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「エキセントリック少年ボウイオールスターズ」の版間の差分

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== メンバー ==
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;少年ボウイ(主人公):[[浜田雅功]](ダウンタウン)
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:[[沼津市]]ナンバーの高速マシーン・エキセントリック号を操る未来のヒーロー。“少年”だが、「そんなに若くない」と自負している。OH!MYボール、アンビリーバブルカッター、体当たり、本人も知らない謎の小袋(中身は梅しば。テイクアウトできる)が武器。父親を嫌っているのか顔は二度と見たくないらしく、おばさんには合わせる顔がないらしい。いたずらFAX攻撃を受けていて、その受信により1日で30メートルもFAX用紙を使われてしまい、しばしば用紙切れを起こす。[[条例]]が気になって眠れなくなることもある。また、寝るとよく金縛りになる。ばら撒かれたら終わりという[[プライベート]]の秘密を写した写真がある。知らないうちに何かが切れるが、それが何なのかは不明。好物は未来のお菓子・岩井のレーズン。最近になって自分が死んでも誰も泣かないことや、自分以外の仲間が全員差し歯だということが分かってきたという。
:[[沼津市]]ナンバーの高速マシーン・エキセントリック号を操る未来のヒーロー。“少年”だが、「そんなに若くない」と自負している。OH!MYボール、アンビリーバブルカッター、体当たり、本人も知らない謎の小袋(中身は梅しば。テイクアウトできる)が武器。父親を嫌っているのか顔は二度と見たくないらしく、おばさんには合わせる顔がないらしい。いたずらFAX攻撃を受けていて、その受信により1日で30メートルもFAX用紙を使われてしまい、しばしば用紙切れを起こす。[[条例]]が気になって眠れなくなることもある。また、寝るとよく金縛りになる。ばら撒かれたら終わりという[[プライベート]]の秘密を写した写真がある。知らないうちに何かが切れるが、それが何なのかは不明。好物は未来のお菓子・岩井のレーズン。最近になって自分が死んでも誰も泣かないことや、自分以外の仲間が全員差し歯だということが分かってきたという。
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:少年ボウイの仲間。[[犬]]型のアンドロイドっぽい姿をしている。[[トラウマ]]だらけの性格で、すぐにどこでも[[シール]]を貼るクセがある。鳴き声は「ワォーゥ」。

2012年2月4日 (土) 07:53時点における版

エキセントリック少年ボウイオールスターズ
出身地 日本の旗 日本
ジャンル コミックソング
活動期間 1997年
レーベル イーストウエスト・ジャパン
事務所 吉本興業
メンバー 少年ボウイ(浜田雅功)
犬ドッグ(板尾創路)
鳥バード(今田耕司)
エテモンキー(蔵野孝洋)
ニイハオ(東野幸治)
カーボウイ(松本人志)

エキセントリック少年ボウイオールスターズ(エキセントリックしょうねんボウイオールスターズ)は、日本歌手グループである。吉本興業所属のお笑い芸人タレントで構成された。

フジテレビ系列で毎週日曜日20:00 - 20:54に放送された番組ダウンタウンのごっつええ感じ』から誕生した(単発)ユニット。キャラクターと歌詞、メロディーラインともに、ヒーローもののテレビアニメもしくは特撮番組のパロディである。

来歴

1997年9月25日に8cmシングルCD『「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ』を日本でリリースし、50万枚を売り上げた。発売元はイーストウエスト・ジャパンだった。ダウンタウンが手がけたコミックソングとして認知され、人気が高い。作曲は主にアニメソングなどを手がける増田俊郎。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系、ダウンタウンが司会)にも出演した。

1997年12月15日にはアルバム『ダウンタウンのごっつええ感じ 音楽全集〜「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ他全31曲〜』を発売した。

ちなみに、奥田民生はアコースティックライヴツアーにおいて『ああエキセントリック少年ボウイ』をカヴァーしている。

メンバー

少年ボウイ(主人公):浜田雅功(ダウンタウン)
沼津市ナンバーの高速マシーン・エキセントリック号を操る未来のヒーロー。“少年”だが、「そんなに若くない」と自負している。OH!MYボール、アンビリーバブルカッター、体当たり、本人も知らない謎の小袋(中身は梅しば。テイクアウトできる)が武器。父親を嫌っているのか顔は二度と見たくないらしく、おばさんには合わせる顔がないらしい。いたずらFAX攻撃を受けていて、その受信により1日で30メートルもFAX用紙を使われてしまい、しばしば用紙切れを起こす。条例が気になって眠れなくなることもある。また、寝るとよく金縛りになる。ばら撒かれたら終わりというプライベートの秘密を写した写真がある。知らないうちに何かが切れるが、それが何なのかは不明。好物は未来のお菓子・岩井のレーズン。最近になって自分が死んでも誰も泣かないことや、自分以外の仲間が全員差し歯だということが分かってきたという。
犬ドッグ:板尾創路130R
少年ボウイの仲間。型のアンドロイドっぽい姿をしている。トラウマだらけの性格で、すぐにどこでもシールを貼るクセがある。鳴き声は「ワォーゥ」。
鳥バード:今田耕司
少年ボウイの仲間。ハト型のアンドロイドっぽい姿をしている。何を食べても「ウマい」といい、彼の後にフロに入ると変なものが浮いている。実は高所恐怖症。鳴き声は「ホロッホー」。
エテモンキー:蔵野孝洋(130R)
少年ボウイの仲間。型のアンドロイドっぽい姿をしている。絶対に留守番電話を聞かない。またカギなど必要ないのに、相当な量のカギを持っているらしい。鳴き声は「ウッキー」。
ニイハオ:東野幸治
少年ボウイの仲間。中国出身で、いろんな男性を転々としてきたという女性。アホほどティッシュを使い、アホほど湯を沸かす。前はボウイのオヤジの二号だったが、今はフリーの訳ありでボウイと同棲しているらしい。
カーボウイ:松本人志(ダウンタウン)
少年ボウイ達と行動を共にしているが、敵か味方か分からない謎の人物。彼の兄がよく少年ボウイから金を借りると勘違いされるが、実はカーボウイ本人が借りており、これが公式設定である。理由は定かではないが、悲しくなるだけだから、少年ボウイは彼には言えないらしい。口癖は「お母様が〜」。
このグループで『ミュージックステーション』のスーパーライブに出演した際、自分のパートで本来の歌詞ではなく「我々は最後まで居ないかもしれません」や「T.M.Revolutionのアホーー!!!」と言っている(T.M.Revolutionの名前を出した明確な理由は不明だが、CD発売直後のミュージックステーションのランキングでT.M.RevolutionWHITE BREATHが上だったことがある)。

補足

猪豚ピッグ:木村祐一
番組打ち切りにより、お蔵入りとなったキャラクターである。第二弾「日影の忍者勝彦」では木村は最初からメンバーに入っている。

ディスコグラフィー

シングル

アルバム

関連項目