「栃木県なかがわ水遊園」の版間の差分
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|名称 = 栃木県なかがわ水遊園<br />Nakagawa Aquatic Park. |
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|開館 = [[2001年]]([[平成]]13年)[[7月15日]] |
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|所在地 = 栃木県大田原市佐良土2686 |
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| 経度度 = 140 |経度分 = 7 | 経度秒 = 43.3 | E(東経)及びW(西経) = E |
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}}<span style="display:none">{{ウィキ座標2段度分秒|36|47|20.9|N|140|7|43.3|E|region:JP}}</span> |
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==概要== |
== 概要 == |
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[[2001年]]([[平成]]13年)[[7月15日]]に開館<ref>{{Cite web|和書|url=http://museum.sdnet.jp/muse/index3001-1.html |title=なかがわ水遊園 |publisher=博物館の図鑑 |accessdate=2015-07-30}}</ref>。[[関東地方]]を代表する[[アユ|鮎]]が遡上する清流、那珂川と[[箒川]]の畔に在り、様々な[[淡水]]の[[魚類]]を展示している「おもしろ魚館」の他に[[公園]]、[[展望台]]、お魚ふれあいステーション他の施設が整備されている。目玉は[[アマゾン熱帯雨林|アマゾン]]の[[熱帯魚]]を展示する巨大水槽とドーム型のトンネルである。巨大な古代魚[[ピラルクー]]や淡水の[[エイ]]など海水魚に負けない大きな熱帯魚が水槽の中を泳ぎまわる。その他にも那珂川の上流域から下流域を模して展示する流域毎の[[淡水魚]]の展示、日本の各種淡水魚、熱帯海水魚、触れる水槽、日本の希少魚の展示コーナーなどもある。 |
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設計は、建築家・[[古市徹雄]]/古市徹雄都市建築研究所。[[日本建築学会作品選奨]]受賞作品。 |
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水の広場、なかがわ展望台、お魚ふれあいステーション、水の広場、芝生広場等の施設が整備されている。 |
水の広場、なかがわ展望台、お魚ふれあいステーション、水の広場、芝生広場等の施設が整備されている。 |
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==交通== |
== 交通 == |
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*車 [[東北自動車道]][[矢板インターチェンジ|矢板IC]]、[[西那須野塩原インターチェンジ|西那須野塩原IC]]、[[那須インターチェンジ|那須IC]]から各40分。園には大きな駐車場が併設されている。 |
*車 [[東北自動車道]][[矢板インターチェンジ|矢板IC]]、[[西那須野塩原インターチェンジ|西那須野塩原IC]]、[[那須インターチェンジ|那須IC]]から各40分。園には大きな駐車場が併設されている。 |
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*電車 [[JR]][[宇都宮線]][[西那須野駅]]より関東交通バスで40分 (「田宿」下車徒歩5分) |
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ファイル:NakagawaSuiyuhen1.JPG|古代魚ピラルクー<br />(2005年8月撮影) |
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ファイル:NakagawaSuiyuhen3.JPG|海水魚展示水槽<br />(2005年8月撮影) |
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ファイル:NasunogaharaNanbuTagged.jpg|[[那須野が原]]南部[[那珂川]]、[[箒川]]合流部付近に位置する栃木県なかがわ水遊園<br />(2007年2月撮影) |
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ファイル:20090421下侍塚古墳.jpg|栃木県なかがわ水遊園近くの[[下侍塚古墳]]<br />(2009年4月撮影)<!--仮置き--> |
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== その他 == |
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2010年6月に水色の[[アマガエル]]や金色の[[ドジョウ]]を寄贈された。2011年11月に金色の[[ナマズ]]を寄贈され展示<ref>下野新聞SOON、2011年11月10日。</ref>。2016年6月8日から白色のナマズ(体長約50cm、推定年齢約20年)を展示<ref>読売新聞栃木版 2016年6月9日 29面掲載。</ref>。 |
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== 脚注 == |
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*[http://tnap.jp/ 栃木県なかがわ水遊園] |
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2024年8月26日 (月) 06:53時点における最新版
栃木県なかがわ水遊園 Nakagawa Aquatic Park. | |
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施設情報 | |
専門分野 | 淡水魚 |
事業主体 | 栃木県 |
管理運営 | 公益財団法人栃木県農業振興公社 |
開館 | 2001年(平成13年)7月15日 |
所在地 |
〒324-0404 栃木県大田原市佐良土2686 |
位置 | 北緯36度47分20.9秒 東経140度7分43.3秒 / 北緯36.789139度 東経140.128694度座標: 北緯36度47分20.9秒 東経140度7分43.3秒 / 北緯36.789139度 東経140.128694度 |
公式サイト | http://tnap.jp/ |
栃木県なかがわ水遊園(とちぎけんなかがわすいゆうえん)は、栃木県大田原市佐良土(さらど:旧湯津上村)の那珂川の畔にある栃木県水産試験場に併設された淡水魚水族館及び関連する公園である。
概要
[編集]2001年(平成13年)7月15日に開館[1]。関東地方を代表する鮎が遡上する清流、那珂川と箒川の畔に在り、様々な淡水の魚類を展示している「おもしろ魚館」の他に公園、展望台、お魚ふれあいステーション他の施設が整備されている。目玉はアマゾンの熱帯魚を展示する巨大水槽とドーム型のトンネルである。巨大な古代魚ピラルクーや淡水のエイなど海水魚に負けない大きな熱帯魚が水槽の中を泳ぎまわる。その他にも那珂川の上流域から下流域を模して展示する流域毎の淡水魚の展示、日本の各種淡水魚、熱帯海水魚、触れる水槽、日本の希少魚の展示コーナーなどもある。
設計は、建築家・古市徹雄/古市徹雄都市建築研究所。日本建築学会作品選奨受賞作品。
おもしろ魚館
[編集]- アマゾンの熱帯魚展示ゾーン
- ピラルクーなどの大型熱帯魚も回遊している。カピバラ、ナマケモノなども展示される大型温室。
- 淡水魚展示ゾーン
- 那珂川の上流から下流域にいたる淡水魚が流域ごとのジオラマ水槽に展示される。
- 海水魚展示ゾーン
- 外光が取り入れられる最上部の水槽に色鮮やかな熱帯魚が群れて泳ぐ。
- 他
- 超希少種のミツバヤツメの剥製や、絶滅危惧種のミヤコタナゴ、イトヨ等の展示有り。
公園
[編集]水の広場、なかがわ展望台、お魚ふれあいステーション、水の広場、芝生広場等の施設が整備されている。
交通
[編集]ギャラリー
[編集]-
古代魚ピラルクー
(2005年8月撮影) -
海水魚展示水槽
(2005年8月撮影) -
栃木県なかがわ水遊園近くの下侍塚古墳
(2009年4月撮影)
その他
[編集]2010年6月に水色のアマガエルや金色のドジョウを寄贈された。2011年11月に金色のナマズを寄贈され展示[2]。2016年6月8日から白色のナマズ(体長約50cm、推定年齢約20年)を展示[3]。