井口 和起(いぐち かずき、1940年2月28日 - )は、日本歴史学者京都府立大学名誉教授。専門は日本近代史

京都府福知山市生まれ。1963年京都大学文学部史学科卒業。1965年京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学。京都大学人文科学研究所助手、大阪外国語大学助教授、京都府立大学文学部助教授・教授・学長、京都府立総合資料館長などを歴任。2016年、福知山公立大学学長。2022年3月、福知山公立大学学長を任期満了に伴い退職。

著書

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  • 『朝鮮・中国と帝国日本』(岩波書店、1995年)
  • 『日露戦争の時代』(吉川弘文館、1998年)
  • 『日本帝国主義の形成と東アジア』(名著刊行会、2000年)
  • 『日露戦争-世界史から見た「坂の途上」』(東洋書店、2005年)
  • 『京都観光学のススメ』(人文書院、2005年)上田純一野田浩資宗田好史との共著

脚注

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