ロボク科(ロボクか、学名Calamitaceae、カラミテス科)は、トクサ綱トクサ目に属するで、すべて古生代石炭紀化石植物からなる。現生のトクサ科に近縁と考えられるが、はるかに大型である。次のようなおよびに分類されるが、植物体の一部に対して命名されたものが多く、中には同じ種の別の部位に過ぎないものも含まれる可能性がある。

ロボク科 Calamitaceae
生息年代: Carboniferous
ロボクの化石
ロボクの化石 Calamites sp.
地質時代
石炭紀
分類
: 植物界 Plantae
: シダ植物門 Pteridophyta
: トクサ綱 Equisetopsida
: トクサ目 Equisetales
: ロボク科 Calamitaceae
学名
Calamitaceae
和名
ロボク科、カラミテス科[1]

脚注

編集
  1. ^ 加藤雅啓編集、「植物の多様性と系統」、1997年10月

関連項目

編集