群馬総社駅
群馬総社駅(ぐんまそうじゃえき)は、群馬県前橋市総社町植野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
群馬総社駅 | |
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駅舎(2024年7月) | |
ぐんまそうじゃ Gumma-Sōja | |
◄新前橋 (4.8 km) (5.6 km) 八木原► | |
所在地 | 群馬県前橋市総社町植野588 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■上越線 (■吾妻線直通含む) |
キロ程 | 12.1 km(高崎起点) |
電報略号 | ソヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,635人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)7月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム2面2線を有する地上駅。以前は単式・島式混合2面3線だったが、中線が撤去された。1番線ホームに接して古い木造駅舎がある。また、2番線に当たる場所は線路が撤去されているため、欠番となっている。両ホームは跨線橋で連絡している。将来的に東西自由通路を建設し、西口が開設される予定[4]。
新前橋駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)。自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■ 上越線 | 上り | 新前橋・高崎方面 |
3 | ■ 上越線 | 下り | 渋川・水上方面 |
■ 吾妻線 | 中之条・長野原草津口方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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改札口(2021年7月)
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ホーム(2021年7月)
利用状況
編集JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1,635人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,471 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,514 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,529 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,496 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,474 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,469 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,466 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,456 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,536 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,542 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,486 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,442 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,463 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,534 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,548 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,612 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,638 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,659 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,696 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 1,725 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)1,252 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)1,369 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)1,527 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)1,635 | [利用客数 1] |
駅周辺
編集バス路線
編集「群馬総社駅」停留所から、日本中央バスが運行する路線バスが発着する。
- 前橋吉岡線:上野田四つ角
その他
編集駅名の由来は前橋市元総社町に所在する上野総社神社(こうずけそうじゃじんじゃ)であるが、当駅の開業時点で既に岡山県に総社駅[注 1]が所在しており、旧国鉄やJR東日本では東京都の上野駅との混同を回避するため群馬県外に所在する別の駅と名称が重複する県内の駅に関しては、旧国名である「上野」で無く現在の県名である「群馬」を冠している。なお、上野総社神社との距離は当駅よりも隣の新前橋駅の方が近い。
当駅は群馬県立運動・緑地公園である敷島公園に最も近い鉄道駅であり[注 2]、公園内の陸上競技場[注 3]を本拠地としてザスパクサツ群馬が2005年(平成17年)にJ2リーグに参加した際には、当駅と陸上競技場の約4kmの間にも観戦客向けシャトルバスが運行されていたが、その後廃止され、利便性の高い前橋駅や高崎駅への発着に集約された。
隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集注釈
編集出典
編集- ^ 「群馬総社駅の跨線橋が完成」『交通新聞』交通協力会、1963年7月28日、1面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-126-0。
- ^ “駅の情報(群馬総社駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2022年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月1日閲覧。
- ^ “群馬総社駅 西口開設へ調査開始 駅舎、広場に地域色 前橋市”. 上毛新聞. (2021年5月27日). オリジナルの2021年5月30日時点におけるアーカイブ。 2021年5月30日閲覧。
利用状況
編集- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(群馬総社駅):JR東日本