岐阜県道62号下呂白川線
岐阜県の道路
岐阜県道62号下呂白川線 (ぎふけんどう62ごう げろしらかわせん)は、岐阜県下呂市から岐阜県加茂郡白川町に至る県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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岐阜県道62号下呂白川線 | |
実延長 | 32.290 km[1] |
制定年 | 1994年(平成6年) |
起点 | 岐阜県下呂市 |
終点 | 岐阜県加茂郡白川町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道257号 国道256号 |
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概要
編集下呂市宮地の国道257号が起点。上原橋で竹原川(木曽川水系飛騨川支流)を渡り、起点付近で竹原川に合流する輪川に沿って進む。笹峠を越えて下呂市門和佐地区を通り、さらに松坂峠を越えて、加茂郡白川町に入る。峠を下った白川町上佐見で国道256号と接続し、重複区間となり、東へ向かう。桜峠を越えて加茂郡東白川村に入る。東白川村神土で国道256号と分かれ、白川に沿って南西に進む。再び白川町に入り、白川と飛騨川の合流点近くの白川町河岐の国道41号との交点が終点。終点付近は白川町中心部を迂回するバイパスとなっている。
路線データ
編集岐阜県法規集[2]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
歴史
編集路線状況
編集通称・別名
編集重複区間
編集- 国道256号 : 加茂郡白川町上佐見 - 加茂郡東白川村神土
道路施設
編集- 上原橋(竹原川、下呂市宮地)
- 柏本橋(白川、加茂郡東白川村五加)
- 下野橋(白川、加茂郡東白川村五加)
- 宮代橋(白川、加茂郡東白川村五加)
- 大沢橋(白川、加茂郡東白川村五加)
- 和泉橋(白川、加茂郡白川町和泉 - 河岐)
- 新白川橋(白川、加茂郡白川町河岐 - 和泉)
- 河岐橋(白川、加茂郡白川町河岐)
- 白川口トンネル(加茂郡白川町河岐)
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 国道257号(下呂市宮地)
- 岐阜県道436号田口洞線(下呂市田口)
- 岐阜県道432号門和佐瀬戸線(下呂市門和佐)
- 国道256号(加茂郡白川町上佐見、加茂郡東白川村神土)
- 岐阜県道68号恵那白川線(加茂郡白川町河岐)
- 国道41号(加茂郡白川町河岐・白川口交差点)
主な峠
編集- 笹峠(下呂市)
- 松坂峠(下呂市 - 加茂郡白川町)
- 桜峠(加茂郡白川町 - 東白川村):国道256号との重複区間
周辺
編集脚注
編集- ^ a b “令和元年岐阜県統計書” (PDF). 岐阜県. pp. 178-179 (2020年7月). 2020年10月25日閲覧。
- ^ “県道の路線認定(昭和52年2月27日岐阜県告示第120号)”. 岐阜県法規集. 岐阜県. 2013年8月31日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “岐阜県加茂郡東白川村神土の地図”. Mapion. 2013年8月31日閲覧。