宮野駅

山口県山口市桜畠にある西日本旅客鉄道の駅

宮野駅(みやのえき)は、山口県山口市桜畠二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線である。

宮野駅
駅舎(2007年11月)
みやの
Miyano
上山口 (1.6 km)
(4.7 km) 仁保
地図
所在地 山口県山口市桜畠二丁目4
北緯34度11分29.07秒 東経131度29分54.19秒 / 北緯34.1914083度 東経131.4983861度 / 34.1914083; 131.4983861座標: 北緯34度11分29.07秒 東経131度29分54.19秒 / 北緯34.1914083度 東経131.4983861度 / 34.1914083; 131.4983861
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山口線
キロ程 15.5 km(新山口起点)
電報略号 ミノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
277人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1917年大正6年)7月1日[1][2]
備考 無人駅自動券売機 有)
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歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。下り線北側新山口寄りに駅舎があり、ホームへは構内踏切で連絡している。

新山口駅管理の無人駅。駅舎内に自動券売機が設置されている。

駅舎は2001年に「地域交流ステーション宮野」と名付けられ、地域住民等の交流の場として活用されるようになった[5]。同時に男女別水洗トイレも新設された。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
反対側(1) 山口線 上り 山口新山口方面
駅舎側(2) 下り 津和野益田方面
付記事項
  • 実際には上記ののりば番号は無く、上記番号は列車運転指令上の番線番号である。当駅始発新山口方面列車も駅舎反対側のホームに直接入線して折返す。
  • 新山口方面からは両方の番線に入線可能であるが、益田方面から2番線(駅舎側)に入線することは出来ない。なお、出発は両番線共に両方面への出発に対応している。
ダイヤ
  • 山口市街地の端に位置する駅のため、新山口方面からの列車の過半数は当駅で折返す。当駅から山口・新山口方面は1時間に1 - 2本程度あるが、津和野・益田方面は列車本数が大幅に減り、2 - 3時間に1本程度となる。
  • 夜間滞泊は設定されておらず、当駅止まり最終列車は旅客扱い終了後、回送として山口駅まで折返す。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[6]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 227
2000
2001 230
2002 249
2003 247
2004 229
2005 235
2006 261
2007 273
2008 283
2009 295
2010 305
2011 339
2012 346
2013 338
2014 331
2015 352
2016 369
2017 372
2018 377
2019 374
2020 272
2021 254
2022 277

駅周辺

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山口市市街地外れにある。ここから先、益田方面は山間部となる。

バス路線

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山口県道204号線沿いに「宮野駅前」停留所があり、以下の路線が経由する。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
山口線
上山口駅 - 宮野駅 - 仁保駅

脚注

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  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、12頁
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、286頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
  5. ^ 「週末写真館 生まれ変わったJR山口線宮野駅 学生と地元の交流の場に」『毎日新聞毎日新聞社、2001年6月2日、地方版/山口、18面。
  6. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
  7. ^ 地域住民主体で運行しているコミュニティタクシー”. 山口市. 2017年1月3日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日。 

関連項目

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外部リンク

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