柳江仁
日本の地方競馬調教師
柳江 仁(やなえ ひとし、1955年6月27日[1] - 2015年1月1日)は、日本の地方競馬調教師である。
岐阜県大垣市出身。1985年、笠松競馬場で厩舎を開業。ラブミーチャンで2009年の全日本2歳優駿を優勝、また2009年と2012年のNARグランプリ最優秀年度代表馬に導く。
2014年12月17日、笠松競馬場の厩舎内で意識不明の状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、意識は回復することなく、2015年1月1日に死去した。59歳没。厩舎内で暴れだした馬を制御できず、頭部を馬に蹴られた事故によるものとみられている[1][2]。
調教師としての地方通算成績は2015年1月1日の時点で9411戦1667勝。
脚注
編集- ^ a b “ラブミーチャンの調教師、馬に蹴られ?死去(2/2ページ)”. 株式会社 産経デジタル (2015年1月3日). 2015年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月18日閲覧。
- ^ ハマちゃんスマイル、永遠の輝き - 岐阜新聞Web 2019年11月30日
出典
編集- ラブミーチャンなど管理、柳江師が死去(日刊スポーツ 2015年1月3日、1月18日閲覧)
- ラブミーチャンの柳江仁調教師が死去(サンスポ予想王 2015年1月2日、1月18日閲覧)
外部リンク
編集- 調教師登録情報 - 地方競馬情報サイト