柱頭(ちゅうとう、: Capital)は、建築物の頭部である。

イオニア式の柱
1.エンタブラチュア、2.コラム、3.コーニス、4.フリーズ、5.アーキトレーブ、6.柱頭、7.柱身、8.礎盤、9.ステュロバテス、10.基壇

垂直部材であるの中で、水平部材であるが接続される部分である。接続部分は特にアバクスという。

古代ギリシアにおけるオーダーでは柱頭が重視され、主としてその形状などにより、ドーリア式イオニア式コリント式などの様式が区別された。