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「全国中学校軟式野球大会」の版間の差分

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* [[成瀬善久]]:[[小山市立桑中学校]]のエースとして第22回大会でベスト4。1試合16奪三振の大会記録を樹立。
* [[成瀬善久]]:[[小山市立桑中学校]]のエースとして第22回大会でベスト4。1試合16奪三振の大会記録を樹立。
* [[新垣勇人]]:[[相模原市立上溝中学校]]のエースとして第22回大会に出場(初戦敗退)。
* [[新垣勇人]]:[[相模原市立上溝中学校]]のエースとして第22回大会に出場(初戦敗退)。
* [[鈴木将光]]:星稜中学校で1年生ながら第22回大会で準優勝。3年次に出場した第19回[[全日本少年軟式野球大会]]で3位。
* [[鈴木将光]]:[[星稜中学校]]で1年生ながら第22回大会で準優勝。3年次に出場した第19回[[全日本少年軟式野球大会]]で3位。
* [[筧裕次郎]]:[[明徳義塾中学校・高等学校|明徳義塾中学校]]で第22回・第23回大会を2年連続制覇。3年次は第18回全日本軟式野球大会でも準優勝。
* [[筧裕次郎]]:[[明徳義塾中学校・高等学校|明徳義塾中学校]]で第22回・第23回大会を2年連続制覇。3年次は第18回全日本軟式野球大会でも準優勝。
* [[美馬学]]:[[藤代町立藤代中学校]]のエースとして第23回大会でベスト8。
* [[美馬学]]:[[藤代町立藤代中学校]]のエースとして第23回大会でベスト8。
* [[小池翔大]]:[[修徳中学校・高等学校|修徳学園中学校]]の9番・正捕手として第25回大会で準優勝。
* [[小池翔大]]:[[修徳中学校・高等学校|修徳学園中学校]]の9番・正捕手として第25回大会で準優勝。
* [[田中大二郎]]:明徳義塾中学校で第25回大会で優勝。
* [[田中大二郎]]:[[明徳義塾中学校]]で第25回大会で優勝。
* [[髙濱卓也]]:[[佐賀市立城南中学校]]のエースとしてベスト第26回大会でベスト8。同年の第21回全日本少年軟式野球大会で3位。
* [[髙濱卓也]]:[[佐賀市立城南中学校]]のエースとして第26回大会でベスト8。同年の第21回[[全日本少年軟式野球大会]]で3位。
* [[藤井翼]]:[[黒部市立桜井中学校]]で第26回大会準優勝。
* [[藤井翼]]:[[黒部市立桜井中学校]]で第26回大会準優勝。
* [[三上朋也]]:多治見市立南ヶ丘中学校の[[内野手]]として第26回大会に出場。
* [[三上朋也]]:[[多治見市立南ヶ丘中学校]]の[[内野手]]として第26回大会に出場。
* [[笠原将生]]:明徳義塾中学校の4番・[[左翼手]]として第27回大会で優勝。
* [[笠原将生]]:[[明徳義塾中学校]]の4番・左翼手として第27回大会で優勝。
* [[下沖勇樹]]:[[二戸市立福岡中学校]]のエースとして第28回大会で優勝。
* [[下沖勇樹]]:[[二戸市立福岡中学校]]のエースとして第28回大会で優勝。
* [[庄司隼人]]:[[常葉学園橘中学校・高等学校|常葉学園橘中学校]]のエースとして第28回大会に出場(初戦敗退)。
* [[庄司隼人]]:[[常葉学園橘中学校・高等学校|常葉学園橘中学校]]のエースとして第28回大会に出場(初戦敗退)。
* [[近藤健介]]:修徳学園中学校の遊撃手として2年生ながら出場(初戦敗退)。
* [[近藤健介]]:修徳学園中学校の遊撃手として2年生ながら出場(初戦敗退)。
* [[西川健太郎]]:星稜中学校のエースとして第30回大会で優勝。
* [[西川健太郎]]:[[星稜中学校]]のエースとして第30回大会で優勝。
* [[三好匠]]:[[北九州市立大谷中学校]]のエースとして第30回大会で3位。
* [[三好匠]]:[[北九州市立大谷中学校]]のエースとして第30回大会で3位。
* [[野村亮介]]:[[清水市立飯田中学校]]のエースとして第30回大会に出場(初戦敗退)。
* [[野村亮介]]:[[清水市立飯田中学校]]のエースとして第30回大会に出場(初戦敗退)。
*[[大竹耕太郎]]:[[熊本市立託麻中学校]]のエースとして第32回大会に出場(初戦敗退)。
*[[大竹耕太郎]]:[[熊本市立託麻中学校]]のエースとして第32回大会に出場(初戦敗退)。
* [[髙橋遥人]]:常葉学園橘中学校のエースとして第32回大会で優勝。
* [[髙橋遥人]]:[[常葉学園橘中学校]]のエースとして第32回大会で優勝。
* [[佐藤正尭]]:明徳義塾中学校のエースとして第33回大会に出場(初戦敗退)。
* [[佐藤正尭]]:[[明徳義塾中学校]]のエースとして第33回大会に出場(初戦敗退)。
* [[西巻賢二]]:[[秀光中等教育学校]]のエースとして第36回大会で優勝。
* [[西巻賢二]]:[[秀光中等教育学校]]のエースとして第36回大会で優勝。
* [[奥川恭伸]]:[[かほく市立宇ノ気中学校]]のエースとして第38回大会で優勝。
* [[奥川恭伸]]:[[かほく市立宇ノ気中学校]]のエースとして第38回大会で優勝。

2022年3月14日 (月) 09:37時点における版

全国中学校軟式野球大会(ぜんこくちゅうがっこうなんしきやきゅうたいかい)は、毎年8月に開催される、中学生を対象とした軟式野球の全国大会。日本中学校体育連盟および全日本軟式野球連盟主催。全中(ぜんちゅう)と略される。全国中学校体育大会の一部。

大会の概要

1979年に、それまで禁止されていた中学生スポーツの全国大会開催が緩和されたのを受け、同年に第1回大会が横浜スタジアムで開催された。以降第5回まで横浜で開催されたが、第6回以降は全国中学校体育大会と統合され、全国持ち回り開催となった。本大会は中学校の部活動チームに限定した大会だが、地域クラブチームも含めた全国大会として全日本少年軟式野球大会がある。

参加校数

第30回大会(2008年度)までは参加校数は北海道北信越中国四国、開催地が各1チーム、東北東海近畿九州が各2チーム、関東が3チームの計16校であったが、第31回大会より北海道と開催地を除く全てのブロックの代表枠が1つ増え、計24校となる。

その他

主催者には全軟連も名を連ねているが、用具や使用球に関して独自の規定を持つ。また、全軟連は自ら主催する中学生年齢クラブチームの全国大会である全日本少年軟式野球大会を「中学生の甲子園」と称しているが、本大会も地方大会からの参加校数は9000に上り、全日本に劣らない規模と出場の難しさで中学球児の憧れの大会となっている。

出場経験のある主な野球選手

歴代優勝校

地元優勝を経験したのは第2回大会(横浜市開催)で優勝した横浜市立潮田中学校と第19回大会(愛媛県開催)で優勝した今治市立美須賀中学校の2校のみ。このうち、第2回大会優勝の横浜市立潮田中学校は開催地が横浜市の横浜スタジアムに固定化されていた時代であり、神奈川県代表ではなく、横浜市代表であるため、純粋な地元優勝とは性質が異なる。全国持ち回り大会に変更されて以降では第19回大会優勝の今治市立美須賀中学校のみである。

年度 開催地 会場 優勝
1 1979 神奈川 横浜スタジアム 浜松三ケ日 東海地区(静岡県)代表
2 1980 横浜潮田 開催地(横浜市)代表
3 1981 熊本帯山 九州地区(熊本県)代表
4 1982 秋田城東 東北地区(秋田県)代表
5 1983 高砂宝殿 近畿地区(兵庫県)代表
6 1984 奈良 奈良市鴻ノ池球場 大分城南 九州地区(大分県)代表
7 1985 北海道 札幌市円山球場 淡路一宮 近畿地区(兵庫県)代表
8 1986 千葉 成田市営大谷津球場 佐世保相浦 九州地区(長崎県)代表
9 1987 静岡 静岡県営草薙庭球場 姶良帖佐 九州地区(鹿児島県)代表
10 1988 岩手 岩手県営野球場 玉東 九州地区(熊本県)代表
11 1989 岡山 岡山県営野球場 練馬開進第四 関東地区(東京都)代表
12 1990 徳島 徳島県営鳴門球場 美浜松洋 近畿地区(和歌山県)代表
13 1991 福岡 北九州市民球場 岩見沢東光 北海道代表
14 1992 石川 金沢市民球場 高砂鹿島 近畿地区(兵庫県)代表
15 1993 奈良 奈良市鴻ノ池球場 星稜 北信越地区(石川県)代表
16 1994 北海道 札幌市円山球場 東海大一 東海地区(静岡県)代表
17 1995 栃木 宇都宮清原球場 八代第六 九州地区(熊本県)代表
18 1996 三重 霞ヶ浦第1野球場 吉田 東海地区(静岡県)代表
19 1997 愛媛 松山市・会場不明 今治美須賀 四国地区(愛媛県)代表
20 1998 宮城 宮城球場 星稜 北信越地区(石川県)代表
21 1999 富山 富山市民球場 福岡原 九州地区(福岡県)代表
22 2000 大分 新大分球場 明徳義塾 四国地区(高知県)代表
23 2001 岡山 岡山県倉敷スポーツ公園野球場 明徳義塾 四国地区(高知県)代表
24 2002 奈良 奈良市鴻ノ池球場 玉野宇野 中国地区(岡山県)代表
25 2003 北海道 岩見沢市営球場 明徳義塾 四国地区(高知県)代表
26 2004 茨城 水戸市民球場 習志野第二 関東地区(千葉県)代表
27 2005 静岡 静岡県営草薙庭球場 明徳義塾 四国地区(高知県)代表
28 2006 愛媛 松山坊っちゃんスタジアム 二戸福岡 東北地区(岩手県)代表
29 2007 秋田 秋田こまちスタジアム 嘉手納 九州地区(沖縄県)代表
30 2008 長野 諏訪市諏訪湖スタジアム 星稜 北信越地区(石川県)代表
31 2009 沖縄 沖縄市野球場 佐賀諸富 九州地区(佐賀県)代表
32 2010 岡山 倉敷マスカットスタジアム 常葉橘 東海地区(静岡県)代表
33 2011 和歌山 和歌山県営紀三井寺野球場 諸富 九州地区(佐賀県)代表
34 2012 群馬 群馬県立敷島公園野球場 西宮学文 近畿地区(兵庫県)代表
35 2013 愛知 豊橋市民球場 西之表種子島 九州地区(鹿児島県)代表
36 2014 徳島 徳島県鳴門総合運動公園野球場 秀光 東北地区(宮城県)代表
37 2015 福島 福島県営あづま球場 門川 九州地区(宮崎県)代表
38 2016 新潟 新潟県立鳥屋野潟公園野球場 かほく宇ノ気 北信越地区(石川県)代表
39 2017 宮崎 宮崎県総合運動公園硬式野球場 白老白翔 北海道代表
40 2018 広島 呉市二河野球場他 高知中 四国地区(高知県)代表
41 2019 滋賀 皇子山球場 浅川中 九州地区(福岡県)代表
42 2020 中止 - - -
43 2021 千葉 ゼットエーボールパーク 大田二中 中国地区(島根県)代表

関連項目

外部リンク