「素敵じゃないか」の版間の差分
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[[1997年]]、『ペット・サウンズ・セッションズ』にてステレオ・ヴァージョンが初めて発表された。ミドルのリード・ヴォーカルがブライアンに差し換わっていることで大きな反響を呼んだが、これは当時 |
[[1997年]]、『ペット・サウンズ・セッションズ』にてステレオ・ヴァージョンが初めて発表された。ミドルのリード・ヴォーカルがブライアンに差し換わっていることで大きな反響を呼んだが、これは当時発見できたマルチトラック・テープの都合による。2001年の『ペット・サウンズ(モノ+ステレオ)』リリースの際には、モノ・ヴァージョンから抜き出したマイクのリードに戻された。しかし2003年発表の『ペット・サウンズ』DVDに収録のステレオ、及び5.1サラウンド・ミックスでは前述の理由でブライアンがリードのヴァージョンが踏襲された。 |
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2018年11月22日 (木) 03:56時点における版
「素敵じゃないか」 | ||||
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ザ・ビーチ・ボーイズ の シングル | ||||
初出アルバム『ペット・サウンズ』 | ||||
B面 | 神のみぞ知る | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | ロサンゼルス、ゴールド・スター・スタジオ、CBSコロムビア・スクエア | |||
ジャンル | ポップ、ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | キャピトル・レコード | |||
作詞・作曲 |
トニー・アッシャー ブライアン・ウィルソン マイク・ラヴ | |||
プロデュース | ブライアン・ウィルソン | |||
チャート最高順位 | ||||
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ザ・ビーチ・ボーイズ シングル 年表 | ||||
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「素敵じゃないか」(すてきじゃないか、Wouldn't It Be Nice)は、アメリカ合衆国のロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズが1966年に発表した楽曲。
概要
作詞作曲はトニー・アッシャーとブライアン・ウィルソンとマイク・ラヴ。リード・ボーカルはブライアン。ブリッジはマイク・ラヴが歌っている。
1966年5月16日発売のアルバム『ペット・サウンズ』に収録。同年7月18日、「神のみぞ知る」とのカップリングでシングルカットされ、ビルボード・Hot 100で8位を記録した。
クリーンなエレクトリック・ギター(12弦に聴こえるが、ブライアン・ウィルソンの談によると、6弦を2回重ねているという)による、煌めくようなイントロが特徴。恋する人と結婚し、共に暮らせたら「素敵じゃないか」と問いかけるストレートなラブソングである。
なお、ライヴではブライアンに代わってアル・ジャーディン、後にカール・ウィルソンがリードヴォーカルを担当した。
1986年リリースのベスト盤『メイド・イン・USA』と1989年リリースのアルバム『スティル・クルージン』には、ブライアンとマイクのヴォーカルが別テイクで、よりラウドにミックスされたヴァージョンが収録されている。このヴァージョンは、『The Pet Sounds Sessions』には収録されていない。
1997年、『ペット・サウンズ・セッションズ』にてステレオ・ヴァージョンが初めて発表された。ミドルのリード・ヴォーカルがブライアンに差し換わっていることで大きな反響を呼んだが、これは当時発見できたマルチトラック・テープの都合による。2001年の『ペット・サウンズ(モノ+ステレオ)』リリースの際には、モノ・ヴァージョンから抜き出したマイクのリードに戻された。しかし2003年発表の『ペット・サウンズ』DVDに収録のステレオ、及び5.1サラウンド・ミックスでは前述の理由でブライアンがリードのヴァージョンが踏襲された。
その他
2013年1月ゴールドクレストのマンションCMに起用されている。
2013年10月12日公開の映画『陽だまりの彼女』のメインテーマに使用されている。