柴田吉和
競技麻雀のプロ雀士
柴田 吉和(しばた よしかず、1978年1月13日 - )は、競技麻雀のプロ雀士[1]。
基本情報 | |
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出身地 | 山形県村山市 |
生年月日 | 1978年1月13日(46歳) |
プロ入会 | 2012年 28期 |
所属団体 | 日本プロ麻雀連盟 |
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人物
編集- 2012年に日本プロ麻雀連盟28期生としてプロデビュー。
- 2014年に第28期新人王を獲得。
- 2015年の第32期十段位戦に新人王シードとして四段戦Sから出場し、ベスト8では敗退濃厚なトータルラス目からも逆転し決勝戦に進出を果たす。決勝戦の道中はダンプ大橋と途中敗退を争ったが何とか踏み止まり、最終戦オーラスは藤崎智と櫻井秀樹による一騎討ちだったが、三倍満ツモ条件で役満国士無双をツモアガリ、タイトル戦史上初となる最終戦オーラス役満ツモを決め、第32期十段位を獲得。
- 2016年に第1回モンドチャレンジマッチに出場し、卓内トップを取り第17回モンド杯に初出場を果たす。
- 2018年から2019年にかけて行われた第19回モンド杯では予選2位通過で初の決勝進出。決勝第1戦ではマイナスの大きいラスだったものの、第2戦で70000点に迫る大トップで決勝第1戦トップだった白鳥翔との100pt近い差を捲り、最後は自力でアガってモンド杯史上稀に見る大逆転で悲願の初優勝を果たした。
- 2020年の第37期十段位戦にて自身4年ぶりの決勝進出を果たし、決勝では内川幸太郎と最終戦ほぼ着順勝負の大接戦を制して自身2度目となる第37期十段位を獲得。
- 2020年から2021年にかけて行われた第21回モンド杯にて準決勝1位通過で3年連続の決勝進出。決勝第1戦では-30pt近い3着だったものの、第2戦で1回戦トップだった鈴木達也とトップラスを決めるトップを取り、80pt近い差を捲り自身2年ぶりとなる2度目の優勝を果たした。
- 2021年度の鳳凰戦B1リーグ前期にて総合成績で2位に入り、初のAリーグとなるA2リーグへの昇級を果たした。
- 序盤劣勢な状況から後半逆転することが多いため、「逆転の柴田」という異名を持つ。又麻雀最強戦においては第32期十段位戦にて役満をツモって大逆転で十段位を獲得した事から「役満十段」の異名で呼ばれる事も有る。
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ a b 柴田吉和 (2014年10月14日). “リレーエッセィ 第93回”. 日本プロ麻雀連盟. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “柴田 吉和 (しばた よしかず)”. 龍龍. MNS (2022年6月26日). 2022年9月29日閲覧。
- ^ “第112回:柴田 吉和 | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年8月30日閲覧。
- ^ “第212回:プロ雀士インタビュー 柴田吉和 インタビュアー:福光聖雄 | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年8月30日閲覧。
- ^ “第222回:第21回モンド杯優勝特別インタビュー 柴田吉和 インタビュアー:奈良圭純 | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年8月30日閲覧。
- ^ “麻雀格闘倶楽部 第3回プロNo.1決定戦準決勝・決勝レポート | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年8月30日閲覧。
- ^ “第8期麻雀プロアマオープン競技会 準々決勝・準決勝・決勝レポート | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年8月30日閲覧。
外部リンク
編集- 柴田吉和 - 龍龍 (ron2.jp)
- 柴田吉和 (@batabata0113) - X(旧Twitter)