潮見町 (名古屋市)
名古屋市港区の地名
潮見町(しおみちょう)は、愛知県名古屋市港区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施地域[WEB 5]。
潮見町 | |
---|---|
北緯35度3分41.22秒 東経136度52分25.07秒 / 北緯35.0614500度 東経136.8736306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
町名制定[1] | 1931年(昭和6年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 2.283894 km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0028[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
※人口がごくわずかな為、秘匿とする。 |
地理
編集歴史
編集公有水面埋立地であり、第3期名古屋港拡張工事9号地として造成された[3]。昭和初期には天白川に面した浜に千鳥ヶ浜海水浴場があったが、昭和30年代の造成により消滅した[3]。
町名の由来
編集当地が名古屋港旧東防波堤の先端外側にあたる場所であり、港を見渡せたことに由来する[3]。
沿革
編集学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立東築地小学校 | 名古屋市立東港中学校 | 尾張学区 |
交通
編集-
名古屋臨海鉄道汐見町駅
-
名港潮見インターチェンジ
施設
編集- JERA新名古屋火力発電所(旧、中部電力新名古屋火力発電所[2])
- 中部電力潮見変電所
- 名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
- セントラル・タンクターミナル名古屋事業所北ターミナル(旧、宝ケミカル、宝石油化学九号地油槽所)
- セントラル・タンクターミナル名古屋事業所
- 上組名古屋支社
- フジトランスコーポレーション第一荷扱所・車両営業所
- ヒラオカ石油名古屋営業所
- サンラックス名古屋油槽所(旧、三幸工業所)
- 黒肥地運輸
- サンワ中部
- 築港九号地倉庫
- 中野工業所名古屋事業所
- 豊通エネルギー名古屋油槽所
- オーエヌトランス
- 出光興産名古屋太陽光発電所(昭和シェル石油名古屋油槽所跡地)
- ENEOS名古屋第二油槽所(旧、日本石油名古屋油槽所)
- 東邦液化ガス名港LPG基地
- ゼロ・プラス中部名古屋カスタマーサービスセンター
- テクノ中部
- 日本通運汐見潤滑油配送センター(日本通運汐見町事業所跡地)
- 中京陸運九号地事業所
- 小野興業九号地充填所
- ニヤクコーポレーション中部支店
- 辰巳商会名古屋ケミカルターミナル
- NRSケミカルセンター
- ケミカルロジテック
- 大雄名古屋充填所(出光興産名古屋油槽所跡地)
- 兼松油槽
- 日清オイリオグループ名古屋工場(旧、リノール油脂)
- ちゅうえき(旧、中部液輸)
- 昭永ケミカル名古屋工場
- キグナス石油名古屋油槽所
- 丸中興産
-
新名古屋火力発電所
-
ブルーボネット
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集WEB
編集- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
- ^ “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
書籍
編集参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集ウィキメディア・コモンズには、潮見町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。