出雲高松駅
かつて日本の島根県出雲市にあった西日本旅客鉄道の鉄道駅
出雲高松駅(いずもたかまつえき)は、島根県出雲市高松町にあった西日本旅客鉄道(JR西日本)大社線の駅(廃駅)である。大社線廃止に伴い1990年(平成2年)4月1日に廃止された[1]。
出雲高松駅 | |
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ホーム跡(2016年3月) | |
いずもたかまつ Izumo-Takamatsu | |
◄出雲市 (3.5 km) (1.5 km) 荒茅► | |
所在地 | 島根県出雲市高松町 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 大社線 |
キロ程 | 3.5 km(出雲市起点) |
電報略号 | イタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1912年(大正元年)11月15日[1] |
廃止年月日 | 1990年(平成2年)4月1日[1] |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
歴史
編集駅構造
編集地上駅。開業当時は島式ホーム1面2線をもつ交換可能駅であったが、廃止時は駅舎よりの線路が撤去され、単式ホーム1面1線のみ残されていた。廃止時は無人駅で、駅舎は倉庫代わりに使われていた。 現在はホームとその上の電柱が残るが、県道の拡幅によりホームの西側が少し削られている。