第ゼロ感
10-FEETのシングル (2022)
『第ゼロ感』は、10-FEETの通算22枚目のシングル。配信限定シングルとして2022年11月9日にEMI Recordsよりリリースされた。
「第ゼロ感」 | |||||||||||||||||||
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10-FEETの配信限定シングル | |||||||||||||||||||
収録アルバム | 『コリンズ』 | ||||||||||||||||||
リリース | 2022年11月9日 | ||||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||||
ジャンル | J-POP ロック | ||||||||||||||||||
時間 | 4分47秒 | ||||||||||||||||||
レーベル | EMI Records | ||||||||||||||||||
作詞者 | TAKUMA | ||||||||||||||||||
作曲者 | TAKUMA | ||||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||||
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映像外部リンク | |
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第ゼロ感 LIVE From 10-FEET 25th ANNIVERSARY ONE-MAN TOUR 2022 FINAL in 太陽が丘 |
概要
編集前作より5ヶ月ぶりとなるシングル。表題曲は映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌[5]。
「SLAM DUNK」はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10-FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです。—10-FEET
原作者・監督・脚本を手掛けた井上雄彦とともに作り上げ、製作に2年を費やした。映画公開より先に楽曲が配信されることが決まっていたため、映画の具体的なことを言い過ぎないような歌詞作りとなっている[6]。
2022年11月12日に京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージで行われた『10-FEET 25th ANNIVERSARY ONE-MAN TOUR 2022 FINAL in 太陽が丘』にてライブ初披露された[7]。
チャート成績
編集オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは2週連続1位を達成。2023年4月12日時点でのストリーミング総再生回数は1億回を超えている[8]。また、2024年6月19日の記事によれば、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数は3億回を突破した。[9]
ミュージック・ビデオ
編集2022年12月14日に公開[10]。フリースタイル・バスケットボール・パフォーマーが出演しており、2024年6月現在6700万回以上再生されている。
収録曲
編集- 第ゼロ感 [4:47]
- 作詞・作曲:TAKUMA/編曲:10-FEET
テレビ演奏
編集- 2022年12月23日 - テレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022」[11]
- 2023年3月10日 - テレビ朝日系「ミュージックステーション」[12]
- 2023年12月18日「CDTV ライブ!ライブ!」
- 2023年12月31日「第74回NHK紅白歌合戦」
受賞
編集- MTV Video Music Awards Japan 「Best Rock Video」(2023年)[13]
カバー
編集- RAISE A SUILEN[レイヤ(Raychell)] - 2023年12月27日にゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』に追加収録[14]。
出典
編集- ^ 10-FEETの合算シングル売上TOP4作品 | ORICON NEWS
- ^ 10-FEETのストリーミング再生数TOP1作品 | ORICON NEWS
- ^ “Billboard Japan Hot 100”. Billboard Japan (2023年3月8日). 2023年3月8日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 2023年12月28日閲覧。
- ^ “映画「SLAM DUNK」主題歌をThe Birthday、10-FEETが担当”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年11月4日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “10-FEETが語った『THE FIRST SLAM DUNK』映画主題歌秘話 「湘北も相手チームも引き立つように」”. entax(エンタックス). AX-ON (2022年12月21日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “10-FEET、バンド結成25周年ツアー・ファイナルの野外ワンマンライブ、 聖地・太陽が丘に約2万人が集結! 映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌「第ゼロ感」も初めて披露!”. encore(アンコール). USEN (2022年11月14日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ オリコン広報部【公式】 [@oricon_ranking] (2023年4月12日). "【オリコン週間ストリーミングランキング】4/17付". X(旧Twitter)より2023年4月12日閲覧。
- ^ “10-FEET「第ゼロ感」ストリーミング累計3億回再生突破”. Billboard Japan Hot 100. Billboard Japan (2024年6月19日). 2024年7月8日閲覧。
- ^ “10-FEET、映画「SLAM DUNK」ED曲のMV公開”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年12月15日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “今夜放送Mステ特番のタイムテーブル公開、総勢68組のアーティストが6時間超えの生ライブ”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年12月23日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “「Mステ」2時間SPにKep1er、スカパラ、なにわ男子、ランペ、10-FEET、NiziU、森山直太朗ら”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年3月3日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ 『今年の音楽シーンを彩ったミュージックビデオを表彰するアワード「MTV VMAJ 2023」各部門の受賞作品発表!Mrs. GREEN APPLEが3冠!aiko、YOASOBIが2冠!』(プレスリリース)PR TIMES、2023年10月27日 。2023年11月3日閲覧。
- ^ bang_dream_gbpの2023年12月27日のツイート、2023年12月31日閲覧。