小和田敏子
小和田 敏子(こわだ としこ、1947年11月17日 - )は、日本の卓球選手。元世界チャンピオンである。
小和田 敏子 |
獲得メダル |
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来歴・人物
編集山形県河北町出身。現姓・竹内。河北町立谷地中学校(現在の河北町立河北中学校)、山形県立谷地高等学校卒業。体育の教師になることを夢見て、両親の反対を押し切って中京大学体育学部に進学[1]。
1969年の世界卓球選手権ミュンヘン大会では女子シングルスで優勝、混合ダブルスと女子団体で銅メダルを獲得し、輝かしい成績を収める。
1970年3月、中京大学卒業。同大学体育学部の助手となる。
1971年の世界卓球選手権名古屋大会では、同じ河北町出身の大場恵美子、そして大関行江、今野安子と共に女子団体で優勝を果たした[2][3]。
主な戦績
編集脚注
編集- ^ 『中日新聞』1970年7月26日付朝刊、中日サンデー版、20面。
- ^ “朝日スポーツ賞(1974~1929年度)”. 朝日新聞社. 2011年10月31日閲覧。
- ^ a b c “ピンポン外交40周年記念会”. エイ・ワークス. 2011年10月31日閲覧。
- ^ 【info】卓球の鬼だった小和田敏子さん、その最大の才能とは?