銭の戦争
『銭の戦争』は、韓国SBSで放送されていたテレビドラマ。ここでは、番外編である「銭の戦争 ボーナスラウンド」についても述べる。また、「〜ボーナスラウンド」と区別するために以下「本編」と述べる。
銭の戦爭 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 쩐의 전쟁 |
漢字: | 쩐의 戦爭 |
発音: | チョネ・ジョンジェン |
ローマ字: | Jjeonui Jeonjaeng |
2015年1月6日から3月17日まで日本版テレビドラマが放送された[1]。詳細は銭の戦争 (日本のテレビドラマ)を参照。
放送のフォーマット
編集BSイレブンデジタルで放送した「銭の戦争」は、韓国で放送した本編16話を、20話に編集しなおして放送した[2]。
BS朝日も全20話(現時点でボーナスラウンドは放送なし)他に、インターネット配信もあり。
日本での放送
編集日本ではBSイレブンデジタルで2007年12月2日から2008年4月13日まで放送された(時間はJST)。全20話。なおこの後同じ時間に「銭の戦争 ボーナスラウンド」として番外編(全5話)が放送された。
アンコール放送も何度か行われている。2009年にはBS朝日でも放送があった。一部地上波でも放送あり。
あらすじ(本編)
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
借金地獄で路上生活者に転落した男が、自らヤミ金業者になって世の中に復讐する。
最終話でその男は壮絶な最期を遂げる。
主な出演者(本編)
編集- クム・ナラ:パク・シニャン
- サラ金業者、元エリート証券マン。
- ソ・ジュヒ:パク・チニ
- 本編のヒロイン。銀行員。クム・ナラの行動に悩まされる。
- イ・チャヨン:キム・ジョンファ
- ナラの元婚約者、ポン女史の孫。
- ハ・ウソン:シン・ドンウク
- クム・ナラのライバル。
- ポン女史:ヨ・ウンゲ
- チャヨンの祖母、高利貸し。
- トクゴ・チョル:シン・グ
- サラ金業者、韓国一の金持ち。
- マ・ドンポ:イ・ウォンジョン
- ドンポ社の社長。お金しか信じられない。
主な出演者(ボーナスラウンド)
編集- クム・ナラ:パク・シニャン
- ハ・ウソン:シン・ドンウク
- イ・スヨン:キム・オクビン
- ボーナスラウンドのヒロイン。クム・ナラとハ・ウソンと関係がある。
その他
編集韓国では本編が高視聴率で反響が大きく、韓国史上初の続編として「〜ボーナスラウンド」が作られ、本編とともに高視聴率を博した。
「〜ボーナスラウンド」が後に作られクム・ナラとライバルのハ・ウソンは引き続き登場するものの本編とは別物であり、同僚でもある。パク・チニも実は少し出ているが、これも本編とは役が違う。
日本での「本編」の放送ではその結末に放送局の番組ページの掲示板に多数意見が寄せられる。
テーマ曲
編集Sweet Sorrow - 「Simple Life」
関連商品
編集本編のDVD BOXが1と2で出ている。「ボーナスラウンド」のDVD BOXもあり。
ドラマのサウンドトラックも出ている。
脚注
編集- ^ “草なぎ剛、ドン底からはい上がる!韓国の話題作を日本でも映像化”. サンケイスポーツ (2014年12月1日). 2014年12月1日閲覧。
- ^ BS11「INsideOUT」プロデューサー日誌[1]
公式サイト
編集BSイレブンデジタル 日曜21時台 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
無し
|
銭の戦争/
銭の戦争 ボーナスラウンド |