「広島電鉄5000形電車」の版間の差分
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| 編成重量 = 31.7t(改修前)<br />32.5t(改修後) |
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| 全長 = 30,520 mm |
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| 車体長 = 5,840 mm (A・B車)<br />6,600 mm (C・D車)<br />4,040 mm (E車) |
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| 車体幅 = |
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| 床面高さ = 330 mm |
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| 車体材質 = 全金属(アルミ)製 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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日本では[[熊本市交通局]][[熊本市交通局9700形電車|9700形電車]]に次ぐ、2例目の[[超低床電車|100%低床電車]]で、シーメンス・[[コンビーノ]]シリーズの一つである。日本での受け入れ整備 |
日本では[[熊本市交通局]][[熊本市交通局9700形電車|9700形電車]]に次ぐ、2例目の[[超低床電車|100%低床電車]]で、シーメンス・[[コンビーノ]]シリーズの一つである。日本での受け入れ整備<ref>輸入[[自動車]]における[[PDI]](納車前検査)に相当。</ref>は[[アルナ工機]]で実施されたため、書類上はシーメンスと[[アルナ工機]]([[アルナ車両]])の共同製造になっている。 |
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広電宮島口側から順番にA、C、E、D、Bの各車で構成される。A、B車に動力台車、E車に附随台車があり、C、D車には車輪がない「浮き車体」になっている。各車間は関節で結ばれている。なお、編成の長さが、[[軌道運転規則]]で定められた30m以内に収まらないため[[運輸省]](現・[[国土交通省]])の特認を受けている。 |
広電宮島口側から順番にA、C、E、D、Bの各車で構成される。A、B車に動力台車、E車に附随台車があり、C、D車には車輪がない「浮き車体」になっている。各車間は関節で結ばれている。なお、編成の長さが、[[軌道運転規則]]で定められた30m以内に収まらないため[[運輸省]](現・[[国土交通省]])の特認を受けている。 |
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冷房装置はA・B車に運転室用(能力3,700kcal/h)と、C・D車に客室用(同 26550kcal/h)を搭載している。 |
冷房装置はA・B車に運転室用(能力3,700kcal/h)と、C・D車に客室用(同 26550kcal/h)を搭載している。 |
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[[集電装置|パンタグラフ]]はシングルアーム式をC・D車に搭載している。制御装置は[[パルス幅変調|PWM]][[絶縁ゲートバイポーラトランジスタ|IGBT]]-[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]方式を採用。屋上に搭載したトラクション・コンテナ |
[[集電装置|パンタグラフ]]はシングルアーム式をC・D車に搭載している。制御装置は[[パルス幅変調|PWM]][[絶縁ゲートバイポーラトランジスタ|IGBT]]-[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]方式を採用。屋上に搭載したトラクション・コンテナ<ref>VVVFインバータ装置、フィルターリアクトル、断流器などの主制御装置に関わる機器類を集約・格納した箱。</ref>に内蔵されている。制動装置は、[[回生ブレーキ]]優先[[発電ブレーキ]]を常用するほか、非常用として[[電磁吸着ブレーキ|電磁吸着式のトラックブレーキ]]を備えているのが特徴である。 |
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2000年には[[鉄道友の会]]より[[ローレル賞]]を広島電鉄の車両として初受賞した。 |
2000年には[[鉄道友の会]]より[[ローレル賞]]を広島電鉄の車両として初受賞した。 |
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第1編成は製造時期と補助金の申請期限の関係でドイツ・[[フランクフルト・ハーン空港|ハーン空港]]から、[[ヴォルガ・ドニエプル航空]]の大型[[輸送機]][[An-124 (航空機)|An-124]]に載せられ、1999年3月13日に[[広島空港]]へ空輸された。その後、車両は広島空港から[[広島市]][[中区 (広島市)|中区]][[江波 (広島市)|江波]]にある[[江波車庫]]に搬入され組み立てられた。なお、第2編成以降はドイツから船で送られている。 |
第1編成は製造時期と補助金の申請期限の関係でドイツ・[[フランクフルト・ハーン空港|ハーン空港]]から、[[ヴォルガ・ドニエプル航空]]の大型[[輸送機]][[An-124 (航空機)|An-124]]に載せられ、1999年3月13日に[[広島空港]]へ空輸された。その後、車両は広島空港から[[広島市]][[中区 (広島市)|中区]][[江波 (広島市)|江波]]にある[[江波車庫]]に搬入され組み立てられた。なお、第2編成以降はドイツから船で送られている。 |
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同年4月から試運転を行い |
同年4月から試運転を行い<ref>この時は車体全体をダークグレーのフィルムで覆っていた。</ref>、6月9日、広電宮島駅(現在の広電宮島口駅)発の記念列車から運行を開始した。以降2002年までに12編成が投入され、市内線系統でも使用されるようになった。全車にスリップ防止のための砂撒き装置が設置されている。 |
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しかし、広島の気候と合わない部分があること・車両価格や部品調達コストが高額なこと・部品調達に時間がかかり過ぎることなどが問題となって2002年で増備が打ち切られ、以降の新造は国内メーカーとの共同開発による[[広島電鉄5100形電車|5100形]]へ移行した。 |
しかし、広島の気候と合わない部分があること・車両価格や部品調達コストが高額なこと・部品調達に時間がかかり過ぎることなどが問題となって2002年で増備が打ち切られ、以降の新造は国内メーカーとの共同開発による[[広島電鉄5100形電車|5100形]]へ移行した。さらに2009年に5007号が[[部品取り]]となり、その後も運用を離脱する編成が出ている。2023年10月時点で運行されている車両は、5008、5010、5011となっている。 |
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2004年3月12日にメーカー側がコンビーノシリーズの[[リコール (一般製品)|リコール]]を発表した。内容は、屋上の連結装置取付部の強度不足が原因で周辺の構体に細かい亀裂が入り、放置すれば衝突事故などで屋根部が落下する危険があるとされるもので、5000形も全車が対象となり、2007年以降オーストリアのシーメンス関連工場に送り込まれた |
2004年3月12日にメーカー側がコンビーノシリーズの[[リコール (一般製品)|リコール]]を発表した。内容は、屋上の連結装置取付部の強度不足が原因で周辺の構体に細かい亀裂が入り、放置すれば衝突事故などで屋根部が落下する危険があるとされるもので、5000形も全車が対象となり、2007年以降オーストリアのシーメンス関連工場に送り込まれた。 |
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== 運用 == |
== 運用 == |
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== 各車状況 == |
== 各車状況 == |
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[[File:Hiroden-5000-2.JPG|thumb|right|200px|2008年度カープ電車]] |
[[File:Hiroden-5000-2.JPG|thumb|right|200px|2008年度カープ電車]] |
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[[File:Hiroden-5005B.jpg|thumb|right|200px|ICカード[[PASPY]]部分ラッピング電車]] |
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特記がある場合を除き、2023年2月現在の状態を示す。 |
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先述した通り、海外製ということもあり整備が難しく、運用停止中の編成が非常に多い。 |
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特記がある場合を除き、2023年7月以降の状態を示す<ref>[https://rail.hobidas.com/feature/470957/ 大量休車も? 飛行機で来た路面電車 広電「グリーンムーバー」の現在]、鉄道ホビダス、2023年8月3日。2024年3月5日閲覧。</ref>。 |
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|2001年3月||荒手車庫||標準色 |
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|2022年7月27日||2015年2月に行先表示器がLEDに変更。 |
|2022年7月27日||2015年2月に行先表示器がLEDに変更。 |
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* 『ローカル私鉄車両20年 路面電車・中小私鉄編』([[JTBパブリッシング]]・寺田裕一) ISBN 4533047181 |
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* 『広電が走る街今昔』(JTBパブリッシング・長船友則) ISBN 4533059864 |
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== 脚注 == |
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=== 出典 === |
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* {{Cite book |和書 |author=寺田裕一 |title=ローカル私鉄車輌20年 |date=2003-04 |publisher=[[JTBパブリッシング]] |series=JTBキャンブックス |volume=路面電車・中小私鉄編 |isbn=4533047181 |ref={{SfnRef|寺田|2003}}}} |
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* {{Cite book |和書 |author=長船友則 |title=広電が走る街今昔 |edition= |date=2005-06 |publisher=JTBパブリッシング |isbn=4533059864 |ref={{SfnRef|長船|2005}}}} |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
2024年8月12日 (月) 05:23時点における版
広島電鉄5000形電車 GREEN MOVER | |
---|---|
基本情報 | |
運用者 | 広島電鉄 |
製造所 |
シーメンス アルナ工機・アルナ車両 |
製造年 | 1999年 - 2002年 |
製造数 | 12編成 |
運用開始 | 1999年6月9日 |
主要諸元 | |
編成 | 5車体3台車連接固定編成 |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 | 直流600V |
最高運転速度 | 60 km/h |
設計最高速度 | 80 km/h |
起動加速度 | 3.5 km/h/s |
減速度(常用) | 4.8 km/h/s |
減速度(非常) | 6.0 km/h/s |
編成定員 | 153(着席46)人 |
編成重量 |
31.7t(改修前) 32.5t(改修後) |
全長 | 30,520 mm |
車体長 |
5,840 mm (A・B車) 6,600 mm (C・D車) 4,040 mm (E車) |
全幅 | 2,496 mm |
全高 | 3,645 mm |
床面高さ | 330 mm |
車体 | 全金属(アルミ)製 |
台車 |
動力台車:SF 30 C TFW 無動力台車:SF 30 C LFW[1] |
車輪径 | 600 mm[1] |
固定軸距 | 1,800 mm[1] |
主電動機 | 三相かご形誘導電動機 |
駆動方式 | 直角中空軸積層ゴム駆動方式 |
編成出力 | 100kW × 4 |
制御方式 | VVVFインバータ制御 |
広島電鉄5000形電車(ひろしまでんてつ5000がたでんしゃ)は、広島電鉄の路面電車である。アルミニウム合金製の車体を持つ、5車体6軸の関節式連節車で、100%低床車。1999年(平成11年)から2002年(平成14年)にかけてドイツのシーメンス社(シーメンス交通システム社)で5001 - 5012の12編成が製造された。愛称はGREEN MOVER(グリーンムーバー)、シーメンスにおける商品名はCombino Hiroshimaである。
概要
日本では熊本市交通局9700形電車に次ぐ、2例目の100%低床電車で、シーメンス・コンビーノシリーズの一つである。日本での受け入れ整備[2]はアルナ工機で実施されたため、書類上はシーメンスとアルナ工機(アルナ車両)の共同製造になっている。
広電宮島口側から順番にA、C、E、D、Bの各車で構成される。A、B車に動力台車、E車に附随台車があり、C、D車には車輪がない「浮き車体」になっている。各車間は関節で結ばれている。なお、編成の長さが、軌道運転規則で定められた30m以内に収まらないため運輸省(現・国土交通省)の特認を受けている。
車体の外観はオリジナルのコンビーノをベースに日本でデザインした前面を組み合わせた。塗装デザインは榮久庵憲司が担当した。客用窓は固定式、客用扉はプラグ式で、左側面はA、C、D車に、右側面はC、D、B車に設けられている。
なお、前面およびライト下のスカートは取り外し可能で、中に非常時に他の車両と連結するための連結棒がある。
車内はステップが無いため広く感じられる。また窓が大きいため眺望がよく、昼間は大変明るい。吊り広告を含め広告枠が一切無く、これは当時としては異例であった。座席はA車とB車とE車はタイヤハウス上にクロスシートが設置され、C車とD車についてはバケットタイプのロングシートが設置されている。初期車の座席が従来車に比べて固く評判が良くなかったことから、5005以降は座席が比較的柔らかいものになり、それ以前の車両についても順次交換された。
広島電鉄で初めて、車内に次の停車駅等の案内表示器が付いた。連結部上部に1行分のLEDパネルが設置されている。
冷房装置はA・B車に運転室用(能力3,700kcal/h)と、C・D車に客室用(同 26550kcal/h)を搭載している。
パンタグラフはシングルアーム式をC・D車に搭載している。制御装置はPWMIGBT-VVVFインバータ制御方式を採用。屋上に搭載したトラクション・コンテナ[3]に内蔵されている。制動装置は、回生ブレーキ優先発電ブレーキを常用するほか、非常用として電磁吸着式のトラックブレーキを備えているのが特徴である。
2000年には鉄道友の会よりローレル賞を広島電鉄の車両として初受賞した。
また、2003年度バリアフリー化推進功労者表彰・内閣官房長官賞を受賞している[4]。
車歴
市内線・宮島線直通用として、乗降の利便性を図るため当車が投入された。
第1編成は製造時期と補助金の申請期限の関係でドイツ・ハーン空港から、ヴォルガ・ドニエプル航空の大型輸送機An-124に載せられ、1999年3月13日に広島空港へ空輸された。その後、車両は広島空港から広島市中区江波にある江波車庫に搬入され組み立てられた。なお、第2編成以降はドイツから船で送られている。
同年4月から試運転を行い[5]、6月9日、広電宮島駅(現在の広電宮島口駅)発の記念列車から運行を開始した。以降2002年までに12編成が投入され、市内線系統でも使用されるようになった。全車にスリップ防止のための砂撒き装置が設置されている。
しかし、広島の気候と合わない部分があること・車両価格や部品調達コストが高額なこと・部品調達に時間がかかり過ぎることなどが問題となって2002年で増備が打ち切られ、以降の新造は国内メーカーとの共同開発による5100形へ移行した。さらに2009年に5007号が部品取りとなり、その後も運用を離脱する編成が出ている。2023年10月時点で運行されている車両は、5008、5010、5011となっている。
2004年3月12日にメーカー側がコンビーノシリーズのリコールを発表した。内容は、屋上の連結装置取付部の強度不足が原因で周辺の構体に細かい亀裂が入り、放置すれば衝突事故などで屋根部が落下する危険があるとされるもので、5000形も全車が対象となり、2007年以降オーストリアのシーメンス関連工場に送り込まれた。
運用
2015年現在、5001号 - 5011号は2号線(本線・宮島線)専用運用、5012号は1号線(紙屋町東経由宇品線)専用運用となっている。5012号は5101号の荒手車庫転属に伴い千田車庫に転属された。2号線運用車は、朝ラッシュのみ宮島口方面→紙屋町西→市役所前→広電本社前までの運用とその折り返しとして3号線(広電本社前→紙屋町西→広電西広島(己斐))の運用に就くことがある。
各車状況
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
特記がある場合を除き、2023年2月現在の状態を示す。
車号 | 竣工 | 所属車庫 | 塗装 | ICカード全扉乗降サービス対応日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
5001 | 1999年3月 | 荒手車庫 | 標準色 | デビューまでは3Mの全面ラッピングで覆面。 2013年2月に行先表示器がLEDに変更。 運用停止中 | |
5002 | 1999年12月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2013年2月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 | |
5003 | 1999年12月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2013年8月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 | |
5004 | 1999年12月 | 荒手車庫 | 標準色 |
2013年8月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 | |
5005 | 2001年3月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2014年3月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 | |
5006 | 2001年3月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2022年7月27日 | 2015年2月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 |
5007 | 2001年3月 | 荒手車庫 | 標準色 | 部品取りとして事実上の休車状態 | |
5008 | 2001年9月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2022年7月22日 | 2015年2月に行先表示器がLEDに変更。 |
5009 | 2002年3月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2015年3月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 | |
5010 | 2002年9月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2022年8月6日 | 2015年12月に行先表示器がLEDに変更。 |
5011 | 2002年11月 | 荒手車庫 | 標準色 | 2022年7月9日 | 2015年12月に行先表示器がLEDに変更。 |
5012 | 2002年11月 | 荒手車庫(運用離脱前は千田車庫) | 標準色 | 2015年12月に行先表示器がLEDに変更。
運用停止中 |
参考文献
- 『ローカル私鉄車両20年 路面電車・中小私鉄編』(JTBパブリッシング・寺田裕一) ISBN 4533047181
- 『広電が走る街今昔』(JTBパブリッシング・長船友則) ISBN 4533059864
脚注
外部リンク
- 車両の紹介 - 広島電鉄