39,228 |
2018 | 4,490,182 | 10.8% | 32,640 |
脚注
編集- ^ “Pakistan International adds one-way Islamabad – Oslo flight from Dec 2019”. 2020年2月3日閲覧。
- ^ “Destination Map - Airblue”. 2020年2月1日閲覧。
- ^ Flynas resuming Riyadh-Lahore
- ^ “マリンド・エア、クアラルンプール/ラホール線を再開 7月18日から”. 2020年2月3日閲覧。
- ^ “=China Southern resumes Guangzhou – Lahore in March 2020”. 2020年2月3日閲覧。
- ^ “Ethihad Cargo”. 2020年2月4日閲覧。
- ^ “2013 schedule”. Lufthansa Cargo. 11 October 2013閲覧。
- ^ “Statistical Data - Pakistan Civil Aviation Authority”. 2020年2月2日閲覧。