橘仲皇女
宣化天皇の皇后
橘仲皇女(たちばなのなかつひめみこ、生没年不詳)は、宣化天皇の皇后。古事記には橘之中比売命(たちばなのなかつひめのみこと)とある。父は仁賢天皇、母は春日大娘皇女(雄略天皇の皇女)。石姫皇女(欽明天皇后)の母。
橘仲皇女 | |
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第28代天皇后 | |
皇后 | 宣化天皇元年3月8日(536年4月14日) |
皇太后 | 宣化天皇4年12月5日(539年12月30日)? |
誕生 | 不明 |
崩御 |
不明 |
諱 | 身狹桃花鳥坂上陵(奈良県橿原市) |
父親 | 仁賢天皇 |
母親 | 春日大娘皇女(雄略天皇皇女) |
配偶者 | 宣化天皇 |
子女 |
石姫皇女(欽明天皇后) 小石姫皇女 倉稚綾姫皇女 日影皇女 上殖葉皇子 |
宣化天皇元年3月8日(536年4月14日)に宣化天皇の皇后に立后された。崩御後、孺子(幼い子)と共に宣化天皇陵に合葬された。天皇と合葬された皇后は、他には安閑天皇の皇后である春日山田皇女(『日本書紀』による。現在の治定は別)と天武天皇の皇后である持統天皇だけである。