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YUI | |
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ファイル:Yuiw.jpg | |
基本情報 | |
生誕 | 1987年3月26日(37歳)[1] |
出身地 | 日本・福岡県糟屋郡 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2004年 - 現在 |
レーベル |
レインボーエンタテインメント (2004年) ソニー・ミュージックレコーズ (2005年-) STUDIOSEVEN Recordings (2007年) |
事務所 | スターダストプロモーション |
公式サイト | http://www.yui-net.com/ |
YUI(ユイ、1987年3月26日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。STUDIOSEVEN Recordings、スターダストプロモーション所属。福岡県糟屋郡出身。身長155cm。血液型AB型。
人物
歌声は「天使の琴声」とよばれ、あぐらをかいてアコースティックギターを演奏する姿が印象的である[2]。ペットとして、カメ3匹と金魚2匹も飼っている[3][4]。これらは、メジャーデビューが決まった彼女が地元を離れ上京をする際に、一緒に東京に連れてきたものである[3]。
趣味は映画鑑賞、読書[5]、バドミントン[6][7]。読書が趣味と語っている通りかなりの読書量のようである。誕生日にプレゼントとして図書券を貰った際には、20冊以上の本を購入したという[8]。また、ファッションやメイクなどの女の子的な趣味については、本人曰く「疎い」のだという[5]。 しかし、最近は少しファッション面にも興味が出てきたとインタビューやネットラジオなどでも語っている。
曲を作る際などには、デタラメな英語を口ずさむ。これは後にスタッフがYUI語と名付けた[9]。なお映画『タイヨウのうた』ではYUI語で「Good-bye days」を歌う姿を少しだけだが見られる。オーディションの際も当時はまだ未完成だった「I know」をYUI語で歌った。なお、この作曲方法は桑田佳祐なども30年以上全く同じことを行っている。
現在彼女がメインで使うアコースティックギターはフェンダー社のESA-10C NATである。またサブのアコースティックギターとしてフェンダー社のGDC-200SCE NAT、宅録用としてスクワイヤーのBronco Bass Trino Redを所有している。 メインとして使用しているエレキギターはClassic Series '50 s Stratocaster 2-Color Sunburst、American Series American Telecaster Chrome Redである。両器の色違い(Black、3-Color Sunburst)をそれぞれのサブとして使用している。 フェンダー社とはモニター契約を結んでいるのか使用機材は大半がフェンダー製である。(チューナーなどエフェクター類には他社製品も使用している)
略歴
メジャーデビュー以前
1987年3月26日、福岡県糟屋郡古賀町(現在の古賀市)で誕生。後に同じく糟屋郡にある新宮町に移る。物心つく前から父はおらず、母子家庭で育つ[10]。よって父の記憶はないとのこと。幼い頃は近所の子供と外でよく遊ぶなど活発な子であった。またその頃から漠然と歌手になりたいと思い[11]、中学3年の頃からノートに詩を書きためる[12][7]。
高校に進学し、学費を稼ぐためにアルバイトをこなしていたが無理がたたって倒れてしまい入院することになる。学業とアルバイトで手一杯になり音楽で生きていくことを諦めかけていたが入院中に自分を見つめなおし再度アーティストになろうと決心。退院後、高校を中退して音楽に集中する環境を作っていった。しかしながらこの先どうすれば音楽をやっていけるか分からずと悩んでいたところ、ビアンコネロのストリートライブを見て感銘を受け、思い切って彼らに話しかけて地元の音楽塾の話を聞く[13][14]。その後音楽塾に通い始めギター演奏と曲づくりを学ぶ[13]。自宅の布団の上であぐらをかきギターの練習をし、覚えたてのコードで曲作りを始め、最初の曲「Why me」を作る[10]。
その後、福岡市天神の路上でもあぐらをかきながらギターの弾き語りを始める[15]。この頃、音楽塾の知り合いのライブの前座や音楽塾関係のイベントでライブハウスにも登場していたようである[10]。
2004年3月、塾関係者の勧めでソニーミュージックグループの“SDオーディション”に応募し、約2万人の応募者の中から10人の中に残り、最終審査を受ける。このときも普段の路上ライブと同じ様にあぐらでギターを演奏し自作曲を歌いあげる。2曲演奏する審査で「Why me」「It's happy line」を披露したが、「どうしても聴いてもらいたい」と「I know」を追加して演奏し、審査員全員が最高点をつける。3曲歌ったことに関しては、「怒られそうになったので急いで帰った」とのこと[16]。その後ソニーミュージックグループ内の各レーベルの間で争奪戦が起きるがデビューが決まる[1]。
同年夏前、デビューに向けた準備中に「feel my soul」の原曲を作る[3]。東京と福岡を往復する生活が続き、夏にドラマのタイアップが決まり、秋にギターと金魚と亀を連れて上京する[3]。そして同年12月24日、地元の九州地方限定でシングル『It's happy line/I know』をインディーズレーベルから1000枚限定発売。
FROM ME TO YOU
2005年2月23日、シングル『feel my soul』でメジャーデビュー。PVでのあぐらをかいてアコースティックギターを演奏する姿とキュートなルックス、「天使の琴声」と呼ばれるようになった歌声が話題になった。以降、TV等のメディアにも登場するようになったが、デビュー後も地元に帰ると路上ライブを行い、自身の日記で告知していた。
2006年2月22日、初のアルバム「FROM ME TO YOU」を発売。
CAN'T BUY MY LOVE
2006年公開の松竹系映画『タイヨウのうた』で初主演で女優デビューを果たす。役とリンクさせて、“YUI for 雨音薫”名義で主題歌『Good-bye days』も担当。同年6月14日にシングルとして発売されると映画のヒットにともなってロングヒットし、現在自己最高の売上を記録している。その後もオリコンシングルチャート第3位を記録したシングル『Good-bye days』や映画『タイヨウのうた』へのアンサーソングと呼ばれる「I remember you」[9]を収録した次作『I remember you』がオリコンシングルチャートで初登場2位を記録し、アーティストとしての地位を確立させる。
2007年1月17日発売のシングル『Rolling star』ではエレキギターをフューチャーした曲及びPV、また、アニメタイアップに起用されヒットを記録する。同年2月16日に発表された第30回日本アカデミー賞では、映画「タイヨウのうた」にて新人俳優賞を受賞した。
2007年3月7日には、au「LISMO」CMキャンペーンソング(「au × YUI」)として起用された「CHE.R.RY」を収録したアルバムからの先行シングル『CHE.R.RY』を、2007年4月4日には2枚目となるアルバム『CAN'T BUY MY LOVE』を発表。このアルバムはオリコン週間アルバムチャートで初動売上枚数29.1万枚を記録し、初登場第1位を獲得。また、発売2週目も10.0万枚を売り上げ、2週連続で第1位を獲得した。
CAN'T BUY MY LOVE以降
2007年6月13日には、 テレビ朝日系ドラマ『生徒諸君!』の主題歌「My Generation」と、6月23日公開の竹内結子主演の映画『サイドカーに犬』の主題歌「Understand」を収録した自身初となる両A面シングル『My Generation/Understand』を発売した。このシングルは、オリコン週間シングルチャートで自己最高となる第1位を獲得。4月に発売されたアルバムと合わせ、第1位獲得は2作連続となった。
ディスコグラフィー
インディーズ
シングル
- feel my soul(2005年2月23日)
- Tomorrow's way(2005年6月22日)
- LIFE(2005年11月9日)
- TOKYO(2006年1月18日)
- Good-bye days(2006年6月14日) ※YUI for 雨音薫名義
- I remember you(2006年9月20日)
- Rolling star(2007年1月17日)
- CHE.R.RY(2007年3月7日)
- My Generation/Understand(2007年6月13日)
- LOVE & TRUTH(2007年9月26日発売予定)
アルバム
- FROM ME TO YOU(2006年2月22日)
- CAN'T BUY MY LOVE(2007年4月4日)
太字は、オリコンチャート1位獲得作品
出演
映画
ラジオ
- TOKYO FM SCHOOL OF LOCK!内「YUI LOCKS!」毎週木曜日 23:05~23:30頃(レギュラー出演)
- 公式サイト内「YUI RADIO」 PC・携帯で配信中。不定期更新。シングルやアルバムリリース時には映像付で期間限定配信も行われる。
- fm fukuoka 「YUIのGirl's Fight!」 毎週金曜日 21:00~21:30 (2004年10月1日~2005年9月30日)
CM
受賞歴
- 第20回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー[17]
- 第30回日本アカデミー賞新人俳優賞(『タイヨウのうた』)[18]
脚注
- ^ a b http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/yui-net/profile/index.html 2007年5月16日閲覧
- ^ http://news.livedoor.com/article/detail/1732876/?p=2
- ^ a b c d 『ROCKIN'ON JAPAN』2007年5月号 p.53
- ^ http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/yui-net/diary/diary_old/content-008.html
- ^ a b http://news.livedoor.com/article/detail/1732876/?p=6
- ^ http://search.www.infoseek.co.jp/Talent/W07-0621/
- ^ a b 『ROCKIN'ON JAPAN』2007年5月号 p.47
- ^ http://playlog.jp/yuidiary/blog/2006-04-13
- ^ a b TSUTAYA店頭配布雑誌 『VA』 2007年4月号
- ^ a b c 『ROCKIN'ON JAPAN』2007年5月号 p.51
- ^ http://news.livedoor.com/article/detail/1732876/?p=5
- ^ http://news.livedoor.com/article/detail/1732876/?p=3
- ^ a b http://news.livedoor.com/article/detail/1732876/?p=5
- ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』2007年5月号 p.50
- ^ http://magazine.music.yahoo.co.jp/rep/20060612_001/
- ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』2007年5月号 p.52
- ^ http://www.golddisc.jp/award/20/award_r.html
- ^ 引用エラー: 無効な
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