五色の舟
『五色の舟』(ごしきのふね)は、津原泰水による日本の小説である。
五色の舟 | ||
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著者 | 津原泰水 | |
訳者 | Toshiya Kamei | |
イラスト | 宇野亞喜良 | |
発行日 | 2023年3月14日 | |
発行元 | 河出書房新社 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語・英語 | |
形態 | 上製本 | |
ページ数 | 128 | |
公式サイト | www.kawade.co.jp | |
コード | ISBN 978-4-309-03099-9 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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2010年、アンソロジー『NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション』(河出文庫・2011年)に書き下ろされ、2011年、河出書房新社刊行の単行本『11』に収録された。
2013年から2014年にかけて近藤ようこにより漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞。
また2014年、SFマガジン700号記念企画「オールタイム・ベストSF」国内短篇部門1位となる。
2023年、宇野亞喜良との共著としてヴィジュアル版が刊行。 津原自身の企画により、2021年から制作が進められていた[1]。
書籍情報
編集- 『五色の舟』河出書房新社 2023年3月14日発売[3]、ISBN 978-4-309-03099-9(絵/宇野亞喜良、英訳/Toshiya Kamei、ブックデザイン/大島依提亜)
外部リンク
編集脚注
編集- ^ “雑誌 スピン/spinさんはTwitterを使っています_ 「津原泰水さんが憧れてやまなかった宇野亞喜良さんに『五色の舟』の装画・挿画をご依頼したのが2021年のことです。2022年6月には宇野さんの事務所で絵を前に2時間近い打ち合わせをしました。装画・挿画併せて18点の描き下ろしをいただきました。2点、御覧ください。 https___t.co_yAwuZZf1w3 https___t.co_KgTB2xpUP2」 _ Twitter.html”. 2023年3月13日閲覧。
- ^ “五色の舟 近藤 ようこ:コミック|KADOKAWA”. 2023年3月13日閲覧。
- ^ “五色の舟 _津原 泰水,宇野 亞喜良,Toshiya Kamei|河出書房新社.html”. 2023年3月13日閲覧。