「北海道道 (テレビ番組)」の版間の差分

北海道道
ジャンル	地域情報番組
出演者	鈴井貴之; 多田萌加; ほか
オープニング	吉田兄弟「Cool Spiral」
エンディング	吉田兄弟「蜃気楼」
製作
制作	NHK札幌放送局
放送チャンネル	NHK総合テレビジョン
放送国・地域	日本
放送期間	2020年4月3日 -
	公式サイト
本放送
放送期間	2020年4月3日 -
放送枠	金曜日 19時30分 - 19時57分
再放送
放送期間	2020年4月5日 -
放送枠	日曜日 8時 - 8時25分
	テンプレートを表示

履歴の双方向閲覧

← 古い編集新しい編集 →

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2022年4月16日 (土) 00:49時点における版

『北海道道』（ほっかいどうどう）は、2020年 4月3日より北海道内のNHK総合テレビジョンで放送されている、NHK札幌放送局制作の地域情報番組^[2]。

概要

NHK総合テレビの金曜夜のローカル枠で放送されてきた『北海道クローズアップ』（1993年放送開始）と『北海道中ひざくりげ』（1987年放送開始）を統合した番組であり、報道、ドキュメンタリー、旅、バラエティとさまざまなジャンルで、北海道を掘り下げる^[3]^[4]。番組名は武道のように「北海道」を極める意味を込めたものとした^[5]。キーコンセプトは「私たちはまだまだ、本当の北海道を知らない」。メインMCは、俳優・タレントで、『水曜どうでしょう』（HTB）で人気を博した、鈴井貴之が担当^[6]^[7]。

スタジオセットは当初は番組コンセプトに沿って北海道らしさを第一に富良野をイメージしたものとし、ラベンダー畑の紫や大地のオレンジ・グリーンを配色しカーペットや人工芝を用いて、温かみや北海道の自然を感じられるものとしていたが^[8]、2021年の新局舎移転を機にリニューアルされた。

稀にオープニングがカットされること（2021年12月10日放送分など）があるほか、全編VTR構成の回もある。

出演者

現在

MC：鈴井貴之^[9]^[10]
サブMC：多田萌加^[9]^[10]（元SNOW CRYSTAL）
この他、ゲストが出演することがある^[11]^[12]。

過去

キャスター：赤松俊理^[9]・野村優夫^[13]・西阪太志^[14]・堀菜保子^[15]・古谷敏郎^[16]・瀬田宙大^[17]（NHK札幌局アナウンサー、いずれかが出演、これ以外のアナウンサーが担当することもある。2021年度からはアナウンサーは不定期での出演となっている。その場合は主に赤松アナが出演。）

スタッフ

テーマ音楽（オープニング・エンディング）「Cool Spiral」：吉田兄弟^[18]

放送時間

北海道内

本放送

金曜日 19時30分 - 19時57分

再放送

日曜日 8時 - 8時27分ほか
- 当該時間に他地域で放送される『小さな旅』を差し替えている（木曜日午前の再放送が北海道では本放送扱いとなる）。なお、『小さな旅』の本放送において、北海道が取り上げられる場合は『北海道道』の再放送は実施されず、『小さな旅』の同時ネットが優先される。

他地域での放送

2020年5月10日（5月9日深夜）、本番組と同時期の改編にて新設されたBS1の地域情報番組枠『○○推し!』で全国放送された（初放送）^[19]^[20]。以降も該当番組枠や『NHK地域局発』（総合テレビ。2020年9月実施の改編にて新設）^[21]などにて不定期で全国放送されている^[9]^[10]^[22]^[23]。また、2021年3月以降は放送常時同時配信・見逃し番組配信サービス「NHKプラス」の「ご当地プラス」サービスで、本番組の最新回が全国向けに放送終了数時間後から約2週間配信されている。
2021年5月14日放送分は岩手県を除く東北地方でも臨時ネットされた。これは当初19時30分から東北ブロック向けの地域情報番組『東北ココから』（仙台放送局制作）の72分スペシャルを放送する予定だったが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言発出地域拡大に伴い、19時57分から菅義偉首相（当時）による記者会見を生中継する特番扱いの『NHKニュース』が組まれたため、『東北ココから』の特別番組放映を延期し、穴埋めとして急遽編成したことによるものである^[24]^[25]^[26]。
2021年7月9日放送分は、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録される見通しであることから、『東北ココから』（仙台放送局制作）とのコラボレーション番組として、「北海道道×東北ココから『いざ世界遺産へ！"北の縄文"大探求SP』」を北海道・東北ブロック（山形県を除く）で放送。鈴井と多田の他、片桐仁、小林達雄、佐藤龍文らが出演^[27]。

脚注

^ “鈴井貴之『北海道道』新年は“三味線”吉田兄弟SPで幕開け”. ORICON NEWS. (2020年12月25日) 2021年3月16日閲覧。
^ “NHK札幌放送局 | 新番組「北海道道」はじまります!”. NHK札幌放送局. 2020年3月24日閲覧。
^ 日本放送協会. “新番組「北海道道」出演者が抱負｜NHK 北海道のニュース”. NHK NEWS WEB. 2020年3月24日閲覧。
^ ““ミスター”鈴井貴之が新番組で北海道「道」究める”. 朝日新聞デジタル&M（アンド・エム）. 2020年3月24日閲覧。
^ 道内テレビ・ラジオ局春の改編魅力満載 - 北海道新聞 2020年3月27日夕刊
^ “新番組「北海道道」はじまります！ | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2021年2月15日閲覧。
^ ““ミスター”鈴井貴之が新番組で北海道「道」究める - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年2月15日閲覧。
^ NHK北海道の中の人たち Vol.2北海道道デザイナー青地美里 - NHK札幌放送局
^ ^a ^b ^c ^d “○○推し! 北海道推し! 北海道道「あなたはまだ北海道を知らない?」”. NHK番組表ヒストリー (2020年5月10日). 2020年7月28日閲覧。
^ ^a ^b ^c “○○推し! 北海道推し! 北海道道「流氷の海秘密に迫る男〜水中カメラマン・関勝則〜」”. NHK番組表ヒストリー (2020年5月10日). 2020年7月28日閲覧。
^ “「道民の底力わたしが乗り越えてきた“道”～熊川哲也～」 | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2020年10月16日閲覧。
^ “「シゲチャン・ワールドへようこそ！」 | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2020年10月16日閲覧。
^ 前身番組「北海道クローズアップ」より続投。
^ “「いまこそ知りたい！北海道コンサドーレ札幌」 | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2020年10月16日閲覧。
^ “○○推し！北海道推し！北海道道「ついにオープン！“ウポポイ”潜入ＳＰ」 | 番組表検索結果詳細”. NHKクロニクル. 2021年10月30日閲覧。
^ 日本放送協会『「コロナ感染者急拡大いま何をすべきか」 - 北海道道』。2021年10月30日閲覧。
^ 日本放送協会『「20代が見つけた“充実ライフスタイル”」 - 北海道道』。2021年10月30日閲覧。
^ TVガイド (2020年12月31日). “吉田兄弟が新年初回の「北海道道」に登場！鈴井貴之「演奏に心が震えた」｜ TVガイド”. TVガイド. 2021年2月15日閲覧。
^ “2020年度（令和2年度）国内放送番組編成計画”. 日本放送協会. p. 7 (2020年2月13日). 2020年9月24日閲覧。
^ “ミスター鈴井貴之MC「北海道道」5・9深夜に初の全国放送!NHK北海道27年ぶり新番組「勇気要る」”. スポーツニッポン (2020年5月9日). 2020年5月10日閲覧。
^ “2020年度後半期各波時刻表”. 日本放送協会. p. 2 (2020年9月23日). 2020年10月15日閲覧。
^ “北海道推し!北海道道「知床が教えてくれたこと〜開拓魂が世界自然遺産を生んだ〜」”. NHK 番組表. 2020年9月24日閲覧。
^ “NHK地域局発北海道道「直木賞作家馳星周 “ノワール作家”の変貌に迫る」”. NHK 番組表. 2020年10月15日閲覧。
^ “ＮＨＫ仙台放送局@nhk_sendaiのツイート”. Twitter (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。
^ “ＮＨＫ仙台放送局@nhk_sendaiのツイート”. Twitter (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。
^ “ＮＨＫ仙台放送局@nhk_sendaiのツイート”. Twitter (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。
^ “NHK緊急特番!7/9(金)19:30〜「いざ世界遺産へ!北の縄文大探求スペシャル」”. 北海道発掘マガジンJP01. 2021年7月5日閲覧。

外部リンク

北海道道 - NHK札幌放送局（番組公式サイト）
- 北海道道番組ブログ
NHK北海道の中の人たち【Vol.2】「北海道道」制作スタッフってどんな人たち?


NHK総合（北海道）金曜日 7時30分 - 7時50分
前番組	番組名	次番組
北海道クローズアップ北海道中ひざくりげ	北海道道	-

[1] “鈴井貴之『北海道道』新年は“三味線”吉田兄弟SPで幕開け”. ORICON NEWS. (2020年12月25日) 2021年3月16日閲覧。

[2] “NHK札幌放送局 | 新番組「北海道道」はじまります!”. NHK札幌放送局. 2020年3月24日閲覧。

[3] 日本放送協会. “新番組「北海道道」出演者が抱負｜NHK 北海道のニュース”. NHK NEWS WEB. 2020年3月24日閲覧。

[4] ““ミスター”鈴井貴之が新番組で北海道「道」究める”. 朝日新聞デジタル&M（アンド・エム）. 2020年3月24日閲覧。

[5] 道内テレビ・ラジオ局春の改編魅力満載 - 北海道新聞 2020年3月27日夕刊

[6] “新番組「北海道道」はじまります！ | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2021年2月15日閲覧。

[7] ““ミスター”鈴井貴之が新番組で北海道「道」究める - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年2月15日閲覧。

[8] NHK北海道の中の人たち Vol.2北海道道デザイナー青地美里 - NHK札幌放送局

[oshi1-9] “○○推し! 北海道推し! 北海道道「あなたはまだ北海道を知らない?」”. NHK番組表ヒストリー (2020年5月10日). 2020年7月28日閲覧。

[oshi2-10] “○○推し! 北海道推し! 北海道道「流氷の海秘密に迫る男〜水中カメラマン・関勝則〜」”. NHK番組表ヒストリー (2020年5月10日). 2020年7月28日閲覧。

[11] “「道民の底力わたしが乗り越えてきた“道”～熊川哲也～」 | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2020年10月16日閲覧。

[12] “「シゲチャン・ワールドへようこそ！」 | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2020年10月16日閲覧。

[13] 前身番組「北海道クローズアップ」より続投。

[14] “「いまこそ知りたい！北海道コンサドーレ札幌」 | NHK北海道”. NHK札幌放送局. 2020年10月16日閲覧。

[15] “○○推し！北海道推し！北海道道「ついにオープン！“ウポポイ”潜入ＳＰ」 | 番組表検索結果詳細”. NHKクロニクル. 2021年10月30日閲覧。

[16] 日本放送協会『「コロナ感染者急拡大いま何をすべきか」 - 北海道道』。2021年10月30日閲覧。

[17] 日本放送協会『「20代が見つけた“充実ライフスタイル”」 - 北海道道』。2021年10月30日閲覧。

[18] TVガイド (2020年12月31日). “吉田兄弟が新年初回の「北海道道」に登場！鈴井貴之「演奏に心が震えた」｜ TVガイド”. TVガイド. 2021年2月15日閲覧。

[19] “2020年度（令和2年度）国内放送番組編成計画”. 日本放送協会. p. 7 (2020年2月13日). 2020年9月24日閲覧。

[20] “ミスター鈴井貴之MC「北海道道」5・9深夜に初の全国放送!NHK北海道27年ぶり新番組「勇気要る」”. スポーツニッポン (2020年5月9日). 2020年5月10日閲覧。

[21] “2020年度後半期各波時刻表”. 日本放送協会. p. 2 (2020年9月23日). 2020年10月15日閲覧。

[22] “北海道推し!北海道道「知床が教えてくれたこと〜開拓魂が世界自然遺産を生んだ〜」”. NHK 番組表. 2020年9月24日閲覧。

[23] “NHK地域局発北海道道「直木賞作家馳星周 “ノワール作家”の変貌に迫る」”. NHK 番組表. 2020年10月15日閲覧。

[24] “ＮＨＫ仙台放送局@nhk_sendaiのツイート”. Twitter (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。

[25] “ＮＨＫ仙台放送局@nhk_sendaiのツイート”. Twitter (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。

[26] “ＮＨＫ仙台放送局@nhk_sendaiのツイート”. Twitter (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。

[27] “NHK緊急特番!7/9(金)19:30〜「いざ世界遺産へ!北の縄文大探求スペシャル」”. 北海道発掘マガジンJP01. 2021年7月5日閲覧。

[随時放送-28] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 随時放送（甲信越などほぼ毎週放送されるものもある）

[県域差し替え-29] 回により各県ごとの差し替えあり

[30] 回により北関東、甲信越各県ごとに差し替えあり

[31] 回により静岡県のみ、もしくは東海4県各県ごとに差し替えあり

[中部圏-32] 2022年度から中部（東海・北陸）7県でのブロックネットでの放送から東海4県（回により中京圏の3県、ないしは各県別単独）と北陸3県（各県別単独を基本に随時北陸3県ブロックネット）それぞれの地域別放送に移行

[33] 回により府県ごとの差し替え（特に兵庫・奈良）あり

[月1-34] 毎月1回程度

[35] 基本は2局ネットで交互製作するが、内容により各県別単独の場合もある

[36] 番組自体は継続中

[37] 地元に本拠地を構える球団の試合をブロックもしくは県域で放送する場合がある

[38] 放送は関西ネットワーク・素材はほか西日本ネットワークを含む

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

[12]

[13]

[14]

[15]

[16]

[17]

[18]

[19]

[20]

[21]

[22]

[23]

[24]

[25]

[26]

[27]

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

@@ 165行目: / 165行目: @@
 * [[NHK長野放送局|長野県]] - [[知るしん 信州を知るテレビ]]
 * [[NHK新潟放送局|新潟県]] - [[金よう夜きらっと新潟]]
-* [[NHK名古屋放送局|東海・北陸]] - [[ナビゲーション (NHK)|ナビゲーション]]
+* [[NHK名古屋放送局|東海]] - [[東海 どまんなか!]]
+* [[NHK金沢放送局|北陸]] - [[ホクロック]]
 * [[NHK大阪放送局|近畿]] - [[かんさい熱視線]]
 * [[NHK広島放送局|中国]] - [[ラウンドちゅうごく]]
 * [[NHK松山放送局|四国]] - [[四国らしんばん]]
-* [[NHK福岡放送局|九州・沖縄]] - [[ザ・ライフ]]（表記は「The Life」）
+* [[NHK福岡放送局|九州・沖縄]] - [[The Life]]
 == 外部リンク ==