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「勝利の日まで (映画)」の版間の差分

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'''勝利の日まで'''(しょうりのひまで)は、[[1944年]]([[昭和19年]])3月10日、[[日蓄レコード]]([[コロムビアレコード]])から発売された戦時歌。
'''勝利の日まで'''(しょうりのひまで)は、[[1944年]]([[昭和19年]])3月10日、[[日蓄レコード]]([[日本コロムビア]])から発売された戦時歌、およびそれを主題歌とした映画


作詞は[[サトウハチロー]]、作曲は[[古賀政男]]、編曲は[[仁木地喜雄]]。歌は[[霧島昇]]。


== 歌謡 ==
[[1945年]]([[昭和20年]])1月に公開された[[東宝映画]]「勝利の日まで」の主題歌で、[[日本放送協会]]が1944年(昭和19年)に委嘱して作られ、映画に先立ち、1944年(昭和19年)3月10日に発売された。映画公開と共に、8人の歌手([[波平暁男]]、[[近江俊郎]]、[[志村道夫]]、[[高倉敏]]、[[菅沼ゆき子]]、[[奈良光枝]]、[[池真理子]]、[[渡辺はま子]])によって吹き込まれ、1945年(昭和20年)1月にコロムビアから再発売されている。


作詞は[[サトウハチロー]]、作曲は[[古賀政男]]、編曲は[[仁木地喜雄]]。歌は[[霧島昇]]。

[[日本放送協会]]が1944年(昭和19年)に委嘱して作られ、映画に先立ち、1944年(昭和19年)3月10日に発売された。映画公開と共に、8人の歌手([[波平暁男]]、[[近江俊郎]]、[[志村道夫]]、[[高倉敏]]、[[菅沼ゆき子]]、[[奈良光枝]]、[[池真理子]]、[[渡辺はま子]])によって吹き込まれ、1945年(昭和20年)1月にコロムビアから再発売されている。


== 映画 ==
{{Infobox Film
|作品名=勝利の日まで
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|画像サイズ=
|画像解説=
|監督=[[成瀬巳喜男]]
|製作総指揮=
|製作=[[藤本真澄]]、[[本木荘二郎]]
|脚本=[[サトウ・ハチロー]]
|出演者=[[徳川夢声]]、[[高峰秀子]]、[[古川緑波]]
|音楽=[[鈴木静一]]
|主題歌=勝利の日まで
|撮影監督=
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|編集=
|配給=映画配給社
|公開=1945年
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[[東宝]]製作。前線の海軍将兵の慰問映画として作られたオールスター映画。後に一般にも公開された。監督は当初[[今井正]]の予定だったが、今井が応召したので成瀬巳喜男が代わって監督した。終戦後[[GHQ]]によって上映禁止とされ、フィルムが焼却されたので、一部の断片を除いてフィルムは現存していない幻の映画である。

== スタッフ ==
*特殊技術:[[円谷英二]]

== キャスト ==
*[[徳川夢声]]
*[[高峰秀子]]
*[[古川緑波]]
*[[横山エンタツ]]
*[[花菱アチャコ]]
*[[榎本健一]]
*[[山田五十鈴]]
*[[入江たか子]]
*[[原節子]]
*[[花井蘭子]]
*[[轟夕起子]]
*[[市丸]]
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[[Category:軍歌]]
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[[Category:1944年の楽曲]]
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[[Category:日本の映画作品]]
[[Category:1945年の映画]]
[[Category:成瀬巳喜男の監督映画]]
[[Category:東宝特撮作品]]

2007年12月6日 (木) 13:55時点における版

勝利の日まで(しょうりのひまで)は、1944年昭和19年)3月10日、日蓄レコード日本コロムビア)から発売された戦時歌、およびそれを主題歌とした映画。


歌謡

作詞はサトウ・ハチロー、作曲は古賀政男、編曲は仁木地喜雄。歌は霧島昇

日本放送協会が1944年(昭和19年)に委嘱して作られ、映画に先立ち、1944年(昭和19年)3月10日に発売された。映画公開と共に、8人の歌手(波平暁男近江俊郎志村道夫高倉敏菅沼ゆき子奈良光枝池真理子渡辺はま子)によって吹き込まれ、1945年(昭和20年)1月にコロムビアから再発売されている。


映画

勝利の日まで
監督 成瀬巳喜男
脚本 サトウ・ハチロー
製作 藤本真澄本木荘二郎
出演者 徳川夢声高峰秀子古川緑波
音楽 鈴木静一
主題歌 勝利の日まで
配給 映画配給社
公開 1945年
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東宝製作。前線の海軍将兵の慰問映画として作られたオールスター映画。後に一般にも公開された。監督は当初今井正の予定だったが、今井が応召したので成瀬巳喜男が代わって監督した。終戦後GHQによって上映禁止とされ、フィルムが焼却されたので、一部の断片を除いてフィルムは現存していない幻の映画である。

スタッフ

キャスト