東京美術
東京都にある日本の出版社
株式会社東京美術(とうきょうびじゅつ)は、東京都にある日本の出版社。シチズン時計グループの一員。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒170-0011 東京都豊島区池袋本町3-31-15 |
設立 | 1960年(昭和35年) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7013301008646 |
事業内容 | 図書出版及びマーチャンダイジング業務 他 |
代表者 | 代表取締役社長 永澤順司 |
資本金 | 3,500万円 |
純利益 |
1億6,011万5,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
43億8,938万5,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 193名(2021年5月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | シチズン時計株式会社 71.9% |
外部リンク | https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/ |
概要
編集1960年(昭和35年)に創立された出版社。社章は英国の著名な陶芸家バーナード・リーチの作品で「リーチマーク」と呼称している。
沿革
編集- 1960年(昭和35年)3月 - 宣伝企画・出版・印刷業として会社設立
- 1961年(昭和36年)
- 9月 - 東京国立博物館の出版・印刷業務取引開始。シチズン時計の印刷および販売促進業務の取引開始
- 10月 - NET(現:テレビ朝日)テロップ業務開始
- 1963年(昭和38年)5月 - オフセット印刷部門新設
- 1965年(昭和40年)8月 - オフセット製版部門新設
- 1976年(昭和51年)4月 - オフセット製版部門を分離、株式会社 東京プロセスを設立
- 1980年(昭和55年)12月 - 主要取引先300社を達成
- 1987年(昭和62年)3月 - 組版部門を分離し、株式会社 東京美術製版を設立
- 1990年(平成2年)4月 - 株式会社 東京美術製版を株式会社 アートワード東京と社名変更
- 1991年(平成3年)3月 - シチズン商事の子会社となる
- 1992年(平成4年)3月 - オフセット印刷部門を分離し、株式会社 東美制作センターを設立
- 1997年(平成9年)11月 - 電子作画室研修室を設立
- 2000年(平成12年)
- 2月 - 株式会社 東美制作センターを吸収、印刷事業部オフセット部に変更
- 6月 - 香港を拠点とした中国での印刷開始
- 2003年(平成15年)9月 - 香港オフィス開設
- 2004年(平成16年)
- 4月 - シチズン時計株式会社の子会社となる
- 4月 - 開発部を新設 同年9月映像センターをリニューアル
- 2005年(平成17年)1月 - CSR委員会設立 同年5月本社ビルをリニューアル
- 2007年(平成19年)5月 - プライバシーマーク使用許可を取得
- 2010年(平成22年)3月 - 創立50周年。
主な出版物
編集- すぐわかるシリーズ
- もっと知りたいシリーズ
- 考古学シリーズ
- 先土器時代の知識(No.3)、鈴木忠司 著
- 古墳時代の知識(No.6)、岩崎卓也 著
- 貝塚の獣骨の知識(No.10)、金子浩昌 著
- 装身具と骨角製漁具の知識(No.13)、江坂輝彌/渡辺誠 共著
- 先史時代の自然環境 -縄文時代の自然史(No.21)、松島義章/前田保夫 著
- 考古学の知識(No.1)
- 発掘と整理の知識(No.2)
- 縄文時代の知識(No.4)
- 弥生時代の知識(No.5)
- 歴史時代の知識(No.7)
- 地層の知識 -第四紀をさぐる(No.8)、町田洋/新井房夫/森脇広 著
- 化石の知識(No.9)、江坂輝彌 著
- 旧石器の知識(No.11)
- 新石器の知識(No.12)
- 縄文土器の知識Ⅰ(No.14)
- 縄文土器の知識Ⅱ(No.15)
- 弥生土器の知識(No.16)
- 土師器・須恵器の知識(No.17)
- 土偶の知識(No.18)
- 古墳の知識Ⅰ(No.19)
- 古墳の知識Ⅱ(No.20)
- 原始・歴史時代の歴史環境(No.22)
- 基礎の考古学シリーズ
- 土師器・須恵器の知識(改訂新版)、玉口時雄/小金井靖 共著
- 発掘と整理の知識(改訂新版)、服部敬史 著
- 縄文土器の知識 1―草創・早・前期―(改訂新版)、麻生優・白石浩之 著
- 縄文土器の知識 2―中・後・晩期―(改訂新版)、藤村東男 著
- 地層の知識 ―第四紀をさぐる(改訂新版)、町田洋/新井房夫/森脇広 共著