ルガンスク人民共和国

東ヨーロッパの未承認国家
ルガンスク人民共和国
Луганская Народная Республика
ウクライナ
ルハーンシク州
2014年4月27日 - 2022年10月5日 ロシア
ルガンスク人民共和国 (ロシア連邦)
ルガンスクの国旗 ルガンスクの国章
国旗国章
国歌: 汝の上に翻る勝利の旗は
旧国歌 : 我が高貴な地 ドンバス
(2015-2016)
ルガンスクの位置
公用語 ロシア語
首都 ルガンスク
首長
2018年 - 2022年 レオニード・パセチニク
閣僚評議会議長
2015年 - 2022年セルゲイ・コズロフ
面積
26 683km²
人口
2022年1 400 000人
変遷
建国宣言 2014年4月27日
住民投票2014年5月11日
独立宣言2014年5月12日
ロシアより国家承認2022年2月21日
ロシア編入条約に調印2022年9月30日
ロシア側の併合手続きが完了2022年10月5日
通貨ロシア・ルーブル[# 1]
時間帯UTC +3(DST: なし)モスクワ時間
ccTLDなし
国際電話番号380[# 1]
現在ロシアの旗 ロシア
  1. ^ a b ウクライナのデータ。

ルガンスク人民共和国(ルガンスクじんみんきょうわこく、ロシア語: Луганская Народная Республика頭文字:ЛНР[注釈 1]ウクライナ語: Луганська Народна Республіка英語: Luhansk People's Republic、略称:LPR)は、ウクライナ東部ルハーンシク(ルガンスク)州全域を実効支配する事実上独立した国家、もしくは武装勢力。同州最大の都市ルガンスクを首都とする。人口は約150万人。憲法では民主的な立憲国家であるとしている[1]ルハンスク人民共和国[2]ともされる。

概要

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2014年4月27日、マイダン革命の余波でロシア系住民が多い地域での反乱が相次ぐ中、ハリコフ人民共和国ドネツク人民共和国クリミア共和国と同様にウクライナからの独立を一方的に宣言した。支援するロシアを含めて他国から承認を得ていなかったが、2022年に国連加盟国であるロシアシリア北朝鮮から国家承認を受けた[3][4]

ウクライナの法律(ウクライナの一時的占領地域における市民の権利と自由および法制度の確保についての法律ウクライナ語版ロシア語版ドネツク州とルガンスク州の一時的占領地域に対するウクライナの国家主権を確保するための法律ウクライナ語版)ではLPRの地域は「一時的な占領地」とされ、LPRの「政府」はロシア連邦の占領政権とされている[5][6]

2022年9月下旬にルガンスクを含むロシア占領地域にてロシアへの併合を問う住民投票が執行され、賛成多数になったとして9月30日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領が併合を宣言、編入条約に調印し、10月4日にロシア議会が条約を批准し翌5日に必要な法律が成立したため、「独立国家」としてのルガンスク人民共和国は消滅することとなった。ウクライナ並びに西側諸国は住民投票や併合宣言の有効性を認めていない[7]

名称

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ロシア語表記は Луганская Народная Республика(ラテン文字表記:Luganskaya Narodnaya Respublika)で、略称はЛНРLNR[8])。ウクライナ語表記は Луганська Народна Республікаで、略称はロシア語と同じ。

英語表記は欧米メディアを中心にウクライナ語の発音に基づいた Luhansk People's Republic が使用されている一方で[9]、ロシア系メディアではロシア語発音に基づいた Lugansk People’s Republic が用いられる[10]。略称はどちらの場合でもLPR

日本語では国内の主要メディアを中心にロシア語発音に基づいたルガンスク[11][12]表記が用いられている。ウクライナ語発音に基づくルハンシク[13]、あるいはルハンスク[14]も少数ながら見られる。2022年3月31日、日本政府がウクライナの都市の表記変更をしたため、ルハンシクが日本主要メディアで一般的に使用される様になった。

歴史

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ドネツク人民共和国(DNR)とルガンスク人民共和国(LNR)(2014年10月5日に経済地図)

2014年4月27日、親ロシア派の住民により国家安全保障ビルの前で「建国」が宣言された。5月11日、住民投票を実施し、翌日に独立を宣言した[15]。24日、ルガンスク人民共和国はドネツク人民共和国と共に連邦国家「ノヴォロシア人民共和国連邦」を結成した[16]が、2015年5月20日にノヴォロシア連邦計画の凍結が発表された[17]

NATOとウクライナによると、ロシアは反政府勢力に軍事的な援助も行っており、ロシアはかつてこの主張を否定していた[18][19][20][21]

2014年9月、OSCE、ウクライナ、ロシアの代表とLNRとDNRの首脳によって、それらの地位を認めずに締結したミンスク議定書[22][23][24]は、この地域の自治権を高める代わりに紛争を停止して反政府勢力保有地域をウクライナに再統合するものだったが、合意内容は十分に実施されることはなかった[25]

2016年8月6日、同共和国指導者であるイーゴル・プロトニツキロシア語版の乗用車が爆破される事件が発生している[26]

2017年10月よりプロトニツキ首長とイゴール・コルネットロシア語版内務大臣の対立が表面化。11月20日にコルネットは裁判所の決定により内務大臣を失職するも[27]、翌日に所属不明の武装部隊が首都中心部を占拠。プロトニツキは23日にロシアへ亡命した[28]2017年ルガンスク人民共和国政治危機ロシア語版)。

2022年2月21日、ロシアは国連加盟国として初めてLPRとDPRを正式に承認した[29][30][31]。両地域はロシア、ウクライナ間で緊張状態が再び高まる中、重要な係争地となっている(2021-2022年のロシア・ウクライナ危機)。

2022年2月24日、ロシアが事実上の軍事侵攻(2022年ロシアのウクライナ侵攻)に踏み切った際、2つの共和国に対する集団的自衛権が大義名分の一つとされた。LPRはこれに応じる形でロシア軍に戦力を提供し、ドンバス方面での作戦に貢献した(ウクライナ東部攻勢)。3月、北進するLPR軍とロシア軍はルハーンシク(ルガンスク)州の80%~90%を占領し、ウクライナ側の州都であるセベロドネツクに砲撃を開始した。2014年にLPRが反乱を起こした直後の騒乱を除いて、これまでセベロドネツク周辺にまで勢力が及んだ事はなかった。

2022年6月25日、ロシア軍とLPR軍はセベロドネツクを占領した。7月3日、ロシア軍とLPR軍はリシチャンシクを占領し、LPRはウクライナのルハーンシク(ルガンスク)州全域を占領した[32]

 
ウクライナ侵攻以前のルハーンシク州内での実効支配地域(水色)。

2022年9月16日、ルガンスク州内で爆発があり、検事総長と検察庁次官が死亡した[33]

2022年9月23日から27日にかけてルガンスク人民共和国などロシア占領地域においてロシアへの併合を問う住民投票が執行された。その結果、いずれの地域でも賛成が9割を超える圧倒的多数で併合が承認されたとする結果が発表され[34]、9月30日にロシアのプーチン大統領が併合を宣言、即座に編入条約に調印し、10月4日までにロシア上下院が条約を批准した上、翌5日に併合に必要な法案がプーチン大統領が署名し成立[35]。ルガンスク人民共和国はロシアに吸収され消滅した[7]。以降はルガンスク人民共和国 (ロシア連邦)を参照。

地理

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2014年現在の支配地域の面積は推定8,352.6km2ルハーンシク州全体のうちおよそ半分程度を支配している。2022年7月4日には全土制圧となった。

政治

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三権分立共和制国家を自称する。

国家元首首長ロシア語: Глава)と呼ばれる。立法府ルガンスク人民共和国人民評議会一院制で、定員は50名。

外交

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同じ立場でもあるドネツク人民共和国とは相互承認し、ノヴォロシア人民共和国連邦を組んでいるが、国際連合加盟国ではロシアなど3カ国の国家承認にとどまる。また、国連加盟国のごく一部から国家承認を受けている南オセチア共和国が2014年6月18日に、アブハジア共和国が2022年2月26日にルガンスク人民共和国を承認している。

2017年2月18日にウラジーミル・プーチン大統領がルガンスクとドネツク発行のパスポートを有効と認める大統領令に署名している[36]

2022年2月23日にロシア連邦のプーチン大統領がドネツク人民共和国と共に国家として承認した。7月13日には北朝鮮が両国を国家承認した。

国家承認している国連加盟国

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国家承認している事実上独立した地域

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いずれもロシアが国家として承認している。

軍事

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経済

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通貨はロシア・ルーブルが採用されている。域内の郵便は2014年に設立されたルガンスク人民共和国郵便が担っている。

人権

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交通

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支配地域にはルガンスク国際空港英語版があるが、戦闘により使用不可能となっている。鉄道路線はウクライナ鉄道から切り離されて、ドネツク人民共和国との間で運行されている。また、ウクライナやロシアと結ぶバス路線も運行されている。

2017年現在、ウクライナ政府支配下からの外国人の入境は特別通行許可書を保持した報道関係者等の例外を除いて不可能となっている。

ウクライナ政府支配地域との間にもバス路線が運行され越境することが可能であるが、境界線付近で戦闘に巻き込まれる可能性があるとされている他、治安問題からキエフ発のルガンスク人民共和国行へのバス路線には行先は表示されていない。

住民

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2020年1月1日時点の人口は144万3897人で[42]、ルハーンシク州全体の約6割に相当する(2014年[43])。

建国当初の公用語ロシア語ウクライナ語であったが、2020年6月3日にウクライナ語が公用語から外された[44]

注釈

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  1. ^ ロシア語のラテン文字表記法においては『LNR』となる

脚注

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  1. ^ Конституция Луганской Народной Республики”. 2022年2月23日閲覧。
  2. ^ Lugansk Media Centre”. en.lug-info.com. 2022年2月22日閲覧。
  3. ^ “北朝鮮、ウクライナ東部・親ロ地域の独立を承認 3カ国目”. ロイター. (2022年7月14日). 2022-7-14. https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-northkorea-donetsk-idJPKBN2OO1LD 2022年7月16日閲覧。 
  4. ^ “<Q&A>プーチン氏による親ロ派地域の独立承認とは? ウクライナ危機”. 東京新聞. (2022年2月23日). 2022-2-23. https://www.tokyo-np.co.jp/article/161931 2022年2月23日閲覧。 
  5. ^ Law about occupied territories of Ukraine Mirror Weekly. 15 May 2014
  6. ^ Higher educational institutions at the temporarily occupied territories of Ukraine will not work – the minister of education.
  7. ^ a b “プーチン大統領、ウクライナ4州併合条約署名 演説で戦況触れず”. ロイター. (2022年9月30日). https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-referendums-putin-idJPKBN2QV1EX 2022年10月1日閲覧。 
  8. ^ Putin’s Donbas recognition reverberates in Caucasus”. Eurasianet (2022年2月22日). 2022年2月27日閲覧。
  9. ^ Why are Donetsk and Luhansk in Ukraine’s Donbas region a flash point for Putin?”. ワシントン・ポスト (2022年2月21日). 2022年2月27日閲覧。
  10. ^ Russia calls on other countries to recognize DPR and LPR independence — ministry”. タス通信 (2022年2月22日). 2022年2月27日閲覧。
  11. ^ ウクライナ東部にロシア軍派遣へ プーチン氏指示、「平和維持」名目”. 朝日新聞社 (2022年2月22日). 2022年2月27日閲覧。
  12. ^ プーチン氏「今日中に決定下す」 ウクライナ東部の独立承認巡り”. 毎日新聞社 (2022年2月22日). 2022年2月27日閲覧。
  13. ^ 米国・NATO、露による武装集団の「国家承認」はウクライナ主権の侵害だと指摘”. ウクルインフォルム (2022年2月15日). 2022年2月27日閲覧。
  14. ^ ロシアによる「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」の承認について(外務大臣談話)”. 外務省 (2022年2月22日). 2022年2月27日閲覧。
  15. ^ “Luhansk region declares independence at rally in Luhansk” (英語). Kyiv Post. (2014年5月12日). http://www.kyivpost.com/content/ukraine/luhansk-region-declares-independence-at-rally-in-luhansk-347498.html 
  16. ^ “ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国 「ノヴォロシア」へ合併”. ロシアの声. (2014年5月25日). オリジナルの2014年8月10日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/ABlX9 
  17. ^ Russian-backed 'Novorossiya' breakaway movement collapses”. ウクライナ・トゥディ (2015年5月20日). 2015年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
  18. ^ Ukraine crisis: Russian troops crossed border, Nato says, BBC News (12 November 2014) Putin defends rebel leaders in eastern Ukraine, BBC News (19 December 2019) Ukraine conflict: Front-line troops begin pullout, BBC News (29 October 2019)
  19. ^ Database and Video Overview of the Russian Weaponry in the Donbas” (英語). InformNapalm.org (English) (17 September 2016). 20 December 2019閲覧。
  20. ^ “Second Russian aid convoy arrives in Ukrainian city of Luhansk: agencies” (英語). Reuters. (13 September 2014). https://www.reuters.com/article/us-ukraine-crisis-convoy-idUSKBN0H72E120140913 20 December 2019閲覧。 
  21. ^ Lugansk Media Centre — Russian humanitarian aid convoy arrives in Lugansk”. en.lug-info.com. 22 December 2019閲覧。
  22. ^ Minsk Protocol”. OSCE (1 September 2014). 2022年2月22日閲覧。
  23. ^ "Package of Measures for the Implementation of the Minsk Agreements" (Press release) (ロシア語). Organization for Security and Co-operation in Europe. 12 February 2015. 2015年2月12日閲覧
  24. ^ “Minsk agreement on Ukraine crisis: text in full”. The Daily Telegraph. (12 February 2015). オリジナルの12 January 2022時点におけるアーカイブ。. https://ghostarchive.org/archive/20220112/https://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/ukraine/11408266/Minsk-agreement-on-Ukraine-crisis-text-in-full.html 12 February 2015閲覧。 
  25. ^ Explainer: What Is The Steinmeier Formula -- And Did Zelenskiy Just Capitulate To Moscow?, Radio Free Europe (2 October 2019) Ukraine conflict: Can peace plan in east finally bring peace?, BBC News (10 December 2020) Ukraine conflict: Guns fall silent but crisis remains, BBC News (23 October 2015)
  26. ^ “ルガンスク人民共和国で共和国長の車が爆破される(動画)”. sputnik. (2016年8月6日). https://sputniknews.jp/20160806/2606098.html 
  27. ^ Суд самопровозглашенной ЛНР отстранил от должности министра внутренних дел (ВИДЕО) ВИДЕО”. cxid.info (2017年11月20日). 2022年3月1日閲覧。
  28. ^ Плотницкий со свитой бежал в Россию”. lenta.ru (2017年11月23日). 2022年3月1日閲覧。
  29. ^ Wamsley. “Putin recognizes breakaway regions' independence from Ukraine, raising attack fears”. National Public Radio. Corporation for Public Broadcasting (USA). 21 February 2022閲覧。
  30. ^ Ukraine invaded: Casualties as fighting rages after Russian attack” (英語). BBC News. 2022年6月4日閲覧。
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  32. ^ “ロシア、ドネツク州攻撃強化 東部拠点「奪回」誓う―ウクライナ”. 時事通信. (2022年7月4日). 2022-7-4. https://web.archive.org/web/20220704103104/https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070400910&g=int 2022年7月16日閲覧。 
  33. ^ ウクライナ東部ルガンスクの親ロ派幹部、爆発で死亡”. AFP (2022年9月16日). 2022年9月16日閲覧。
  34. ^ “ロシア、ウクライナ4州の「住民投票」で勝利主張 西側は「茶番」と非難”. BBC News. BBC. (2022年9月28日). https://www.bbc.com/japanese/63056766 2022年10月1日閲覧。 
  35. ^ “ロシア、ウクライナ4州併合手続き完了 プーチン氏が法案署名”. ロイター. (2022年10月5日). https://jp.reuters.com/article/russia-ukraine-annex-idJPKBN2R00IE 2022年10月5日閲覧。 
  36. ^ “ロシア、トランプ政権に失望感 強硬姿勢崩さぬ閣僚批判”. 朝日新聞. (2017年2月19日). https://www.asahi.com/articles/ASK2M2CCFK2MUHBI001.html 2022年2月16日閲覧。 
  37. ^ “ロシア、親ロ派地域の独立承認”. 朝日新聞. (2022年2月22日) 
  38. ^ “北朝鮮が親ロ派独立承認 実効支配のドンバス2地域”. 日本経済新聞. (2022年7月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB13ECJ0T10C22A7000000/ 2022年7月14日閲覧。 
  39. ^ South Ossetia Recognizes 'Luhansk People's Republic'”. ラジオ・フリー・ヨーロッパ (2014年6月19日). 2022年2月27日閲覧。
  40. ^ Luhansk People's Republic Recognizes South Ossetia”. ザ・モスクワ・タイムズ (2015年1月28日). 2022年2月27日閲覧。
  41. ^ Abkhazia recognises Ukraine’s Donetsk and Luhansk”. en:OC Media (2022年2月26日). 2022年2月27日閲覧。
  42. ^ Численность населения Луганской Народной Республики на 1 января 2020 года” (2020年1月1日). 2020年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
  43. ^ Self-proclaimed Luhansk People's Republic governs most residents”. タス通信 (2014年9月26日). 2022年3月1日閲覧。
  44. ^ Парламент ЛНР признал русский язык единственным государственным в республике”. インテルファクス通信 (2020年6月3日). 2022年3月1日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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