「ヒューゴー賞 短編小説部門」の版間の差分
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*2002年 「犬はワンワンと言った」 "The Dog Said Bow-Wow" マイクル・スワンウィック |
*2002年 「犬はワンワンと言った」 "The Dog Said Bow-Wow" マイクル・スワンウィック |
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*2003年 「人は空から降ってきた」 "Falling Onto Mars" ジェフリー・A・ランディス |
*2003年 「人は空から降ってきた」 "Falling Onto Mars" ジェフリー・A・ランディス |
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*2004年 「エメラルド色の習作」 "A Study in Emerald" [[ニール・ゲイマン]] |
*2004年 「[[翠色の習作|エメラルド色の習作]]」 "A Study in Emerald" [[ニール・ゲイマン]] |
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*2005年 "Travels with My Cats" マイク・レズニック |
*2005年 "Travels with My Cats" マイク・レズニック |
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*2006年 「トゥク・トゥク・トゥク」 "Tk'tk'tk" [[デイヴィッド・D・レヴァイン]] |
*2006年 「トゥク・トゥク・トゥク」 "Tk'tk'tk" [[デイヴィッド・D・レヴァイン]] |
2021年2月27日 (土) 14:54時点における版
ヒューゴー賞 短編小説部門(Hugo Award for Best Short Story)は、ヒューゴー賞の小説部門の一つ。7500語未満の作品を対象とする。
受賞作一覧
- 1955年 「ちんぷんかんぷん」 "Allamagoosa" エリック・フランク・ラッセル
- 1956年 「星」 "The Star" アーサー・C・クラーク
- 1957年 受賞作なし
- 1958年 「さもなくば海は牡蠣でいっぱいに」 "Or All the Seas with Oysters" アヴラム・デイヴィッドソン(別題「あるいは牡蛎でいっぱいの海」)
- 1959年 「地獄行き列車」 "That Hell-Bound Train" ロバート・ブロック
- 1960年 「アルジャーノンに花束を」 "Flowers for Algernon" ダニエル・キイス
- 1961年 「長い旅路」 "The Longest Voyage" ポール・アンダースン
- 1962年 「地球の長い午後」 "Hothouse" ブライアン・W・オールディス
- 1963年 「竜を駆る種族」 "The Dragon Masters" ジャック・ヴァンス
- 1964年 「王に対して休戦なし」 "No Truce With Kings" ポール・アンダースン
- 1965年 「兵士よ、問うなかれ 後半」 "Soldier, Ask Not" ゴードン・R・ディクスン
- 1966年 「「悔い改めよ、ハーレクイン!」とチクタクマンはいった」 ""Repent, Harlequin!" Said the Ticktockman" ハーラン・エリスン
- 1967年 「中性子星」 "Neutron Star" ラリイ・ニーヴン
- 1968年 「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」 "I Have No Mouth, and I Must Scream" ハーラン・エリスン
- 1969年 「世界の中心で愛を叫んだけもの」 "The Beast that Shouted Love at the Heart of the World" ハーラン・エリスン
- 1970年 「時は準宝石の螺旋のように」 "Time Considered as a Helix of Semi-Precious Stones" サミュエル・R・ディレイニー
- 1971年 「時間のかかる彫刻」 "Slow Sculpture" シオドア・スタージョン
- 1972年 「無常の月」 "Inconstant Moon" ラリイ・ニーヴン
- 1973年
- 「ある決断」 "The Meeting" フレデリック・ポール、C・M・コーンブルース
- 「愚者の楽園」 "Eurema's Dam" R・A・ラファティ(別題「素顔のユリーマ」)
- 1974年 「オメラスから歩み去る人々」 "The Ones Who Walk Away From Omelas" アーシュラ・K・ル=グウィン
- 1975年 「ホール・マン」 "The Hole Man" ラリイ・ニーヴン
- 1976年 「あの飛行船をつかまえろ」Catch That Zeppelin!フリッツ・ライバー
- 1977年 「三百年祭」 "Tricentennial" ジョー・ホールドマン
- 1978年 「ジェフティは五つ」 "Jeffty Is Five" ハーラン・エリスン
- 1979年 「カッサンドラ」 "Cassandra" C・J・チェリイ
- 1980年 「龍と十字架の道」 "The Way of Cross and Dragon" ジョージ・R・R・マーティン
- 1981年 「踊る鹿の洞窟」 "Grotto of the Dancing Deer" クリフォード・D・シマック
- 1982年 「プッシャー」 "The Pusher" ジョン・ヴァーリイ
- 1983年 「憂鬱な象」 "Melancholy Elephants" スパイダー・ロビンスン
- 1984年 「ことばのひびき」 "Speech Sounds" オクティヴィア・E・バトラー
- 1985年 「水晶球」 "The Crystal Spheres" デイヴィッド・ブリン
- 1986年 「フェルミと冬」 "Fermi and Frost" フレデリック・ポール
- 1987年 「タンジェント」 "Tangents" グレッグ・ベア
- 1988年 「ぼくがハリーズ・バーガーショップをやめたいきさつ 」 "Why I Left Harry's All-Night Hamburgers" ローレンス・ワット=エヴァンズ
- 1989年 「キリンヤガ」 "Kirinyaga" マイク・レズニック
- 1990年 「オッパイ」 "Boobs" スージー・マッキー・チャーナス
- 1991年 「熊が火を発見する」 "Bears Discover Fire" テリー・ビッスン
- 1992年 「日の下を歩いて」 "A Walk in the Sun" ジェフリー・A・ランディス
- 1993年 「女王様でも」 "Even the Queen" コニー・ウィリス
- 1994年 「ナイルに死す」 "Death on the Nile" コニー・ウィリス
- 1995年 「愛は盲目」 "None So Blind" ジョー・ホールドマン
- 1996年 「リンカン・トレイン」 "The Lincoln Train" モーリーン・F・マクヒュー
- 1997年 「魂はみずからの社会を選ぶ――侵略と撃退:エミリー・ディキンスンの詩二篇の執筆年代再考:ウェルズ的視点」 "The Soul Selects Her Own Society: Invasion and Repulsion: A Chronological Reinterpretation of Two of Emily Dickinson's Poems: A Wellsian Perspective" コニー・ウィリス
- 1998年 「アンタレスの四十三王朝」 "The 43 Antarean Dynasties" マイク・レズニック
- 1999年 「死者の声」 "The Very Pulse of the Machine" マイクル・スワンウィック
- 2000年 「ティラノサウルスのスケルツォ」 "Scherzo with Tyrannosaur" マイクル・スワンウィック
- 2001年 「異型の闇」 "Different Kinds of Darkness" デイヴィッド・ラングフォード
- 2002年 「犬はワンワンと言った」 "The Dog Said Bow-Wow" マイクル・スワンウィック
- 2003年 「人は空から降ってきた」 "Falling Onto Mars" ジェフリー・A・ランディス
- 2004年 「エメラルド色の習作」 "A Study in Emerald" ニール・ゲイマン
- 2005年 "Travels with My Cats" マイク・レズニック
- 2006年 「トゥク・トゥク・トゥク」 "Tk'tk'tk" デイヴィッド・D・レヴァイン
- 2007年 「見果てぬ夢」 "Impossible Dream" ティム・プラット
- 2008年 「受け継ぐ者」 "Tideline" エリザベス・ベア
- 2009年 「息吹」 "Exhalation" テッド・チャン
- 2010年 "Bridesicle" ウィル・マッキントッシュ
- 2011年 「釘がないので」 "For Want of a Nail" メアリ・ロビネット・コワル
- 2012年 「紙の動物園」 "The Paper Menagerie" ケン・リュウ
- 2013年 「もののあはれ」 "Mono no aware" ケン・リュウ
- 2014年 "The Water That Falls on You from Nowhere" ジョン・チュー
- 2015年 受賞作なし
- 2016年 "Cat Pictures Please" ナオミ・クリッツァー
- 2017年 「ガラスと鉄の季節」 "Seasons of Glass and Iron" アマル・エル=モータル
- 2018年 「本物のインディアン体験™へようこそ」 "Welcome to your Authentic Indian Experience™" レベッカ・ローンホース
- 2019年 "A Witch's Guide to Escape: A Practical Compendium of Portal Fantasies" アリックス・E・ハロウ
- 2020年 "As the Last I May Know" S・L・ホァン