芦名定道
芦名 定道(あしな さだみち、1956年7月24日 - )は、日本のキリスト教学者。関西学院大学神学部教授。京都大学名誉教授。
経歴
編集人物
編集- 妻は芦名裕子。
- 安全保障関連法に反対する学者の会賛同者[2]。
- 自由と平和のための京大有志の会賛同者[3]。
- 2020年、日本学術会議の新会員の推薦を受けていたが、対象から除外された[4]。
著書
編集- 『宗教学のエッセンス 宗教・呪術・科学』(北樹出版 1993年)
- 『ティリッヒと現代宗教論』(北樹出版 1994年)
- 『ティリッヒと弁証神学の挑戦』(創文社 1995年)
- 『自然神学再考 近代世界とキリスト教』(晃洋書房 2007年)
- 『近代日本とキリスト教思想の可能性 二つの地平が交わるところにて』(三恵社 2016年)
共編著
編集- 『現代を生きるキリスト教 もうひとつの道から』(土井健司、辻学共著 教文館 2000年)
- 『キリスト教と現代 終末思想の歴史的展開』(小原克博共著 世界思想社 2001年)
- 『比較宗教学への招待 東アジアの視点から』(晃洋書房 2006年)
- 『多元的世界における寛容と公共性 東アジアの視点から』(晃洋書房 2007年)