泥棒(どろぼう)とは、人の物などを窃盗する存在を指す語である。
また、盗むもの方法が様々であり、細分化して名前も変わる。
- 空き巣
- 留守宅を狙った泥棒
- 馬泥棒(英語版)
- 馬を盗む泥棒。馬は古来から人間にとって家族ともいうべき相棒であったため重罪であった。
- 置引き
- 置いてある荷物を狙った泥棒
- ひったくり
- 持っているものを強引に掴んで逃げる泥棒
- 火事場泥棒
- 火事などで回りが騒がしい時を狙って窃盗を行う泥棒
- スリ
- 相手のポケットなどから物を盗む泥棒
- 巾着切り
- 巾着の紐を切って奪う泥棒
- 泥棒猫
- 気配もなく忍び込んで食べ物を盗む猫の泥棒
- モモ - 時間泥棒が登場する。
- どろぼう猫 - 夢野久作の小説[1]
- 泥棒猫 - ギャグマンガ
- もぐら泥 - 落語
- 置泥 - 置泥
- 持ってけ泥棒
- 嘘つきは泥棒の始まり
- 泥棒が縄を恨む
- 泥棒を捕らえて縄を綯う
- 泥棒政治 - 政府が横領をして私腹を肥やすのが横行している腐敗政治をさす。
- ケイドロ - 子供の遊び。捕まえる側の警察と逃げる側の泥棒で鬼ごっこを行う。
- ヘルメス - 泥棒の神
- 庚申信仰 - 庚申の時間にできた子供は泥棒になるという言い伝えがある。
- シーフ・テーカー(英語版) ‐ 盗賊捕方とも訳される泥棒を捕まえることを生業とした人。イギリスで警察が確立する19世紀以前に存在した。賞金稼ぎが懸賞目当てに捕まえたり、盗品故買屋ジョナサン・ワイルドなどの汚職もあったことから公職が求められた。