コンテンツにスキップ

「SPARKLE 〜筋書き通りのスカイブルー〜」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Chobot (会話 | 投稿記録)
Alexbot (会話 | 投稿記録)
68行目: 68行目:
[[Category:GARNET CROWのアルバム]]
[[Category:GARNET CROWのアルバム]]


[[ko:SPARKLE ~줄거리 그대로의 스카이 블루~]]
[[ko:SPARKLE ~스지가키도오리노스카이블루~]]

2008年5月14日 (水) 13:40時点における版

『SPARKLE 〜筋書き通りのスカイブルー〜』
GARNET CROWスタジオ・アルバム
リリース
録音 2002年
ジャンル J-POP
時間
レーベル GIZA studio
プロデュース GARNET CROWKANONJI
チャート最高順位
最高順位4位(オリコン
GARNET CROW アルバム 年表
first soundscope 〜水のない晴れた海へ〜
2001年
SPARKLE 〜筋書き通りのスカイブルー〜
2002年
Crystallize 〜君という光〜
2003年
テンプレートを表示

SPARKLE 〜筋書き通りのスカイブルー〜(スパークル すじがきどおりのスカイブルー)は、GARNET CROWの2枚目のアルバム。

解説

2002年4月24日に発売された。作詞はAZUKI七、作曲は中村由利、編曲は古井弘人(「Mysterious Eyes 〜dry flavor of “G” mix〜」はMiguel sa Pessoa・古井弘人、「Timeless Sleep 〜Flow-ing surround mix〜」はMiguel sa Pessoa)。

最大のヒット曲「夢みたあとで」を収録した2ndアルバム。シングル『夢みたあとで』のヒットの真っ只中にリリースされたということもあり、オリコン初登場4位を記録した。この作品とベストアルバム『Best』、5thアルバム『THE TWILIGHT VALLEY』が同位でオリコン最高位を記録している。また、累計売上枚数約15.6万枚(出荷枚数にして約20万枚)も現在最高の売上を記録している。

タイトルの『SPARKLE』は「輝き」や「きらめき」を意味し、個性・才能の輝き、またバンド名の一部である「GARNET」が宝石の名前であることにも意味を掛け合わせている。サブタイトルはAZUKI七の感覚によって命名された。

「pray」で和風に、「wish★」でクラブダンス系に、「Please, forgive me」でロック系にと、多様なジャンルの楽曲に挑戦するなど、バリエーション豊かな内容になっている。また、一度楽曲の歌入れが終わっても、自分たちの納得のいくものを作りたいという意向から、オールナイトで何度も楽曲のレコーディングを行うなど、作品に込める思いは強い。

前作同様ボーナストラックが収録されている。また、ブックレットは2パターン存在する。写真配列が異なっており、一部の写真は片方だけにしか掲載されていない。外部からそれを見分けることは不可能である。

収録曲

  1. 夢みたあとで
    10thシングル・読売テレビ製作・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」エンディングテーマ
  2. call my name
    8thシングル・テレビ東京系アニメ「PROJECT ARMS」エンディングテーマ
  3. Timeless Sleep
    9thシングル・テレビ東京系アニメ「PROJECT ARMS」エンディングテーマ
  4. pray
  5. Naked Story
    WOWOW191ch(BS 5ch)日韓共同制作アニメ『パタパタ飛行船の冒険』オープニングテーマ
  6. Last love song
    7thシングル・テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ
  7. スカイ・ブルー
    TBS系『サンデージャポン』エンディングテーマ
  8. wish★
  9. Please, forgive me
  10. Holy ground
    札幌テレビ・日本テレビ系『爆笑問題のススメ』エンディングテーマ
    bonus track
  11. Mysterious Eyes 〜dry flavor of “G” mix〜
  12. Timeless Sleep 〜Flow-ing surround mix〜

関連項目

参考文献・出典

music freak magazine編集部「GARNET CROW Interview & Liner Notes」『music freak magazine Vol.89 2002年4月号』、株式会社エムアールエム、2002年。(Web版バックナンバー