青島大学(ちんたおだいがく、中国語: 青岛大学英語: Qingdao University)は、中華人民共和国山東省青島市にある大学である。現在、浮山、金家嶺、松山三つのキャンパスを持つ。山東省重点大学である。

浮山キャンパス正門(2020年)

歴史

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  • 1985年 青島大学として設立。
  • 1993年 山東紡織工学院(中国語: 山东纺织工学院)・青島医学院(中国語: 青島医学院)・青島師範専門学校(中国語: 青岛师范专科学校)を合併。同年、山東省の推薦により「211工程」の入選候補になったが、結局は落選した。
  • 2012年 山東省と青島市共同管理の体制に移行。
  • 2017年 「111計画」に指定。

ランキング

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QSアジア大学ランキング2024によると、青島大学はアジア242位である。ランキングが近い大学として、日本の熊本大学(228位)、上智大学(234位)、横浜国立大学(共に242位)、岡山大学(244位)が挙げられる。

日本における協定校[1][2][3]

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備考

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  1. ^ 大学間交流協定(国立大学)”. 2020年4月3日閲覧。
  2. ^ 大学間交流協定(公立大学)”. 2020年4月3日閲覧。
  3. ^ 大学間交流協定(私立大学)”. 2020年4月3日閲覧。
  4. ^ 第1章 研究科の現況と点検評価”. 2020年4月3日閲覧。
  5. ^ 締結校一覧”. 2020年4月3日閲覧。
  6. ^ 海外協定締結校”. 2020年4月3日閲覧。