散り抉り
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散り抉り(ちりじゃくり)は、建築において、塗り壁と接するがくぶち(額縁)、まわりぶち(回り縁)、たたみよせ(畳寄せ)柱などに設ける溝のこと。
乾燥によりすき間ができるのを防ぐため[1]。
出典
編集- ^ 安井昇『歴史的町並みと伝統木造の再興のための京町家外周部材の延焼防止性能の評価・改良に関する研究』 早稲田大学〈博士(工学) 甲第1918号〉、2004年。hdl:2065/530。 NAID 500000270638 。