ロングショット
映画用語。視野の大きさ。
この項目の現在の内容は百科事典というよりは辞書に適しています。 |
ロングショット (英語: Long Shot) は、映画において被写体とカメラの距離が非常に遠いショット[1]。また、被写体の全体が見えたり、被写体が周辺環境で小規模に見えるようなショットのこと。途中に中黒を入れたロング・ショットと記載されたり、脚本中においては英語での頭文字を合わせてLSと記載されることもある。
劇場の内側の舞台を観客の視点から見た視界と同じような視界と考えると、理解しやすい。人物をロングショットで撮ると、立っている人間は完全にフレーム内に収まる。
フルショットやエスタブリッシング・ショットと同じ意味で使われる。
脚注
編集