石田 泰子(いしだ やすこ)は、日本の映画字幕翻訳者である。

略歴

編集

いったん就職した後、字幕翻訳を志すが、専門の教育機関がなかったため日本翻訳学院外国映画科で吹替翻訳を学ぶ[1]

経済的事情のために学校には1年しか通わなかったが、後に同級生の紹介で、1985年に菊地浩司が代表取締役を務めるACクリエイトにて劇場用の字幕をビデオ用に書き換える仕事をこなした後、1986年に『不滅のデューク』で字幕翻訳デビュー[1]

現在では劇場公開映画を中心に字幕翻訳を制作している。

主な作品

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 石田泰子氏「字幕翻訳は制限があるからこそ面白い”. フェロー・アカデミー. 2012年5月27日閲覧。

外部リンク

編集