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「はるかぜ (コミュニティバス)」の版間の差分

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新日本観光自動車の路線では、2024年9月30日をもって、自社路線専用回数券の発行を終了し、2024年10月1日からPASMOを導入予定。
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'''はるかぜ'''は、[[東京都]][[足立区]]の[[コミュニティバス]]である。[[2000年]]4月、綾瀬駅 - 西新井駅間を[[日立自動車交通]]の貸切代替バス方式で運行開始し、後に乗合バスに移行の上、順次路線を拡充した。
'''はるかぜ'''は、[[東京都]][[足立区]]の[[コミュニティバス]]である。[[2000年]]4月、綾瀬駅 - 西新井駅間を[[日立自動車交通]]の貸切代替バス方式で運行開始し、後に乗合バスに移行の上、順次路線を拡充した。


日立自動車交通、[[朝日自動車]]、[[国際興業バス]]、[[東武バスセントラル]]、[[新日本観光自動車]]の5事業者によって、12路線が運行されている。
日立自動車交通、[[朝日自動車]]、[[東武バスセントラル]]、[[新日本観光自動車]]の4事業者によって、10路線が運行されている。かつては[[国際興業バス]]も参入していた
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[[ファイル:Hitachi-jidosya-kotsu-1063.jpg|thumb|none|240px|[[日立自動車交通]]のはるかぜ用車両]]
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[[ファイル:Tobu-9743.jpg|thumb|none|240px|[[東武バスセントラル]]のはるかぜ用車両]]
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== 運行事業者 ==
== 運行事業者 ==
*[[日立自動車交通]] - 1・9・10・12号
*[[日立自動車交通]] - 1・9・12号
*[[朝日自動車越谷営業所]] - 2号
*[[朝日自動車越谷営業所]] - 2号
*[[国際興業バス川口営業所]] - 3号
*[[東武バスセントラル西新井営業所]] - 4号
*[[東武バスセントラル西新井営業所]] - 4号
*[[東武バスセントラル葛飾営業所]] - 7号
*[[東武バスセントラル葛飾営業所]] - 7号
*[[新日本観光自動車]] - 5・6・8・11号
*[[新日本観光自動車]] - 5・6・8・11号


== 路線一覧 ==
=== 過去 ===
*[[国際興業バス川口営業所]] - 3号
開業順に系統番号と運転区間および運行事業者、[[バス共通カード]](2010年7月まで)・[[PASMO]]の利用可否を示す。<!--路線名の「第n弾」は区の公式サイトでも使用している名称である。-->
*日立自動車交通 - 10号

== 現行路線 ==
開業順に系統番号と運転区間および運行事業者、[[バス共通カード]](2010年7月まで)・[[ICカード]]の利用可否を示す。
なお、運行開始時は「はるかぜ第n弾」という名称だったが、2012年8月以降、「はるかぜn号(運行区間)」という名称に変更となった。<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.city.adachi.tokyo.jp/kotsu/machi/kotsu/harukaze-rosenmei.html|title=コミュニティバス「はるかぜ」路線名の変更|publisher=東京都足立区|date=2012-08-01|accessdate=2021-12-25}}</ref>

=== はるかぜ1号(西新井・綾瀬線) ===
=== はるかぜ1号(西新井・綾瀬線) ===
[[ファイル:Hitachi-1053.JPG|240px|thumb|right|[[日立自動車交通]]のはるかぜ用車両([[日野・リエッセ]])]]
[[ファイル:Hitachi-1053.JPG|240px|thumb|right|[[日立自動車交通]]のはるかぜ用車両([[日野・リエッセ]])]]
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綾瀬小学校東発着はごく僅かである。
綾瀬小学校東発着はごく僅かである。
*バス共通カード - 当初から利用不可
*バス共通カード - 当初から利用不可
*PASMO - 利用可
*ICカード - 利用可

'''年表'''
'''年表'''
* 2000年4月1日 - 日立自動車交通の委託運行であった足立区役所送迎バスを引き継ぎ、綾瀬駅東口 - 西新井駅東口間を貸切代替バス方式により開業。この間も特例で東京都シルバーパスの利用が可能であった。
*2000年4月1日 - 日立自動車交通の委託運行であった足立区役所送迎バスを引き継ぎ、綾瀬駅東口 - 西新井駅東口間を貸切代替バス方式により開業。この間も特例で東京都シルバーパスの利用が可能であった。
*2002年 - 一般乗合免許に移行(以降の詳細は[[日立自動車交通|会社記事]]を参照)。
*2002年 - 一般乗合免許に移行(以降の詳細は[[日立自動車交通#はるかぜ(足立区コミュニティバス)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第1弾からはるかぜ1号へ名称変更


=== はるかぜ2号(綾瀬・六木線) ===
=== はるかぜ2号(綾瀬・六木線) ===
朝日自動車([[朝日自動車越谷営業所|越谷営業所]])が運行。
朝日自動車([[朝日自動車越谷営業所|越谷営業所]])が運行。
* 系統番号なし : 綾瀬駅 - 東綾瀬団地 - [[北綾瀬駅]]入口 - 辰沼団地 - [[六木|六ツ木]][[都営住宅|都住]] ( - [[八潮駅]])
* 系統番号なし : 綾瀬駅 - 東綾瀬団地 - [[北綾瀬駅]]入口 - 辰沼団地 - [[六木|六ツ木]][[都営住宅|都住]] - [[八潮駅]]
**バス共通カード - 当初は利用可
**バス共通カード - 当初は利用可
**PASMO - 利用可
**ICカード - 利用可
綾瀬駅 - 六ツ木都住間は頻発、八潮駅発着はごく僅かである
綾瀬駅 - 六ツ木都住間は頻発、八潮駅南口発着は一部便のみ


'''年表'''
'''年表'''
*[[2002年]]1月 - 「はるかぜ」2号(綾瀬駅 - 六ツ木都住)を開業。
*2002年1月 - 「はるかぜ」2号(綾瀬駅 - 六ツ木都住)を開業。
*[[2006年]][[1月14日]] - 「はるかぜ」2号の路線を、[[2005年]][[8月24日]]に開業した[[首都圏新都市鉄道]][[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]]の八潮駅北口まで一部延伸。
*2006年1月14日 - 「はるかぜ」2号の路線を、[[2005年]][[8月24日]]に開業した[[首都圏新都市鉄道]][[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]]の八潮駅北口まで一部延伸。
*[[2007年]][[12月10日]] - 「はるかぜ」2号に「桜木橋北詰」バス停を追加。
*2007年12月10日 - 「はるかぜ」2号に「桜木橋北詰」バス停を追加。
*2009年9月1日 - 八潮駅南口ロータリー完成に伴い八潮駅の乗り入れを北口から南口に変更。

*2012年8月1日 - はるかぜ第2弾からはるかぜ2号へ名称変更。
=== はるかぜ3号(西新井・舎人線) ===
*2020年2月1日 - 六木四丁目停留所(綾瀬方面のみ)を休止。
国際興業バス([[国際興業バス川口営業所|川口営業所]])が運行。「七曲経由」と称される。
* 西11 : 西新井駅 - [[栗原 (足立区)|栗原町]] - [[伊興]]三丁目 - [[舎人公園駅]] - [[入谷 (足立区)|入谷]]八丁目 - 舎人団地 - [[見沼代親水公園駅]]
**バス共通カード - 当初は利用可
**PASMO - 利用可
'''年表'''
*2003年7月 - 開業(以降詳細は[[国際興業バス川口営業所|営業所記事]]を参照)。


=== はるかぜ4号(区役所・鹿浜線) ===
=== はるかぜ4号(区役所・鹿浜線) ===
東武バスセントラル([[東武バスセントラル西新井営業所|西新井営業所]])が運行。
東武バスセントラル([[東武バスセントラル足立営業事務所|足立営業事務所]])が運行。
* 西05 : 足立区役所 - [[梅島駅]] - 西新井駅東口 - [[西新井大師西駅]] - [[都市農業公園|鹿浜都市農業公園]]
* 西05 : 足立区役所 - [[梅島駅]] - 西新井駅東口 - [[西新井大師西駅]] - [[都市農業公園|鹿浜都市農業公園]]
* 西06 : 西新井駅東口 - 西新井大師西駅 - 鹿浜都市農業公園
* 西06 : 西新井駅東口 - 西新井大師西駅 - 鹿浜都市農業公園
**バス共通カード - 当初は利用可
**バス共通カード - 当初は利用可
**PASMO - 利用可
**ICカード - 利用可

'''年表'''
'''年表'''
*2003年9月 - 開業(以降詳細は[[東武バスセントラル西新井営業所|営業所記事]]を参照
*2003年9月1日 - 開業(運行担当は[[東武バスセントラル西新井営業所|西新井営業所]])
*2012年4月1日 - 運行を足立営業所に移管(詳細は[[東武バスセントラル足立営業事務所#足立区役所_-_西新井駅東口_-_鹿浜都市農業公園線(はるかぜ4号_区役所・鹿浜線)|営業所記事]]を参照)
*2012年8月1日 - はるかぜ第4弾からはるかぜ4号へ名称変更。
*2022年8月1日 - 運行を西新井営業所に移管(詳細は[[東武バスセントラル西新井営業所#足立区役所_-_西新井駅東口_-_鹿浜都市農業公園線(はるかぜ4号_区役所・鹿浜線)|営業所記事]]を参照)


=== はるかぜ5号(北千住駅西側地域循環) ===
=== はるかぜ5号(北千住駅西側地域循環) ===
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* 千01 : 北千住駅西側地域循環(土・休日:北千住駅西口→足立市場入口→[[千住大橋駅]]→緑町→大川町→北千住駅西口)
* 千01 : 北千住駅西側地域循環(土・休日:北千住駅西口→足立市場入口→[[千住大橋駅]]→緑町→大川町→北千住駅西口)
**バス共通カード - 当初から利用不可
**バス共通カード - 当初から利用不可
**PASMO - 利用不可対応予定なし
**ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

'''年表'''
'''年表'''
*2003年10月1日 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車|会社記事]]を参照)。
*2003年10月1日 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車#北千住駅西側地域循環線(はるかぜ第5号)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第5弾からはるかぜ5号へ名称変更。


=== はるかぜ6号(北千住・鹿浜線) ===
=== はるかぜ6号(北千住・鹿浜線) ===
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* 鹿02 : 北千住駅西口 - 桜木町 - [[扇大橋駅]] - [[江北 (足立区)|江北]]四丁目 - 上沼田中学校 - [[加賀 (足立区)|加賀]]一丁目 - [[鹿浜]]五丁目団地
* 鹿02 : 北千住駅西口 - 桜木町 - [[扇大橋駅]] - [[江北 (足立区)|江北]]四丁目 - 上沼田中学校 - [[加賀 (足立区)|加賀]]一丁目 - [[鹿浜]]五丁目団地
**バス共通カード - 当初から利用不可
**バス共通カード - 当初から利用不可
**PASMO - 利用不可対応予定なし
**ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

'''年表'''
'''年表'''
* 2004年4月15日 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車|会社記事]]を参照)。
*2004年4月15日 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車#北千住駅〜鹿浜五丁目団地線(はるかぜ第6号)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第6弾からはるかぜ6号へ名称変更。


=== はるかぜ7号(梅島・六木線) ===
=== はるかぜ7号(西新井・六木線) ===
東武バスセントラル([[東武バスセントラル葛飾営業所|葛飾営業所]])が運行。
東武バスセントラル([[東武バスセントラル葛飾営業所|葛飾営業所]])が運行。
* 梅32梅島口 - 足立区役所 - [[六町駅]] - 六ツ木都住 - 八潮駅北口
* 西21[[西新井]]東口 - 六町駅 - 六ツ木都住
* 梅31梅島 - 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住
* 西22(廃止)西新井口 - 六町駅 - 六ツ木都住 - [[八潮駅]]北口
* 足37 : 足立区役所六町駅六ツ木都住→八潮駅北口
* 梅31(廃止) 梅島駅入口 - 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住
* 足39 : 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住
* 梅32(廃止) 梅島駅入口 - 足立区役所 - [[六町駅]] - 六ツ木都住 - 八潮駅北口
* 梅35 : 六町駅六ツ木都住←八潮駅北口
* 梅34(廃止) : 六町駅 - 六ツ木都住
* 梅34 : 六町駅 - 六ツ木都住
* 梅35(廃止) : 六町駅六ツ木都住←八潮駅北口
* 足37(廃止) : 足立区役所→六町駅→六ツ木都住→八潮駅北口
** バス共通カード - 当初は利用可
* 足39(廃止) : 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住
** PASMO - 利用可
**バス共通カード - 当初は利用可
**ICカード - 利用可

'''年表'''
'''年表'''
*2005年8月24日 - 同日の[[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス]]開業に伴い開業(以降詳細は[[東武バスセントラル葛飾営業所|営業所記事]]を参照)
*2005年8月24日 - 同日の[[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス]]開業に伴い開業。
*2012年8月1日 - はるかぜ第7弾からはるかぜ7号へ名称変更。
*2013年3月25日 - 西新井駅東口乗り入れに伴い路線名を「はるかぜ7号(梅島・六木線)」から「はるかぜ7号(西新井・六木線)」に変更<ref name="adachi20130310">{{Cite web|和書|url=https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/20255/adachi_20130310_pdf0405.pdf|format=pdf|title=あだち広報 2013年(平成25年)3月10日(第1656号) 4. お知らせ・情報コーナー|publisher=東京都足立区|date=2013-03-10|accessdate=2021-12-25}}</ref>(詳細は[[東武バスセントラル葛飾営業所#西新井駅_-_六町駅_-_六ツ木都住_-_八潮駅線(はるかぜ7号)|営業所記事]]を参照)。
*2020年2月1日 - 六木四丁目停留所(綾瀬方面のみ)を休止。
*2024年3月22日 - 六ツ木都住 - 八潮駅北口間を廃止。<ref>[https://www.tobu-bus.com/uploads/files/0323%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf 3/23 東武バスセントラル㈱管内事業所(足立・葛飾・三郷・吉川)の運行系統新設・廃止・時刻改正等について] 東武バス 2024年4月29日閲覧</ref>
*2024年3月23日 - 平日のみの運行となる。
*2024年 - 運行終了予定。(廃止日時は未発表)


=== はるかぜ8号(小台・宮城循環) ===
=== はるかぜ8号(小台・宮城循環) ===
新日本観光自動車が運行。
新日本観光自動車が運行。
* 宮03 : 北千住駅西口 - (千寿青葉中北→ / ←学びピア前)- 新渡し - [[足立小台駅]] - [[小台 (足立区)|小台町]] - 小台・[[宮城 (足立区)|宮城]]循環
* 宮03 : 北千住駅西口 - (千寿青葉中北→ / ←学びピア前)- 新渡し - [[足立小台駅]] - [[小台 (足立区)|小台町]] - 小台・[[宮城 (足立区)|宮城]]循環
** バス共通カード - 当初から利用不可
**バス共通カード - 当初から利用不可
** PASMO - 利用不可
**ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

'''年表'''
'''年表'''
*2006年7月2日 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車|会社記事]]を参照)。
*2006年7月2日 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車#北千住駅〜小台・宮城循環線(はるかぜ第8号)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第8弾からはるかぜ8号へ名称変更。


=== はるかぜ9号(青井・亀有線) ===
=== はるかぜ9号(青井・亀有線) ===
日立自動車交通が運行。
日立自動車交通が運行。
* 綾11 : 青井駅 - 綾瀬駅東口 - 東和病院 - [[亀有駅]]南口
* 綾11 : 青井駅 - 綾瀬駅東口 - 東和病院 - [[亀有駅]]南口
** バス共通カード - 当初から利用不可
**バス共通カード - 当初から利用不可
** PASMO - 利用可
**ICカード - 利用可
'''年表'''
*2006930午後 - 綾瀬駅 - 亀有駅間を開業(以降詳細は[[日立自動車交通|会社記事]]を参照)。


=== はるかぜ10号(西新井・高野線) ===
日立自動車交通が運行。
* 西06 : 西新井駅西口 - [[總持寺 (足立区)|西新井大師]]参道入口 - 本木町第二アパート - [[扇 (足立区)|扇]]一丁目 - [[高野駅 (東京都)|高野駅]]
** バス共通カード - 当初から利用不可
** PASMO - 利用可
'''年表'''
'''年表'''
*2007414日午後 - 西新井西口 - 扇いちょう公園間を開業(以降詳細は[[日立自動車交通|会社記事]]を参照)。
*2006930日午後 - 綾瀬駅 - 亀有駅間を開業(以降詳細は[[日立自動車交通#はるかぜ(足立区コミュニティバス)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第9弾からはるかぜ9号へ名称変更。


=== はるかぜ11号(堀之内・椿循環) ===
=== はるかぜ11号(堀之内・椿循環) ===
新日本観光自動車が運行。
新日本観光自動車が運行。
* 椿04 : 北千住駅西口 - (千寿青葉中北→ / ←学びピア前)- いずみ記念病院入口 - 扇大橋駅 - [[江北橋]]下 - [[堀之内 (足立区)|堀之内]]・[[椿 (足立区)|椿]]循環
* 椿04 : 北千住駅西口 - (千寿青葉中北→ / ←学びピア前)- いずみ記念病院入口 - 扇大橋駅 - [[江北橋]]下 - [[堀之内 (足立区)|堀之内]]・[[椿 (足立区)|椿]]循環
** バス共通カード - 当初から利用不可
**バス共通カード - 当初から利用不可
** PASMO - 利用不可
**ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

'''年表'''
'''年表'''
*2008年9月27日午後 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車|会社記事]]を参照)。
*2008年9月27日午後 - 開業(以降詳細は[[新日本観光自動車#北千住駅〜堀之内・椿循環線(はるかぜ第11号)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第11弾からはるかぜ11号へ名称変更。
*2024年3月31日 - 堀之内一丁目北 - 博慈会記念病院間を廃止。<ref>[http://www.shinnihon-inc.com/_src/80910294/img20240228160344935930.jpg?v=1713918081354 はるかぜ11号「堀之内一丁目北」から「博慈会記念総合病院」区間運行終了のお知らせ] 新日本観光自動車 2024年4月29日閲覧</ref>(北千住駅西口~博慈会記念病院折り返し系統を廃止し、循環系統は存続)


=== はるかぜ12号(西新井・亀有線) ===
=== はるかぜ12号(西新井・亀有線) ===
日立自動車交通が運行。
日立自動車交通が運行。
* 綾12 :亀有駅南口 - 綾瀬駅 - [[五反野駅]] - 足立区役所 - 西新井駅東口
* 綾12 :亀有駅南口 - 綾瀬駅 - [[五反野駅]] - 足立区役所 - 西新井駅東口
**バス共通カード - 当初から利用不可
**ICカード - 利用可

'''年表'''
*2009418日 - 開業(以降詳細は[[日立自動車交通#はるかぜ(足立区コミュニティバス)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第12弾からはるかぜ12号へ名称変更。

== 廃止路線 ==
=== はるかぜ3号(西新井・舎人線) ===
国際興業バス([[国際興業バス川口営業所|川口営業所]])が運行。「七曲経由」と称される。
赤字、使用車両老朽化、運転手不足などの理由により2024年3月31日をもって運行終了。<ref name="info20231010" />。

* 西11 : 西新井駅 - [[栗原 (足立区)|栗原町]] - [[伊興]]三丁目 - [[舎人公園駅]] - [[入谷 (足立区)|入谷]]八丁目 - 舎人団地 - [[見沼代親水公園駅]]
**バス共通カード - 当初は利用可
**PASMO - 利用可
'''年表'''
*2003年7月1日 - 開業(以降詳細は[[国際興業バス川口営業所#足立区コミュニティバス「はるかぜ」|営業所記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第3弾からはるかぜ3号へ名称変更。
*2024年3月31日 - 運行終了。<ref name="info20231010">{{Cite web|url=https://www.city.adachi.tokyo.jp/kotsu/3go_haisi.html|title=はるかぜ3号(西新井・舎人線)の廃止について|date=2023-10-10|accessdate=2023-10-30}}</ref>

=== はるかぜ10号(西新井・高野線) ===
日立自動車交通が運行。
* 西51 : 西新井駅西口 - [[總持寺 (足立区)|西新井大師]]参道入口 - 本木町第二アパート - [[扇 (足立区)|扇]]一丁目 - [[高野駅 (東京都)|高野駅]]
** バス共通カード - 当初から利用不可
** バス共通カード - 当初から利用不可
** PASMO - 利用可
** PASMO - 利用可
'''年表'''
'''年表'''
* 2009年4月18日 - 開業(以降詳細は[[日立自動車交通|会社記事]]を参照)。
*2007年4月14午後 - 西新井駅西口 - 扇いちょう公園間を開業(以降詳細は[[日立自動車交通#はるかぜ(足立区コミュニティバス)|会社記事]]を参照)。
*2012年8月1日 - はるかぜ第10弾からはるかぜ10号へ名称変更。
*2024年3月29日 - 運行終了。<ref>[https://www.hitachi-gr.com/post/%E3%80%90%E8%B6%B3%E7%AB%8B%E5%8C%BA%E3%83%BB%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%81%9C%E3%80%91%E3%80%90%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%BA%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%97%E3%81%8B%E3%80%91%E4%BB%A4%E5%92%8C6%E5%B9%B43%E6%9C%88%E6%9C%AB%E3%81%A7%E3%81%AE%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E4%BC%91%E5%BB%83%E6%AD%A2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6 【足立区・はるかぜ】【葛飾区・レインボーかつしか】令和6年3月末での路線休廃止について] 日立自動車交通グループ 2024年4月29日閲覧</ref>


== 運賃・乗車券 ==
== 運賃・乗車券 ==
バス共通カード(2010年7月まで)並びにPASMOの利用可否は路線一覧の節を参照のこと。原則的に各事業者の一般路線と同様の取り扱いである。
バス共通カード(2010年7月まで)並びにPASMOの利用可否は路線一覧の節を参照のこと。原則的に各事業者の一般路線と同様の取り扱いである。


都内では路線が200円均一かつ[[東京都シルバーパス]]の利用が可能である。国際興業・東武バスセントラルの路線では既存路線が都内220円均一に対し若干割安な運賃設定であるが、都区内全線定期券、都内[[一日乗車券]]も各社の既存一般路線と同様利用可能である。
都内では日立自動車交通・新日本観光自動車の路線では210円均一、朝日自動車・東武バスセントラルの路線では230円均一かつ[[東京都シルバーパス]]の利用が可能である。東武バスセントラルの路線では都区内全線定期券、都内[[一日乗車券]]も各社の既存一般路線と同様利用可能である。これは既に撤退した国際興業の路線でも適用されていた


但し、(第2弾)綾瀬駅 - 八潮駅線、(第7弾)梅島駅入口 - 八潮駅線の[[埼玉県]][[八潮市]]内(六ツ木都住 - 八潮駅北口間)は、区間制運賃が適用され、六ツ木都住以外の都内停留所と埼玉県内を利用する際の跨ぎ運賃は210円である。なおこの区間は東京都シルバーパスや都内一日乗車券の適用範囲外となる。
但し、(第2弾)綾瀬駅 - 八潮駅線の[[埼玉県]][[八潮市]]内(六ツ木都住 - 八潮駅北口間)は、区間制運賃が適用され、六ツ木都住以外の都内停留所と埼玉県内を利用する際の跨ぎ運賃は240円、六ツ木都住と埼玉県内を利用する際の跨ぎ運賃、埼玉県内を利用する際の運賃は200円である。なおこの区間は東京都シルバーパスや都内一日乗車券の適用範囲外となる。これは既に運行を終了した(第7弾)西新井駅東口 - 八潮駅線の同区間でも適用されていた


日立自動車交通・新日本観光自動車の路線では、当初からバス共通カードを導入しておらず、代わりに自社路線専用回数券を発行しており、日立自動車交通ではPASMOも利用可能である。
PASMO利用時の運賃は、日立自動車交通の路線では1円単位朝日自動車・東武バスセントラルの路線では10円単位となる。

日立自動車交通・新日本観光自動車の路線では、当初からバス共通カードを導入しておらず、代わりに自社路線専用回数券を発行しており、日立自動車交通ではPASMOも利用可能である。新日本観光自動車の路線では、2024年9月30日をもって、自社路線専用回数券の発行を終了し、2024年10月1日からPASMOを導入予定<ref>{{Cite press release|title=回数券の販売終了のお知らせ|publisher=株式会社新日本観光自動車 乗合事業部|date=2024-06-22|url=http://www.shinnihon-inc.com/pdf/20240623.pdf|format=PDF|language=ja|access-date=2024-08-28}}</ref>。


日立自動車交通は第9弾開設と同時に、綾瀬駅において接続する路線相互間の無料乗継制度(一回限り)並びに一日乗車券を導入した。2007年9月16日の第9弾の青井駅延長後も、第1弾と第9弾の乗継は綾瀬駅東口限定となる。その後も、第10弾、12弾開設の度に西新井駅でも乗継制度が導入された。しかし2009年5月31日をもって、無料乗継制度は廃止された。
日立自動車交通は第9弾開設と同時に、綾瀬駅において接続する路線相互間の無料乗継制度(一回限り)並びに一日乗車券を導入した。2007年9月16日の第9弾の青井駅延長後も、第1弾と第9弾の乗継は綾瀬駅東口限定となる。その後も、第10弾、12弾開設の度に西新井駅でも乗継制度が導入された。しかし2009年5月31日をもって、無料乗継制度は廃止された。

== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2024年8月28日 (水) 03:52時点における版

はるかぜは、東京都足立区コミュニティバスである。2000年4月、綾瀬駅 - 西新井駅間を日立自動車交通の貸切代替バス方式で運行開始し、後に乗合バスに移行の上、順次路線を拡充した。

日立自動車交通、朝日自動車東武バスセントラル新日本観光自動車の4事業者によって、10路線が運行されている。かつては国際興業バスも参入していた。

日立自動車交通のはるかぜ用車両
朝日自動車のはるかぜ用車両
国際興業のはるかぜ用車両
東武バスセントラルのはるかぜ用車両
新日本観光自動車のはるかぜ用車両

特徴

既存の公共交通の利用が困難な地域の利便性を改善するため運行開始されたコミュニティバスではあるが、区が提案した路線をPFI方式の独立採算制で自主運行していることが大きな特色である。区の支援は運行開始前に必要なバス停整備等の走行環境整備への協力にとどまり、運行開始後の事業者に対する補助金の支出はない。

自主運行という性質上、運賃体系は各社の既存一般路線と同一の扱いとなっており、事業者が異なる路線同士の共通乗車券はなく、PASMOSuicaなどICカードの利用可否もまちまちである(後述するとおり、事業者によっては一般路線バスに比べて若干割安となっている)。

また車両も各社独自の車種や塗装であり、車両のステッカーや一部の行先表示器に「はるかぜ」の表示があるのみとなっている。全路線が原則として、バリアフリー対応の小型車両で運行されている。

運行事業者

過去

現行路線

開業順に系統番号と運転区間および運行事業者、バス共通カード(2010年7月まで)・ICカードの利用可否を示す。 なお、運行開始時は「はるかぜ第n弾」という名称だったが、2012年8月以降、「はるかぜn号(運行区間)」という名称に変更となった。[1]

はるかぜ1号(西新井・綾瀬線)

日立自動車交通のはるかぜ用車両(日野・リエッセ

日立自動車交通が運行。

綾瀬小学校東発着はごく僅かである。

  • バス共通カード - 当初から利用不可
  • ICカード - 利用可

年表

  • 2000年4月1日 - 日立自動車交通の委託運行であった足立区役所送迎バスを引き継ぎ、綾瀬駅東口 - 西新井駅東口間を貸切代替バス方式により開業。この間も特例で東京都シルバーパスの利用が可能であった。
  • 2002年 - 一般乗合免許に移行(以降の詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第1弾からはるかぜ1号へ名称変更

はるかぜ2号(綾瀬・六木線)

朝日自動車(越谷営業所)が運行。

  • 系統番号なし : 綾瀬駅 - 東綾瀬団地 - 北綾瀬駅入口 - 辰沼団地 - 六ツ木都住 ( - 八潮駅南口)
    • バス共通カード - 当初は利用可
    • ICカード - 利用可

綾瀬駅 - 六ツ木都住間は頻発、八潮駅南口発着は一部便のみ。

年表

  • 2002年1月 - 「はるかぜ」2号(綾瀬駅 - 六ツ木都住)を開業。
  • 2006年1月14日 - 「はるかぜ」2号の路線を、2005年8月24日に開業した首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの八潮駅北口まで一部延伸。
  • 2007年12月10日 - 「はるかぜ」2号に「桜木橋北詰」バス停を追加。
  • 2009年9月1日 - 八潮駅南口ロータリー完成に伴い八潮駅の乗り入れを北口から南口に変更。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第2弾からはるかぜ2号へ名称変更。
  • 2020年2月1日 - 六木四丁目停留所(綾瀬方面のみ)を休止。

はるかぜ4号(区役所・鹿浜線)

東武バスセントラル(足立営業事務所)が運行。

年表

  • 2003年9月1日 - 開業(運行担当は西新井営業所
  • 2012年4月1日 - 運行を足立営業所に移管(詳細は営業所記事を参照)
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第4弾からはるかぜ4号へ名称変更。
  • 2022年8月1日 - 運行を西新井営業所に移管(詳細は営業所記事を参照)

はるかぜ5号(北千住駅西側地域循環)

新日本観光自動車が運行。

  • 千01 : 北千住駅西側地域循環(平日:北千住駅西口→足立市場入口→千住大橋駅→緑町→駅前通り→勝楽堂病院→大川町→北千住駅西口)
  • 千01 : 北千住駅西側地域循環(土・休日:北千住駅西口→足立市場入口→千住大橋駅→緑町→大川町→北千住駅西口)
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

年表

  • 2003年10月1日 - 開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第5弾からはるかぜ5号へ名称変更。

はるかぜ6号(北千住・鹿浜線)

新日本観光自動車が運行。

  • 鹿02 : 北千住駅西口 - 桜木町 - 扇大橋駅 - 江北四丁目 - 上沼田中学校 - 加賀一丁目 - 鹿浜五丁目団地
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

年表

  • 2004年4月15日 - 開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第6弾からはるかぜ6号へ名称変更。

はるかぜ7号(西新井・六木線)

東武バスセントラル(葛飾営業所)が運行。

  • 西21 : 西新井駅東口 - 六町駅 - 六ツ木都住
  • 西22(廃止) : 西新井駅東口 - 六町駅 - 六ツ木都住 - 八潮駅北口
  • 梅31(廃止) : 梅島駅入口 - 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住
  • 梅32(廃止) : 梅島駅入口 - 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住 - 八潮駅北口
  • 梅34(廃止) : 六町駅 - 六ツ木都住
  • 梅35(廃止) : 六町駅←六ツ木都住←八潮駅北口
  • 足37(廃止) : 足立区役所→六町駅→六ツ木都住→八潮駅北口
  • 足39(廃止) : 足立区役所 - 六町駅 - 六ツ木都住
    • バス共通カード - 当初は利用可
    • ICカード - 利用可

年表

  • 2005年8月24日 - 同日の首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業に伴い開業。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第7弾からはるかぜ7号へ名称変更。
  • 2013年3月25日 - 西新井駅東口乗り入れに伴い路線名を「はるかぜ7号(梅島・六木線)」から「はるかぜ7号(西新井・六木線)」に変更[2](詳細は営業所記事を参照)。
  • 2020年2月1日 - 六木四丁目停留所(綾瀬方面のみ)を休止。
  • 2024年3月22日 - 六ツ木都住 - 八潮駅北口間を廃止。[3]
  • 2024年3月23日 - 平日のみの運行となる。
  • 2024年 - 運行終了予定。(廃止日時は未発表)

はるかぜ8号(小台・宮城循環)

新日本観光自動車が運行。

  • 宮03 : 北千住駅西口 - (千寿青葉中北→ / ←学びピア前)- 新渡し - 足立小台駅 - 小台町 - 小台・宮城循環
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

年表

  • 2006年7月2日 - 開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第8弾からはるかぜ8号へ名称変更。

はるかぜ9号(青井・亀有線)

日立自動車交通が運行。

  • 綾11 : 青井駅 - 綾瀬駅東口 - 東和病院 - 亀有駅南口
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • ICカード - 利用可

年表

  • 2006年9月30日午後 - 綾瀬駅 - 亀有駅間を開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第9弾からはるかぜ9号へ名称変更。

はるかぜ11号(堀之内・椿循環)

新日本観光自動車が運行。

  • 椿04 : 北千住駅西口 - (千寿青葉中北→ / ←学びピア前)- いずみ記念病院入口 - 扇大橋駅 - 江北橋下 - 堀之内椿循環
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • ICカード - 利用不可(2024年10月1日に対応予定)

年表

  • 2008年9月27日午後 - 開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第11弾からはるかぜ11号へ名称変更。
  • 2024年3月31日 - 堀之内一丁目北 - 博慈会記念病院間を廃止。[4](北千住駅西口~博慈会記念病院折り返し系統を廃止し、循環系統は存続)

はるかぜ12号(西新井・亀有線)

日立自動車交通が運行。

  • 綾12 :亀有駅南口 - 綾瀬駅 - 五反野駅 - 足立区役所 - 西新井駅東口
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • ICカード - 利用可

年表

  • 2009年4月18日 - 開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第12弾からはるかぜ12号へ名称変更。

廃止路線

はるかぜ3号(西新井・舎人線)

国際興業バス(川口営業所)が運行。「七曲経由」と称される。 赤字、使用車両老朽化、運転手不足などの理由により2024年3月31日をもって運行終了。[5]

年表

  • 2003年7月1日 - 開業(以降詳細は営業所記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第3弾からはるかぜ3号へ名称変更。
  • 2024年3月31日 - 運行終了。[5]

はるかぜ10号(西新井・高野線)

日立自動車交通が運行。

  • 西51 : 西新井駅西口 - 西新井大師参道入口 - 本木町第二アパート - 一丁目 - 高野駅
    • バス共通カード - 当初から利用不可
    • PASMO - 利用可

年表

  • 2007年4月14日午後 - 西新井駅西口 - 扇いちょう公園間を開業(以降詳細は会社記事を参照)。
  • 2012年8月1日 - はるかぜ第10弾からはるかぜ10号へ名称変更。
  • 2024年3月29日 - 運行終了。[6]

運賃・乗車券

バス共通カード(2010年7月まで)並びにPASMOの利用可否は路線一覧の節を参照のこと。原則的に各事業者の一般路線と同様の取り扱いである。

都内では日立自動車交通・新日本観光自動車の路線では210円均一、朝日自動車・東武バスセントラルの路線では230円均一かつ東京都シルバーパスの利用が可能である。東武バスセントラルの路線では都区内全線定期券、都内一日乗車券も各社の既存一般路線と同様利用可能である。これは既に撤退した国際興業の路線でも適用されていた。

但し、(第2弾)綾瀬駅 - 八潮駅線の埼玉県八潮市内(六ツ木都住 - 八潮駅北口間)は、区間制運賃が適用され、六ツ木都住以外の都内停留所と埼玉県内を利用する際の跨ぎ運賃は240円、六ツ木都住と埼玉県内を利用する際の跨ぎ運賃、埼玉県内を利用する際の運賃は200円である。なおこの区間は東京都シルバーパスや都内一日乗車券の適用範囲外となる。これは既に運行を終了した(第7弾)西新井駅東口 - 八潮駅線の同区間でも適用されていた。

PASMO利用時の運賃は、日立自動車交通の路線では1円単位、朝日自動車・東武バスセントラルの路線では10円単位となる。

日立自動車交通・新日本観光自動車の路線では、当初からバス共通カードを導入しておらず、代わりに自社路線専用回数券を発行しており、日立自動車交通ではPASMOも利用可能である。新日本観光自動車の路線では、2024年9月30日をもって、自社路線専用回数券の発行を終了し、2024年10月1日からPASMOを導入予定[7]

日立自動車交通は第9弾開設と同時に、綾瀬駅において接続する路線相互間の無料乗継制度(一回限り)並びに一日乗車券を導入した。2007年9月16日の第9弾の青井駅延長後も、第1弾と第9弾の乗継は綾瀬駅東口限定となる。その後も、第10弾、12弾開設の度に西新井駅でも乗継制度が導入された。しかし2009年5月31日をもって、無料乗継制度は廃止された。

脚注

  1. ^ コミュニティバス「はるかぜ」路線名の変更”. 東京都足立区 (2012年8月1日). 2021年12月25日閲覧。
  2. ^ あだち広報 2013年(平成25年)3月10日(第1656号) 4. お知らせ・情報コーナー” (pdf). 東京都足立区 (2013年3月10日). 2021年12月25日閲覧。
  3. ^ 3/23 東武バスセントラル㈱管内事業所(足立・葛飾・三郷・吉川)の運行系統新設・廃止・時刻改正等について 東武バス 2024年4月29日閲覧
  4. ^ はるかぜ11号「堀之内一丁目北」から「博慈会記念総合病院」区間運行終了のお知らせ 新日本観光自動車 2024年4月29日閲覧
  5. ^ a b はるかぜ3号(西新井・舎人線)の廃止について” (2023年10月10日). 2023年10月30日閲覧。
  6. ^ 【足立区・はるかぜ】【葛飾区・レインボーかつしか】令和6年3月末での路線休廃止について 日立自動車交通グループ 2024年4月29日閲覧
  7. ^ 回数券の販売終了のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社新日本観光自動車 乗合事業部、2024年6月22日http://www.shinnihon-inc.com/pdf/20240623.pdf2024年8月28日閲覧 

関連項目

外部リンク