茨城県道150号月岡真壁線
日本の茨城県の道路
茨城県道150号月岡真壁線(いばらきけんどう150ごう つきおかまかべせん)は、茨城県石岡市月岡から桜川市真壁町真壁に至る一般県道である。
一般県道 | |
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茨城県道150号月岡真壁線 | |
総延長 | 11.693 km |
実延長 | 10.785 km |
制定年 | 1959年10月14日 |
起点 | 茨城県石岡市月岡 |
終点 | 茨城県桜川市真壁町真壁 |
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概要
編集歴史
編集1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として新治郡八郷町大字月岡を起点とし、真壁郡真壁町を終点とする区間を本路線とする県道月岡真壁線として茨城県が県道路線認定した。 1995年(平成7年)、整理番号150となり現在に至る。
年表
編集- 1920年(大正9年)9月1日:現在の路線の前身にあたる北条柿岡線が路線認定される。
- 1928年(昭和3年)3月1日:同じく小幡真壁線が路線認定される。
- 1959年(昭和34年)10月14日:
- 1976年(昭和51年)12月27日:新治郡八郷町大字月岡 - 同町大字小幡の旧道(2.593 km)から道路改良バイパス(フルーツライン、2.18 km)に付替え供用開始[5]。
- 1980年(昭和55年)3月31日:県道石岡下館線の道路改良工事に伴い、路線延長を377 m短縮し、真壁郡真壁町の終点が下宿十字路から川原町交差点に移る[1]。
- 1982年(昭和57年)3月23日:新治郡八郷町大字月岡 - 下青柳 の旧道(1.2 km)を指定解除し八郷町道へ降格[6]。
- 1983年(昭和58年)5月12日:フルーツライン完成に伴い、新治郡八郷町大字下青柳 - 同町大字小幡(小幡交差点)の旧道区間(1.39 km)が指定解除され、八郷町道へ降格[7]。
- 1995年(平成7年)3月30日:整理番号180から現在の番号(整理番号150)に変更される[8]。
路線状況
編集道路法の規定に基づき、石岡市月岡(一般県道石岡つくば線交差) - 同市小幡(主要地方道笠間つくば線交差)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[9]。
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集沿線
編集- 茨城県フラワーパーク(石岡市下青柳)
- 国民宿舎つくばね(石岡市小幡)
- 湯袋峠
脚注
編集注釈
編集- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典
編集- ^ a b c “道路区域の変更(昭和55年3月31日 茨城県告示526号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第94号: p. p. 1, (1980年3月31日)
- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 10
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ “道路の区域変更・供用開始(昭和51年12月27日 茨城県告示1454・1458号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6490号: pp. pp. 6, 8, (1976年12月27日)
- ^ “道路の区域変更(昭和57年3月23日 茨城県告示第431号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第7024号: p. p. 9, (1982年3月23日)
- ^ “道路の区域変更(昭和58年5月12日 茨城県告示第789号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第7141号: p. p. 7, (1983年5月12日)
- ^ “県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日)
- ^ “道路の占用を制限する区域の指定(平成30年3月19日 茨城県告示第299号) (PDF)”, 茨城県報 第2980号: pp. pp. 18–28, (2018年3月19日)
参考文献
編集- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。