吉野川 (山形県)
山形県南陽市を流れる川
吉野川(よしのがわ)は、最上川水系の支流で、山形県の主に南陽市を流れる一級河川である。
吉野川 | |
---|---|
水系 | 一級水系 最上川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 31 km |
流域面積 | 91 km2 |
水源 | 白鷹山地・大窪山北麓(南陽市・水林) |
水源の標高 | 約700 m |
河口・合流先 | 最上川(南陽市・沖田) |
流域 | 山形県 |
地理
編集山形県南陽市小滝の水林地区に源を発し北に流れ、国道348号付近で転じて南へ向きを変える。山形県道5号山形南陽線に沿って15kmほど山間部を南下した後、南陽市の中心市街である宮内地区、赤湯地区を通過する。赤湯地区南部で南西方向に向きを変え、東置賜郡高畠町との境界付近で最上川に合流する。
源流域の水林地区は、江戸時代に米沢藩が山守、水守7世帯を住まわせた集落で現在は無人である。上流には、かつて吉野石膏株式会社のゆかりの地である吉野鉱山があった。
歴史
編集自然景勝地
編集支流
編集- 屋代川(山形県東置賜郡高畠町)
橋梁
編集並行する交通
編集道路
編集流域の観光地
編集脚注
編集- ^ “くぐり滝:やまがたへの旅”. 山形県観光物産協会. 2017年4月16日閲覧。