名川町
日本の青森県三戸郡にあった町
名川町(ながわまち)は、青森県三戸郡内の中央南部に位置していた町である。2006年1月1日に南部町・福地村と合併し、新しい南部町が誕生したため廃止した。
ながわまち 名川町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 南部町、名川町、福地村 → 南部町 | ||||
現在の自治体 | 南部町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 青森県 | ||||
郡 | 三戸郡 | ||||
市町村コード | 02444-9 | ||||
面積 | 83.45 km2 | ||||
総人口 |
8,656人 (2006年1月1日) | ||||
隣接自治体 | 八戸市、五戸町、南部町、三戸町、福地村、二戸市、軽米町 | ||||
町の木 | モミジ | ||||
町の花 | アジサイ | ||||
名川町役場 | |||||
所在地 |
〒039-0595 青森県三戸郡名川町大字平字広場22 | ||||
座標 | 北緯40度25分16秒 東経141度19分58秒 / 北緯40.42119度 東経141.33275度座標: 北緯40度25分16秒 東経141度19分58秒 / 北緯40.42119度 東経141.33275度 | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
編集町の大部分が平坦な地形であり、馬渕川沿いの平坦地に多くの住民が居住している。西南部には町のシンボルである名久井岳がそびえる。
気候は青森県内では比較的温暖であり、冬季間の積雪量も多いときにて30cm程度と少雪である。
歴史
編集行政
編集- 町長:工藤祐直
- 町議会:議員定数18名(共産党1名、無所属17名)
産業
編集町の基幹産業は農業である。サクランボは青森県内でも一番の生産高を誇り主要産物と位置付けられている。サクランボを中心とした町作りが行われている。
- 農業
- 主要産物:サクランボ、リンゴなどの果樹栽培を中心としている。
地域
編集- 所轄警察署
- 三戸警察署管内
- 名川駐在所
- 剣吉駐在所
- 三戸警察署管内
- 所轄消防署
- 八戸地域広域市町村圏事務組合三戸消防署名川分署
- 所轄郵便局
- 名川郵便局
- 上名久井郵便局
教育
編集- 青森県立名久井農業高等学校
- 名川町立名川中学校
- 名川町立剣吉小学校
- 名川町立鳥舌内小学校
- 名川町立鳥谷小学校
- 名川町立名久井小学校
※以下は廃校。
- 名川町立森越小学校(1958年・剣吉小学校へ統合)
- 名川町立法光寺小学校(1975年・名久井小学校へ統合)
- 名川町立横沢小学校(同上)
金融機関
編集交通
編集鉄道
編集路線バス
編集道路
編集- 一般国道
- 県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集旧跡
編集- 白華山法光寺 - 執権北条時頼により弘安2年(1279年)開基
観光スポット
編集- 名川チェリーセンター
- ドライフラワーセンター
- そばの里けやぐ