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| 出身校 = [[立教大学]][[経済学部]]<br />[[アメリカ合衆国]][[アンカレッジ]][[コミュニティ・カレッジ]] |
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| 前職 = [[イワクラホーム|岩倉建設]]従業員 |
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| 親族(政治家) = |
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== 来歴 == |
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[[北海道]][[苫小牧市]]生まれ。[[イワクラ]]創業者・岩倉巻次は祖父<ref>{{Cite web|title=苫小牧市長 岩倉 博文氏|url=http://www.jiti.co.jp/graph/page0901/0114i/index.htm|website=www.jiti.co.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。宗教は[[天理教]]<ref>{{Cite web|title=04月12日(日)発 - 岩倉博文@オフィス|url=http://hiroffice.la.coocan.jp/99_blank046.html|website=hiroffice.la.coocan.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。中学卒業後上京し、[[立教新座中学校・高等学校|立教高等学校]]<ref>{{Cite web|title=立教高等学校寄宿寮OB会 2010 参加者|url=http://rikkyo-dormitory.sakura.ne.jp/sanka2014.html|website=rikkyo-dormitory.sakura.ne.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>、[[立教大学]][[経済学部]][[経営学]]科卒業、[[アメリカ合衆国]][[アンカレッジ]][[コミュニティ・カレッジ]]基礎[[経済学]]講座修了。日本に帰国後、 |
[[北海道]][[苫小牧市]]生まれ。[[イワクラ]]創業者・岩倉巻次は祖父<ref>{{Cite web|和書|title=苫小牧市長 岩倉 博文氏|url=http://www.jiti.co.jp/graph/page0901/0114i/index.htm|website=www.jiti.co.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。宗教は[[天理教]]<ref>{{Cite web|和書|title=04月12日(日)発 - 岩倉博文@オフィス|url=http://hiroffice.la.coocan.jp/99_blank046.html|website=hiroffice.la.coocan.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。中学卒業後上京し、[[立教新座中学校・高等学校|立教高等学校]]<ref>{{Cite web|和書|title=立教高等学校寄宿寮OB会 2010 参加者|url=http://rikkyo-dormitory.sakura.ne.jp/sanka2014.html|website=rikkyo-dormitory.sakura.ne.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>、[[立教大学]][[経済学部]][[経営学]]科卒業、[[アメリカ合衆国]][[アンカレッジ]][[コミュニティ・カレッジ]]基礎[[経済学]]講座修了。日本に帰国後、1974年岩倉組土建入社(1989年1月岩倉建設へ社名変更)社員・役員を経て、2000年退社<ref>{{Cite web |title=市長紹介|北海道苫小牧市 |url=https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shisei/shichoroom/shokai.html |website=www.city.tomakomai.hokkaido.jp |access-date=2024-06-08}}</ref>。[[1989年]]に[[日本青年会議所]]副会頭に就任した。 |
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[[2000年]]、[[第42回衆議院議員総選挙]]に[[北海道第9区|北海道9区]]から[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]公認で立候補。[[民主党代表]](当時)の[[鳩山由紀夫]]に[[小選挙区制|小選挙区]]では惜敗したが、[[重複立候補制度|重複立候補]]していた[[比例北海道ブロック]]で復活し、初当選した(この選挙では岩倉が鳩山を猛追し、鳩山は[[野党]]第一党の党首でありながら全国の300選挙区の中で最も当確が出るのが遅かった)。 |
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== 外部リンク == |
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2024年9月27日 (金) 16:37時点における版
岩倉 博文 いわくら ひろふみ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1950年1月15日(74歳) |
出生地 | 日本 北海道苫小牧市 |
出身校 |
立教大学経済学部 アメリカ合衆国アンカレッジコミュニティ・カレッジ |
前職 | 岩倉建設従業員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
サイン | |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2006年7月10日 - 現職 |
選挙区 | 比例北海道ブロック(北海道9区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2000年6月25日 - 2003年10月10日 |
岩倉 博文(いわくら ひろふみ、1950年1月15日 - )は、日本の政治家。北海道苫小牧市長(5期)。元衆議院議員(1期)。
来歴
北海道苫小牧市生まれ。イワクラ創業者・岩倉巻次は祖父[1]。宗教は天理教[2]。中学卒業後上京し、立教高等学校[3]、立教大学経済学部経営学科卒業、アメリカ合衆国アンカレッジコミュニティ・カレッジ基礎経済学講座修了。日本に帰国後、1974年岩倉組土建入社(1989年1月岩倉建設へ社名変更)社員・役員を経て、2000年退社[4]。1989年に日本青年会議所副会頭に就任した。
2000年、第42回衆議院議員総選挙に北海道9区から自由民主党公認で立候補。民主党代表(当時)の鳩山由紀夫に小選挙区では惜敗したが、重複立候補していた比例北海道ブロックで復活し、初当選した(この選挙では岩倉が鳩山を猛追し、鳩山は野党第一党の党首でありながら全国の300選挙区の中で最も当確が出るのが遅かった)。
2003年の第43回、2005年の第44回衆議院議員総選挙では鳩山に敗れ、比例復活も叶わなかった。衆議院議員在職中は橋本派に所属していた。
2006年、苫小牧市長の櫻井忠が飲食店経営者の女性に猥褻な行為を行った疑惑が発覚し辞職。後任を選出する苫小牧市長選挙に無所属(自民党・新党大地推薦)で立候補し、元苫小牧市長の鳥越忠行を破り初当選した。
2010年、2014年、2018年、2022年の苫小牧市長選挙において、いずれも再選する。
2023年11月7日夕方、苫小牧港PRキャンペーンのために大韓民国へ出張した際、仁川国際空港入国審査待機中に意識を失って倒れ、現地の大学病院へ救急搬送となり、ICUに収容された[5]。空港で救命処置にあたった韓国政府職員によれば、心肺蘇生法を行っても呼吸が回復せず、緊迫した状況であったという[6]。苫小牧市は翌8日に記者会見を行い、市長の容体について心室細動による不整脈を起こした可能性があり、意識は回復しておらず、気管挿管された状態で治療を受けていることを明らかにした。あわせて翌9日付で市長職務代理者として木村淳副市長を充てる事となった[7]。その後11日までに会話ができる状態まで回復[8]。17日に日本に帰国し、そのまま札幌市内の病院に入院した[9]。その後12月1日に胸に除細動器を埋め込む手術を受け、同月8日に退院した[10]。その後、2024年2月から平日にリハビリを兼ねて登庁し、2時間ほど公務を行っていたが、同月14日から公務に復帰している[11]。
市長選の結果
2006年苫小牧市長選挙
2006年(平成18年)7月9日執行。元職の鳥越忠行を破り初当選。[12]。
※当日有権者数:137,769人 最終投票率:59.36%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岩倉博文 | 56 | 無所属 | 新 | 43,274票 | 53.78% | (推薦)自民 |
鳥越忠行 | 66 | 無所属 | 元 | 37,187票 | 46.22% |
2010年苫小牧市長選挙
2010年(平成22年)6月27日執行。前苫小牧市議の沖田清志を破り再選[13]。
※当日有権者数:139,719人 最終投票率:54.55%(前回比:-4.81pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岩倉博文 | 60 | 無所属 | 現 | 46,688票 | 61.96% | (支持)公明 |
沖田清志 | 46 | 無所属 | 新 | 28,668票 | 38.04% | (推薦)民主 |
2014年苫小牧市長選挙
2014年(平成26年)6月29日執行。苫小牧地区労連議長の工藤良一を破り3選[14]。
※当日有権者数:140,481人 最終投票率:39.27%(前回比:-15.28pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岩倉博文 | 64 | 無所属 | 現 | 35,937票 | 66.83% | (推薦)自民・公明 |
工藤良一 | 60 | 無所属 | 新 | 17,837票 | 33.17% | (推薦) 共産 |
2018年苫小牧市長選挙
2018年 (平成30年) 6月24日告示。現職の岩倉以外に届け出がなく、無投票で4選[15]。
2022年苫小牧市長選挙
2022年(令和4年)6月12日告示、19日執行。元精密部品製造会社社員の西村俊寛を破り5選[16]。
※当日有権者数:141,206人 最終投票率:33.99%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
岩倉博文 | 72 | 無所属 | 現 | 29,523票 | 62.90% | (推薦)自民苫小牧支部・公明・大地 |
西村俊寛 | 61 | 無所属 | 新 | 17,412票 | 37.10% |
脚注
- ^ “苫小牧市長 岩倉 博文氏”. www.jiti.co.jp. 2021年4月8日閲覧。
- ^ “04月12日(日)発 - 岩倉博文@オフィス”. hiroffice.la.coocan.jp. 2021年4月8日閲覧。
- ^ “立教高等学校寄宿寮OB会 2010 参加者”. rikkyo-dormitory.sakura.ne.jp. 2021年4月8日閲覧。
- ^ “市長紹介|北海道苫小牧市”. www.city.tomakomai.hokkaido.jp. 2024年6月8日閲覧。
- ^ "韓国に出張中の北海道・苫小牧市長、仁川国際空港で突然倒れる…ICUで治療中". 讀賣新聞ONLINE. 読売新聞社. 8 November 2023. 2023年11月8日閲覧。
- ^ “「心臓マッサージしたが呼吸なく…」韓国の空港で倒れた苫小牧市長 救命処置した空港職員が語る“緊迫の現場” 現在は回復「良いイメージを持ってくれれば」”. 北海道ニュースUHB. (2023年11月18日) 2023年11月18日閲覧。
- ^ 韓国出張中に倒れた苫小牧・岩倉市長 心室細動による不整脈の可能性 - 産経ニュース 2023年11月8日
- ^ “苫小牧市 岩倉博文市長 意識取り戻し意思疎通できるまで回復”. NHK NEWS WEB. (2023年11月11日) 2023年11月18日閲覧。
- ^ “韓国で倒れた苫小牧市の岩倉博文市長が帰国 入院し治療継続”. NHK NEWS WEB. (2023年11月17日) 2023年11月18日閲覧。
- ^ 韓国で倒れた苫小牧市長が退院 手術成功、復帰時期は未定 - 共同通信 2023年12月9日
- ^ 北海道苫小牧市の岩倉市長、3カ月ぶりに公務復帰 韓国の空港で倒れて一時意識不明 - 産経ニュース 2024年2月14日
- ^ 第15回苫小牧市長選挙結果
- ^ 第16回苫小牧市長選挙結果
- ^ 第17回苫小牧市長選挙結果
- ^ “苫小牧市長選 岩倉氏が無投票4選”. 北海道新聞. (2018年6月25日) 2018年6月25日閲覧。
- ^ “苫小牧の有権者、安定感を評価 市長選5選の岩倉氏”. 北海道新聞. (2022年6月19日) 2022年6月20日閲覧。
外部リンク
- 岩倉博文@オフィス: TOP & MENU
- 岩倉博文オフィス(旧サイト) - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)
- 市長の部屋~苫小牧市長のページ~/北海道苫小牧市
公職 | ||
---|---|---|
先代 櫻井忠 |
北海道苫小牧市長 2006年 - |
次代 現職 |