米倉リエナ
日本の演出家、女優
米倉 リエナ(よねくら リエナ、Lyena Yonekura)は、日本の演出家、女優、キャスティングディレクター。旧姓 野村。
ニューヨーク大学演劇学科卒業[1]。芸能事務所Camino Real(カミノレアル)代表取締役。母は演出家、作詞家、キャスティングディレクターの奈良橋陽子、父は音楽プロデューサーのジョニー野村、兄は俳優、映画プロデューサーの野村祐人。
略歴・人物
編集母に演出家・作詞家・国際キャスティングディレクターとして活躍する奈良橋陽子、父にGODIEGOを手がけたジョニー野村を持つ。幼いころから芸術・エンターテイメントに触れながら育つ。
初舞台はミュージカル『アニー』、ニューヨーク大学演劇学科で演劇を学び[1]、日本人女性初のニューヨークアクターズ・スタジオ正式メンバーとなる。映画『ビューティフル・マインド』や舞台『フライドライス&ケチャップ』などに出演。帰国後は演出家としても活動。代表作にミュージカル舞台『アルケミスト』『モモ』などがある。
海外での経験を活かし、現在は芸能事務所Camino Real(カミノレアル)を設立しシャーロット・ケイト・フォックスなど日本国内外の俳優のマネジメントに携わる。主に東京とロサンゼルスを拠点として活動している。2児の母。
作品
編集この節には内容がありません。(2017年2月) |
出演
編集テレビドラマ
編集- 連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ(2022年3月24日 - NHK) - 通訳 パトリシア 役
- 運命警察(2022年8月31日、テレビ東京)最終話 - 米倉リエナ(本人役)
脚注
編集- ^ a b 別所哲也 (2014年5月2日). “MORNING INSIGHT 女優・演出家の米倉リエナさんをお迎えして”. J-WAVE TOKYO MORNING RADIO. J-WAVE. 2017年2月19日閲覧。